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日本の芸術2018.02.26

皆様こんにちは。寺町店の左子です。
今回のテーマ「絵心しりとり」ですが、バトンとなる言葉は「く」です。
実は私、大の歴史好きなので、今回は日本が世界に誇る芸術、日本のお城「熊本城」別名「銀杏城」を紹介致します。

熊本城は日本の幕末から明治維新までの間でとても関係深いお城なのです。
そして銀杏城と呼ばれる由来は熊本城築城の際に城内に沢山の銀杏の木を埋めたこと由来となってます。
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熊本城で有名なものは、やはり「武者返し」と言われた石垣ですね。
最初は緩やかな勾配なのですが上部に行くにつれて垂直になっていて、深夜に石垣から登ってお城に入ってくる忍者を追い払っていたそうです。これを見るだけでも熊本城が守りに強いというのがよくわかります。

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続いては、城内の内部ですが、皆さまに注目して頂きたいのは、壁です!!
実は、この壁の中には、籠城した際、食料に困らないように乾燥したかんぴょうを埋め込んでいたとか…と言う噂があります。
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そして天守閣!!
天守閣から眺める熊本市内は絶景です。

今、熊本城は2年前におきた熊本地震の影響により熊本城内一帯が立ち入り禁止になってますが、近くにある「桜の馬場 城彩苑」は営業しています。
熊本城が修復完了した際には、是非熊本城に訪れて歴史を感じてみてください。

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さて、次のしりとりの頭文字は熊本城の「う」です。
次回は心斎橋店です。次回もご覧くださいませ。

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