BLOG

衣の着あわせ 代官山店2010.11.20

こんにちは!衣代官山店です。
もうすぐ12月、今年は秋がないなんて言われていましたが、ここのところ本格的に寒くなってきましたね。。

でも好きなものを着て出かけたいし、寒さに備えて厚着ばかりもしたくない・・・、そんな日は巻いて重ねて、こんな姫の着合わせいかがでしょうか。。 Kiawase1

「縞菊牡丹ロングシャツコート」の中には「浮世の牡丹ワンピース」。 重ねて着ても歩くたびに裾から浮世の牡丹が見え隠れ。 そして寒い日は、、そうです!とことん巻きましょう!! 大判の「大菊ストール」を首に巻き、肩には軽くて暖かい「昭和椿スヌード」を掛けて。。 コートのポケットと袖口に入ったかわいい菊と牡丹を見せつつ、、 ちょっとした北風にも負けない、少しクラシックな衣姫着合わせも完成です。Kiawase2

まだまだ寒さは序章のようですが、寒くても、かわいいものは沢山着たいし、やっぱり見せたいですよね!せっかくなので!!

※「大菊ストール」はオンラインショップでのお取り扱い予定のない作品となります。 衣各店まで、お問い合わせくださいませ!

「闇夜牡丹唐獅子ロンT」販売!!2010.11.19

気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは!
この度11月20日(土)より京都コロモールと、長野松本パルコ店にて、2店オリジナルのロンTを販売致します。Sisibotanront

百獣に君臨する王といわれる唐獅子。 その無敵の獅子には、ただ一つだけ恐れるものがあります。それは、獅子身中の虫です。 自身の体毛の中に発生、増殖し…やがて皮を破り肉に食らいつく虫です。 しかし、この虫は、牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまいます。そこで獅子は夜に、牡丹の花の下で休み、そこを安住の地としたそうです。

切っても切れない「唐獅子と牡丹」。 闇夜に佇む「唐獅子」に、月明かりにうっすらと映し出されたかのような「牡丹」の重なりを「手刷り」「後染め」「抜染」の技法で表現した、職人の手作業ならではの一枚です。Kouyou

「闇夜牡丹唐獅子ロンT」
価格:¥6,825(税込)
サイズ:SS、S、M、L、XL
色:闇夜(全1色)

皆様のご来店を心よりお待ち致しております!!

オンラインショップ感謝祭!送料無料でお届け!!2010.11.19

こんにちは。オンラインショップの永田です!

日ごろの多大なるご愛顧に感謝の気持ちをこめ、突然ではありますが『送料無料キャンペーン』を開催させていただきます!!

期間:11月19日(金)0:00~11月28日(日)23:59

上記期間中、作品代金のみの合計で¥10,500(税込)以上お買い上げ(ご注文)の場合、送料無料にてお届けいたします。※27日(土)以降のご注文分につきまして、ご注文時は、送料部分に代金が表示されますが「送料無料」への手続きは、配送時にさせていただきます。ご安心くださいませ。

名古屋パルコ「宙(そら)鯰カーデ」販売!鯰も増やせます。2010.11.18

こんにちは。衣名古屋パルコ店の藤原です。
早いもので、街中には少しずつクリスマスのイルミネーションで華やいできましたね。 まだまだ、寒い!!と言う程でもなく、変な気分です。

さて、今週20日の土曜日から名古屋パルコ店では、宙(そら)ナマズカーデを販売致します。 衣の定番のインディゴ撚糸が裏毛に編みたてらてられたカーデガン。 今年のデザインは、釦のある前立て・袖・衿が太めのリブ編みで仕立てられています。 このカーデガンに、抜染のナマズが泳いでいます。Soranamazukade

そして、皆さんのお好みでナマズの数を増やして頂く事も出来ます。さらに、刺繍のナマズも入れていただけます。

ヒゲをゆらゆらと自由気ままに泳ぐナマズ。 泥で濁った川の中ではなく、インディゴの宙(そら)の色の中。 あなたの着込んでゆく歳月によって、ナマズの棲む世界が変わりゆきます。Bassennamazu

「宙(そら)ナマズインディゴ裏毛撚糸カーデ」Sisyunamazu_2
価格:¥12,390(税込)
カラー:インディゴ・黒鉄
サイズ:SS・S・M・L

抜染ナマズ追加…¥1,575(税込)

ナマズ刺繍追加<大>…¥4,200(税込) <小>…¥2,625(税込)

そして、同じく20日(土)から10,500円以上のお買い上げでノベルティーのプレゼントも致します。 衣の貴重な余り布を繋ぎ合わせて仕立てたエコバックBagEco

形はまるで、スーパーのお買い物袋みたい。 使わない時、ひっくり返せば内側にあるポケットの中に、キレイに収納される優れもの。 冬のお鍋の材料などもたっぷり入ります!! 数に限りがありますのでお早めにお立ち寄り下さいませ。

生地のハナシ ~刺し子編み~2010.11.17

こんにちは。今回のお話は【刺し子編み】
以前【刺し子織り】 ケイタイの方はコチラからを紹介させていただき、その後、数々の“刺し子織”作品が登場してきました。

そしてようやく出来上がった、全くの新しい衣オリジナル素材【刺し子編み】は、【刺し子織り】似た表情をしているけれど、良く見れば違う顔。その肌触りは“力強さ”よりも“優しさ”が秀でた印象。Sasikoami

“編み”でこんな顔が作れるなんて、きっと誰も考えたことがなかったから、今まで世の中で1度も見たことのない、特別な顔をした特別な素材。 この感動は、写真で見て感じ、実際に見て感じ、触ってみて感じられる。 着続けることで、新しく感じれる何かが、きっときっと生まれてきます。 それは、この素材だから自信を持って言えること。

そして『刺し子』といえば、以前の“生地のハナシ”で言っておりました“別のハナシ”。 せっかくですので、お話させていただきます。

場所は青森県、この地域の冬は「厳しい自然は、北東北の宿命。」とも言われるほど厳しいものです。 その昔、藩の統制で絹織物はごく一部の人しか着る事を許されず、それが着られない人は「絹がだめなら木綿」と考えるは当たり前だと思います。 ところが、寒い寒いこの地方が、綿花を育たせなかったのです。

そして選べる材料として残されたものは『麻』…。 裁縫をする女性たちは、この許される限りの材料を使い、何枚も生地を重ね『刺し子』を入れて、この地にふさわしい素材へと、家族のためにと、一身に縫い続けました。Sasiko

青森には『泣いてあやぐる(奪い合う)形見分け』という言葉があるらしい。 親が亡くなると親類縁者の女性が集まり、遺品の衣類、布、糸を泣きながらも取りあう事を言うそうです。 今はそんな事はないのだと思いますが、衣類が貴重な時代の少し悲しい言葉、それは“女性たちは布に命のあることを知っていた”という事の証であり、そんな“思い”を惜しみ、“心”をこめ、布をいたわり作った生地が『刺し子』なのです。 1つの素材を本当に大切にしないといけないと思わせてくれる『刺し子』のオハナシでした。

このオハナシと共に“刺し子”で紡がれた縁ある素材【刺し子編み】、どうぞ お楽しみくださいませ。 【刺し子編み】作品へはコチラから。

伊勢丹 浦和店に 【衣】 期間限定ショップOPEN!2010.11.16

“衣”のお店が期間限定にて伊勢丹 浦和店にオープンいたします!

Photo

北風吹く11月末日、暖かな優しい温もりを感じられるをご用意し、埼玉県さいたま市にて、皆様のお越しを お待ち申し上げております! お近くに お越しの際には、ぜひ お立ち寄りくださいませ!!

期間 11月23日(火・祝) ~ 11月30日(火)<最終日PM6:00終了>
場所 伊勢丹浦和店 2階=ザ・ステージ#2
営業時間 AM 10:00 ~ PM 8:00

「脳みそアンチエイジング!!」 コロモール 仲嶺2010.11.15

こんにちは!コロモールの仲嶺です。

「あれ?なんやっけ?」 残念ながら最近の私の口癖になりつつあるこのフレーズ…。 年のせい?なんてネタにしておりますが、なかなか深刻です。 年を重ねていくと、生活の中に新しく学ぶ事が減っていく為、脳が刺激されず、物忘れが増えてくる…と聞いた事があります。

元々が好奇心旺盛!見たがり、聞きたがり、知りたがりな私。 そんな自分の脳みそを刺激されたくて、出掛ける先は博物館。 地球の歴史、人の歴史、未来の世界!いろんな博物館が、世界中にたくさんあります。

一番最近行かせてもらったのは、「岡本太郎記念館」です。 立派な美術館とは別に、太郎さんが実際に暮らしていた自宅兼アトリエを記念館にされています。 足の形のドアノブ、絵具の飛び散ったアトリエの壁・・・、今もまだそこから何かが生まれてきそうな気配・・・、写真取り放題だったのに、カメラを持たない私。。。その分、目と脳みそに焼き付けました。

その代わりの写真は、一番大好きな恐竜とのお気に入りの一枚です。Museum

こんな風に、新しい何かと出会う度に、脳みそにビリビリきます。 正直、日常では、あんまり役に立たない知識ばかりが増えているのですが、私の脳にはいい薬です。 皆様も、脳みそ刺激してますか? ビリビリ来そうなスポットがあったら、是非、教えて下さい!!

衣の着あわせ 三条2010.11.12

気まぐれ日記を ご覧の皆様、こんにちは! 秋もすっかり深まり、もうすぐ冬の足音が聞こえる今日この頃。 冬支度は お済みですか? 三条店から、冬を楽しく過ごす あったかアイテムを ご紹介したいと思います。

Kiawase

お店で すでにご覧になられれている方もいらっしゃるかもしれません! ひと針ひと針、手編みで編まれた「半纏カウチンセーター」。 柔らかい羊毛で編み込まれたセーターはふんわり柔らかく、とにかくあったかいんです!

冬もスッキリ着こなしたい…そのお気持ち良く分かります…。 しかし、今年はモコモコ見た目もあったかに着込んでみるのはどうでしょう? ボリュームのあるゆったりしたシルエットなので中にしっかり着込むことができます。 そして、何より柄が可愛い!!! はんてん柄をモチーフに、背中はお得意のナマズさん。 手編みで表現されたナマズは とても愛嬌がありますよね!Back

インナーには、「にじみ桜ワークシャツ」
水墨画で描かれた風合いをそのままに、見事に服の上で桜が表現されています。 柔らかい色見と生地感は女性でも可愛く着ることができて、この冬活躍してくれるアイテムとなりそうです。Front

そして、足下にも注目! 只今、三条店にてオーダー受付中「衣が作るオーダー革靴」(ケータイからはコチラから)。 6種類の革と5種類の柄から、お好きな組み合わせで あなただけのオーダー革靴を作ることができます。 パンツスタイルだけではなく、スカートやパンツスカートとも相性抜群です!

今年の冬はどんなスタイルで過ごしますか? 是非、お店でお話しましょう! お待ちしています!

※「にじみ桜ワークシャツ」は、オンラインショップにも入荷予定の作品です。お楽しみに!

生地のハナシ ~モールジャガード~2010.11.11

こんにちは。今回の生地のハナシは【モールジャガード】
生地の正式な名前ではなく、スタッフが略して呼んでいる生地の愛称の名前です。 正しくは「“ジャガード織り”の“モールデニム”」、だから「モールジャガード」Morujyagado

まず、それぞれの説明から…。
“ジャガード織り”と言えば、そう、衣にも何度か登場している糸の交差によって柄を浮かび上がらせる、プリントとはまた違う柄表現。 糸そのものが持つ風あい・色が、そのまま柄に反映されるため、古くからの紋様の様にも見える素朴な柄表現ができる織り方。

そして“モールデニム”
『モール糸』と呼ばれる毛足のある糸を使う事で、織り上がった生地には、毛羽(ケバ)が生まれ、独特のとても肌触りの良い素材に織られます。 その横糸をインディゴにして、織り方をデニムと同じ組織にしたものが“モールデニム”です。

その2つの特徴を良い所を残し、出来あがった素材が『モールジャガード』なのです。 ふんわり洗いたてのタオルの様な触感と、デニムの力強さが、この素材には共存しています。 ぜひ、触ってみて下さいね。

「モールジャガード」作品へはコチラから。

衣スタッフ募集のお知らせ2010.11.10

衣 気まぐれ日記“かわら版”をご覧のみなさま、こんにちは。
この度、衣のお店では スタッフを募集いたします。

仕事をする。という感覚よりも、まず自分が何かを楽しんで、その感動や思いをお客様にお伝えし、一緒に楽しい気分になってもらいたい。 そんな気持ちが、衣スタッフとしての第一歩。

お店のスタッフも、工房の職人達も、みんなで力をあわせて作る…、そんな衣の新メンバーをお待ちしています。 下記内容をご確認のうえ、気になられた方は どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

・募集店舗 ①代官山店 ②松本パルコ店

・週2~3日働ける方。 ※短期も可(3ヵ月くらい)
・業務内容 店頭販売スタッフ

連絡先・採用担当者:075-495-2541(永田)
※メールでのご連絡も受付けております。kyoto-koromo@kodaishin.jp

勤務時間や時給等の詳細につきましては、面接の際にお知らせいたします。 その他、ご不明な点などございましたら、上記の連絡先まで お問い合わせくださいませ。

カテゴリー

アーカイブ