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憧れのビール作り2018.06.07

こんにちは。オンラインショップの永田です。

この頃、「クラフトビール」という言葉を多く聞きませんか?
量産ビールとは違って、地域や小規模な醸造所で作られるビール。
衣のもの作りの様なビール…、それだけでも何か魅かれます。

でも、ビール作りってどんなの?
麦、ホップ…、材料は何となく知っていても、作り方ってあんまり知りませんよね?

そんなわけで行ってきました!
ビールの工場見学!!
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京都のクラフトビールにも興味があったのですが、まずは有名どころへと、サントリーの京都ブルワリーへ。
なんと、京都のブルワリーではプレミアムモルツが作られています。
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ビールの材料は「麦」「ホップ」「水」と、「水」も重要だということを教えていただきました。

京都ブルワリーの場所は山崎という場所。
そうです。ウイスキーの山崎が作らているところと同じ。
とにかく水が重要視されていることがわかります。

もちろんプレモルは「麦」「ホップ」も厳選したものを使っているとの事。
それぞれの産地や種類など、知るほどに奥が深い…。麦の試食なんてのも経験できます。
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それぞれの材料を、適温に温めながら、タイミングを見て材料を入れていき、発酵をさせ、貯酒をします。
出来立てのビールは若ビールと呼ばれ、貯酒をすることで熟成されていくそうです。
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この貯酒タンクのすべての量を1人で飲み干そうと思ったら、1千年かかるのだとか…。(1万年だったかな?)
とにかく、とてつもない量のビールが寝かされているのです。
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そうして貯酒を終えたビールはろ過され、缶や瓶、樽に詰められていくのですが「樽に入れられるビール」。
これには熱処理がされないために、「生」ビールということになる。ということを初めて知りました。
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味の違いはいまいち分かっていませんでしたが、これからは生ビールと缶ビール、その違いを少し気にして飲んでみたいと思えます。
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もっともっと、色んなビール作りにかかわるお話が聞くことができる工場見学、おすすめです。
サントリーの天然水のビール工場は全国に4つだそうです。ぜひ!!

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