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「衣」薀蓄(うんちく)書~奥田編~2007.03.26

こんにちは。寺町店の奥田です。

皆様『招き猫』、ご存知ですよね?

前回の、名古屋パルコ・酒井君に引き続き

私も“縁起物”のお話をしたいと思います!

招き猫・・・あの、まん丸い手で福や富を呼ぶわけですが、

では、そもそもどうして、そんな風に言われるようになったのか、

皆さんご存知でしょうか?

江戸時代、ある貧乏なお寺に住んでおりました「タマ」

と言う名の猫が、この話の主人公になるのですが・・・・

タマは、その寺の主である和尚さんに大変可愛がられていたそうです。

そんなある日の事、立ち往生をしている時の藩主を

タマはお寺の前で見かけます。

外は降りしきる冷たい雨と風。

うろたえる人々の群れ。

そんな時、ふいにタマの手がゆっくりと上下に動きました。

そう、あの「おいでおいで」です!

その手に導かれるように、藩主達は古いお寺にぞろぞろと

入っていきます。雨宿りの間、手厚いもてなしを受けた

藩主達は、その御礼としてこの古いお寺を保護する事に決めたのだそうです。

その出来事をきっかけに、「おいで、おいで」のポーズが縁起物として言い伝えられ、

あの招き猫の置き物が作られたといわれています。

私は、この話を小さい頃に親から聞かされました。

しかし、「こんなただの猫が本当に福を呼ぶの?」と、

幼いながらによく疑いの目であの招き猫の置き物をながめていたものです。

最近になって、もっと詳しい事を知りたいと思い調べたのですが、

お話に出てくるお寺は、実際に豪徳寺と言う名で現在も東京の世田谷区にあるそうです。

招き猫のお寺として有名だそうですよ。

私は「本当だったんだぁ」と、今更ながらに信じてみよう思い、

ちょっとそのお寺に行ってみたくなりました。

私の家には現在「メイ」という猫が一匹住んでおりますが、

「お前も何か福を招いてくれんかなぁ」と私は、コタツで、

のほほんとあくびをするメイの姿を見ながら思うのでした。

「衣」薀蓄(うんちく)書~酒井編~2007.03.20

皆様こんにちは。

名古屋パルコ店の酒井です。

少しずつ暖かくなってきましたが、まだまだ寒い冬は影を

潜めている様です。

先日、家の近くを散歩していると、近くの家の庭に

梅が花をつけているのを見付けました。

“まだまだ寒いのに、花をつけているなんて・・”と

感動と感心をしたものです。

 さて、今回僕が皆様にお伝えしたい薀蓄は、そんな梅にも

関する事、ずばり!『松竹梅』についてです。

お正月の門松などにも用いられる事から、縁起物として

扱われる事は皆様ご存知だと思います。

でも・・・なぜ、松と竹と梅が縁起物なのでしょう?

数ある植物の中で、3つが選ばれた理由。共通点は?

その答えは、それぞれが持つ生命力にありました。

冬でも枯れない不老長寿の象徴、“松”。

“竹”には、まっすぐに伸びる立身出世の姿を重ね、

真冬に花を咲かせる“梅”は忍耐努力を表すそうです。

 そういえば・・長野県の祖母の家に大きな松の木が

あります。小学生の頃、夏休みや冬休みなどの

長い休みには必ず家族で遊びに行っていたのですが、

夏の暑い日も、雪が降り積もる様な寒い日も、

その松の木は変わらず青々としていた記憶があります。

また、雪が積もっても、しなって雪を跳ね返す竹や、

冒頭にもあげた様に梅には寒い冬に花を咲かせる力があります。

 明るく、華やかなものはもちろん魅力的であるし、愛でるべき

物であると思います。しかし、この様に力強く堂々と

生きているものも、とても魅力的ではないでしょうか?

これは、草花に問わずすべての事に言えることではないかと

僕は思っています。

2007年春夏展示会開催のお知らせ2007.03.17

種も仕掛けもあるのが手品Photo_30

目を引く桜や隠れた鯰・・・

さぁさぁ入場料無料!!

衣の手品の始まり始まり

 ’07春夏テーマは“手品

来たる3月21日(水・祝)から4月1日(日)まで、店頭にて’07春夏展示会を開催致します。
店頭に並ぶ事を夢見…衣スタッフが“衣の手品”を想い、24作品出展いたしました。
その中から選ばれし5作品が晴れて衣の商品として店頭に発表される予定となっております。
スタッフが考え、スタッフが選んだ、衣流“手品”を是非ご覧下さい。

期間中、お手元に届きましたハガキもしくは右上ハガキ画像を印刷したもの
(御住所・御名前未記入は無効となります。お気を付け下さい)
をご持参の上、5,000円以上お買い上げの方に先着でオリジナルノベルティを贈呈致します。
※数に限りがございますのでご理解ご了承ください。

~ご注意~
展示会5作品はネットショップではお取り扱い致しておりません。
詳細は各店舗にお問い合わせ下さい。

※写真左:オリジナルノベルティPhoto_32Photo_31Photo_33

※写真中、右:今回店頭に並ぶ事になった作品達。

手作り“衣千社札ストラップ”プレゼント!2007.03.17

 衣代官山店では、本日3月17日(土)より、

チラシをご持参のうえ、税込み5000円以上お買い上げの方を

対象に、“代官山店特製携帯ストラップ”をプレゼントさせて頂きます。

(数に限りがございますので、なくなり次第終了とさせていただきます。)Photo_27

なお、チラシをご持参でない方でも右のチラシ画像をプリントアウト

してご持参頂くか、5000円以上お買い上げ時に、

アンケートにお答え頂ければ、ストラップをプレゼントさせて頂きます。

日頃、衣をかわいがって頂いているお客様に、“幸福祈願”を

込めて、代官山店スタッフが心を込めて作りました。

ウッドビーズに絣の生地。そしてお馴染みの衣ボタンも付いています。

  「これを携帯に付けて頂くと、ちょっとしたいい事があるかも・・」

ひとつひとつが手作りの為、残念ながら数はあまり多いとはいえません。

是非お早めにお越し下さい!Photo_29

詳しくはこちらまでお問い合わせ下さい。

「衣」薀蓄(うんちく)書~出石編~2007.03.13

皆様こんにちは。

コロモールスタッフの出石です。

3月に入り、ここ京都は、急に暖かくなったかと思うと

また雪が降り出したり・・と、少し気まぐれな天候の毎日です。

それでも、くしゃみを繰り返しながら、

春の訪れを待ちきれない今日この頃です。

さて、春といえば『衣』の柄でもおなじみの桜を思い浮かべます。

私は京都にやって来て、かれこれ7年になりますが、

移り住んだ頃は、京都の春を味わう為に街中をプラプラと歩き回っていました。

大原、嵐山、御所、東山・・・など、色々な場所に足を運びましたが、Photo_25

その中でも一番好きな場所は銀閣寺から南へと続く“哲学の道”でした。

幅5m程の小川の両岸に、大小様々な種類の桜が植えられ、

それはもう 美しい・・としか言い様のない光景でした。

しかし、その華やかさや美しさと反比例する様に、桜の寿命は儚くも

短いものだというのも、事実なのです。種類により多少の差はある様ですが、

私達が目にする機会が特に多い『ソメイヨシノ』は、

寿命50年とも言われています。人よりも短いその命は、毎年“感動”を

私達に与えてくれます。咲き乱れる程に、美しく、儚い。

ただ、そんな中、樹齢100年を越える桜も存在しているそうです!

そこには、その木を助けたい・・という樹木の職人さん達の絶え間ない努力が

込められていることも知りました。

人と自然との共存。この話しを聞くと、あまりにも遠い世界の話でも

ない様な気もします。Photo_26

私達が心待ちにしている春の光景。

優しい風に吹かれて舞い踊る花びら。

感動を与えてくれる桜に、何か恩返しができないか考えてみるのも

大切なことかもしれませんね。

「衣」薀蓄(うんちく)書~福岡編~2007.03.05

こんにちは。

大津パルコ店スタッフの福岡です。

毎日 衣の店頭スタッフとしてお店に立ち、

様々な商品に出会う中で、今までに特に強く魅かれたのが

「富嶽シリーズ」。富嶽三十六景ロンTは、私のお気に入りの一枚です。

さて、その富嶽シリーズにも描かれている『富士山』の話題なのですが・・。

 最近、富士山を世界遺産にしよう!という声が 各地からあがって

いるのを皆様はご存知でしょうか?

人類の歴史によって生み出され、過去から引き継がれた

貴重なたからもの、“世界遺産”。

その神聖かつ神秘的な響きを持つ“世界遺産”に富士山が・・!

とは、私達日本人なら諸手をあげて喜びたい事実なのですが、

なかなかそうもうまくはいかない様です。

樹海への廃棄物の不法投棄。

登山客によるゴミ問題。

雄大な富士山の全景とは裏腹に、その核となる部分は私達「人」により

汚されているのも事実なのです。

北斎が見上げた富士山。

その目に映る神々しさや崇高さを、彼は“迫力”という言葉と共に

作品に込めました。その作品が、浮世絵として人々の手に

渡り、芸術として、富士山の文化的価値を高めたのです。

この芸術作品は、きっとこの先何年間も 日本の宝として

伝わっていくでしょう・・。

そんな時、その作品にも負けずと劣らない『富士山』の景色を

次世代に受け継いでいくのが、今を生きる私達の務めかもしれません。

私自身、富士山は 東京行きの電車の中から一度しか見たことが無く、

“今年こそ歩いて頂上まで登りたい!”と密かに毎年思っています。

願いが叶うその時には、先人たちが遺した想いと、日本人としての

誇りを大切に、その勇姿を目に焼き付けてきたいです。

「衣」薀蓄(うんちく)書~島編~2007.02.26

今年は暖冬だったため、もう花粉も舞い始め

くしゃみをしながら春の訪れを感じている、

代官山店の島です。

衣にも春の新商品がぞくぞく出てきています。

その中でも僕が毎年気になっている商品が

「お酒つきTシャツ」です。

その名の如くTシャツにお酒がついてくるのです!

毎年恒例で発売されています。

着ては飲んで、飲んでは着て、

そんな“楽しさ”が詰まった一枚のような気がします。

僕個人もお酒は好きで、よく嗜みますが

そんなお酒の薀蓄を一つ。

お酒飲みの事を「上戸(じょうご)」

飲めない人の事を「下戸(げこ)」

と皆さん言われると思いますが、

「なんで“戸”?」と疑問に思っている人もきっといらっしゃるはず。

元々の由来は中国、さかのぼるは秦の時代・・・

その秦の始皇帝が

万里の長城の寒い山上の門(上戸)の番兵には体の温まる「酒」を

たいして寒くない平地の門(下戸)の番兵には

「お菓子」を加給していたことから

飲める人は「上戸」

飲めない人は「下戸」

と言われるようになったそうです。

もし僕がその時代に生きていたら、

山上の門を守る番兵を希望したいと思います。

・・・幾分、話がそれていまいましたが

今年のお酒つきTシャツは反り返った鯰の柄です。

水墨画を思わせる雰囲気がなんとも言えず渋いです。T

お買い物のページに掲載されていますので、

是非ご覧になってみてください。

第一回衣宝くじ当選番号発表です!2007.02.24

皆様大変お待たせ致しました。

第一回衣宝くじの当選番号が抽選の末決まりました!

お手元の宝くじの番号と照らし合わせてご確認下さいませ。
  
 一等:(1名様)衣商品券5万円分  当選番号【0496】
 
 二等:(2名様)衣商品券3万円分  当選番号【0884】
                             【0129】

 三等:(10名様)衣商品券1万円分  番号の下二桁が【76】
                   
 
また、下一桁が【3】【7】の方達に、オーガニックコットンを使用した
オリジナルタオルを差し上げます!肌触り抜群のタオルも、是非お楽しみに。

皆様、いかがでした?
はたして、一等はどの方のお手元にあるのでしょうか・・。

※衣商品券、オリジナルタオルとの引き換え期間は4月1日までとなっております。

また、衣商品券の有効期限は7月末日になっております。ご了承下さい。

賞品との引き換えは衣各店でのみ承ります。必ず宝くじを持って御来店

下さい。

新商品入荷です。2007.02.20

お待たせいたしました。

ネットショップに新商品追加です。

桜や鯉や金魚・・と、衣の“春夏”を彩る

仲間達が 今年も少しずつ集まってきました。

毎年恒例の、お酒付きTシャツも登場です!

今回の柄は・・・ そう、衣の「顔」とも言える

あの魚です。迫力と少しの愛嬌(あいきょう)、

存在感たっぷりの姿を是非ご覧ください。

「衣」薀蓄(うんちく)書~岸田編~2007.02.19

皆様こんにちは。三条店の岸田です。

今回のテーマ“薀蓄“という言葉が発表された時、

僕の頭の中で 1頭の動物が浮かんできました。

幼い頃から、とても気になる動物。

・・動物というより その存在が、その形が、その色が

気になっていたのです。

そいつは、父が飲むビールのラベルに必ず描かれていました。

角を持ち、目は鋭く 炎の様な毛並みをした動物。

それが「麒麟」だと知った時には、相当な驚きがありました。

自分たちが知っている“キリン”とは、随分とかけ離れた

姿形をしているではないですか!

首も短いし、色も黄色じゃないし、そして何より怖そうです・・。

幼心に抱いた疑問と不安は、色々な事を知るにつれ、

少しずつ解決していきました。

まず、あの“麒麟”は 中国の伝説上の動物で、鹿に似た

容姿、狼の様な顔、牛の尾に馬の蹄(ひづめ)を持っている事。

そして、その見かけとは反対に 優しく穏やかな性質を持ち、

それ故にか、麒麟を傷つけたり殺したりは大変不吉な事と

されている、とも知りました。

つまり、“麒麟”と“キリン”は、完全なる別物だったのです。

納得!の反面、幼い頃の僕の心の中を走り回る、あのかっこいい

“麒麟”が、少しだけ遠くに行ってしまう様な気もしました。

ちなみに、今現在の中国語で“キリン”は「長頸鹿」と

書くそうです。長い 頸(うなじ)の 鹿・・・

これまた納得!?のマメ知識でした・・。

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