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’06秋冬展示会開催のお知らせ2006.10.05

  ―― 怪態 ―Epson002

どうしてそうなのか分からないが
 とにかく普通と違う変な事を言うらしい

 和と洋が入り乱れた幕末の事なのかも知れない…
 男なのに女のふりをする人の事かも知れない…
 大人のくせに毎日文化祭をやっている気分の
 衣スタッフの事かも知れない…

 化けの皮を脱ぎ捨てて
 目指すは おもろうて 奇妙な事
 ’06秋冬テーマは“けったいなもの”06aw_206aw

来たる10月7日(土)から10月15日(日)まで店頭にて’06秋冬展示会を開催致します。
店頭に並ぶ事を夢見…衣スタッフが“けったいなもの”を想い、24作品出展いたしました。
その中から選ばれし4作品が晴れて衣の商品として店頭に発表される予定となっております。
けったいなもの見たさにぜひ足をお運び下さい。06aw_4

期間中、お手元に届きましたハガキもしくは右上ハガキ画像を印刷したもの(御住所・御名前未記入は無効)をご持参の上、5,000円以上お買い上げの方に先着でオリジナルノベルティを贈呈致します。
※数に限りがございますのでご理解ご了承ください。

~ご注意~06aw_5
展示会4作品はネットショップではお取り扱い致しておりません。詳細は各店舗にお問い合わせ下さい。

「衣」旅行記~山田編~2006.10.04

旅。私が京都に住み処を移したのも始まりは旅でした。
高校生時分に地元の友達と中学生の時の修学旅行で見た中で唯一かつ鮮明に記憶に残っている嵐山を再び見に行こうと青春18きっぷというJRの一日乗車券を買い、日付けの変わった頃に地元の駅の改札をくぐり、朝まで鈍行のみを利用してゆっくりゆっくりと進む旅でした。
僕たちが取り留めもない話しに夢中になっている頃、車内には少しずつ方言が混ざり始め、僕たちは完全に浮いてしまう。
そこに住む人々にとっては土地の方言も車窓の景色も駅間で車掌さんの交代に30分以上停車するのも全てが日常。
しかし、僕たちにとっては全てが非日常で真新しく、現地での観光、周遊もさる事ながら日本各地のローカル線に乗って、車内外の風景を味わう事も大きな楽しみとなりました。
非日常であるという事を感じるということは、周りから見た僕たちの標準語も非日常として見られているのかと思うとそれがまた快感でもありました。

さて、現在私は電車に揺られること無く、自転車での通勤途中に平安神宮の前を通り、鴨川を走って、帰りは大文字山を目指して帰ります。当時、憧れていたその景色を、今通勤途中に目にし、すっかり日常となりかけていますが、ふと気づいて目を留めると思わぬ非日常の中に居ることに気づき、いまだにふわぁ~っと幸せな気分になる事があります。

「衣」旅行記~近藤編~2006.09.25

8月30日から3日間、年に一度の「衣」研修旅行で北海道に行ってきました。
8月末の北海道はもう寒いだろう・・・と思ってましたが、日中は暑くてびっくりです。昼間と比べて逆に夜は急に寒くなり、北海道にいることを実感しました。

3日間の短い間でラフティングをして、今話題の旭山動物園や乗馬など大自然の中を満喫することができました。「衣」の旅行では毎年必ずいろいろなゲームをします。男スタッフと女スタッフに分かれた2チームで勝負していくのですが、知能勝負、体力勝負と内容はたくさんあります。

その中で、スタッフ全員の足に風船をくくりつけて、敵チームの風船を割ったチームが勝利するというゲームがありました。1回戦では女子チームが負けてしまいましたが、2回戦では復讐に燃えた女子チームの猛攻撃で男子チーム残り1人でなったところで、女子チームが追いつめたその瞬間に最後の男スタッフがおもいっきりすべってこけました・・・。
皆、草むらで走り回って必死に割ろうとする姿は、本当に見ててお腹をかかえて笑いました。そんなハプニングがあるのも「衣」旅行ならではです。
スタッフそれぞれが感じた「衣」旅行のおみやげ話を各店で聞いてみて下さい・・・。

                                                完

「衣」旅行記~今井編~2006.09.21

皆様はどこでも好きな場所、行きたい場所、行きたい所一つだけ教えて!って聞かれたらなんて答えますか?
私は多分即座に鎌倉!って答えちゃいます。
毎年、秋にさしかかる頃なぜか行きたくなってしまうのです。とりわけ名所や穴場に詳しい訳でもないので、毎回そのコースはそんなに変わらないのですが…
鶴岡八幡宮からスタートして男前の大仏様を拝み、由比ヶ浜をのんびり歩いたり、江ノ電に乗ってゴトゴト揺られたりしながら帰り際に必ず寄るカフェでココアなど飲むとなんだかすごく幸せな気持ちにひたれるのです。
また、ゆっくりゆったり、時には雨の日にあたったりしても、それはそれで情緒があって。山があり海があり歴史があってただそこに居るだけで小説の一部分に自分も入れた様な気分にもなれる不思議な街に行くたび魅了されてしまうのです。
こんなにも絶賛しているとますます行きたくなってきました。
衣を好きで、そして鎌倉も好きという皆様、もしここは絶対に行っておくべきって場所があればぜひ教えてください!

「衣」旅行記~大山編~2006.09.11

皆さんは飛行機は好きですか?
僕は、本当に飛行機に乗ることが大好きで地元の鹿児島に帰るときは必ず飛行機です。
6,7年前、学生だった頃は雲の上の景色を見るためだけに伊丹→福岡→鹿児島→福岡→伊丹と少し考えられないですが、そこまでやってしまうくらい好きです。
雲の裏側を見るのを楽しみに乗るのですが、あれは本当に別世界ですね。
遠くを見渡すと雲で出来た地平線が夕方なんて特にキレイです。
赤と青の見事なグラデーションが少しずつ動いて藍色に変わっていく姿は少し寂しい感じもしますがとても癒されます。
どこの空も夕日も星空も偉大でやさしいです。
皆さん、また機会があれば、それだけの目的のみで飛行機に乗って見るのも良いものですよ。
本当に癒されますから…

「衣」旅行記~荒谷編~2006.09.04

こんにちは衣代官山店の荒谷です。Dsc_0074

先日、衣メンバー達と北海道に行きました。気温は25度程で少し風も冷たく過ごしやすい気候の中、自然を相手にいろんなスポーツやゲームを皆で楽しみ“おもいっきり”騒ぎました。Dsc_0082
中でも特に刺激的で強く私の心に残り、今も忘れられない経験になった事は馬に乗れた事。
オフサイドトラップやタイキブリザードと言う現役を引退した名馬も居る日高ケンタッキーファームでの出来事でした。Dsc_0128

乗馬前に馬の顔に自分の顔を近づけて話かけたり、初めて真近で見た馬の目の大きさや輝きに驚かされました。
時代劇好きの私は、映画やドラマで人が馬に跨がり駆け抜ける姿には憧れがあり、いつか自分も乗って見たい!絶対乗ったる!!と思っていた事が現実になろうとしている瞬間が数分後に訪れる....
待ち時間もそわそわしながら早く馬に乗りたい思いでいっぱいの中、遂に順番が来ました。
鞍に跨がり鐙に足を乗せ、河合さんと言う奇策で面白いスタッフさんに丸太で四角に囲まれた引き馬レッスン場まで誘導して貰いました。
進む、止まる、曲がるを馬に聞いて貰う動作や馬の性質を丁寧に教えて頂き、少し歩いて馬との距離が近づいた後に囲いの中から外に出ました。
たくさんの木々や少し急な斜面もある場内を、馬に跨がりいつもと違う視線で景色を見て全身に風を受けた感覚と草木の匂いや時々馬が出すため息や自分に伝わる上下の振動が今でも忘れられないぐらい感動しました。
人を乗せたり物を運んでくれたりと昔から人間の生活を支えてくれた馬、乗馬の後も乗せてくれた馬から離れたくない気分になりました。
馬と自然に向き合うのは30分と言う短い時間でしたが、私にとって凄く幸せな時間を頂けた事に感謝しています。
皆様も機会があれば馬と自然に触れ合って感じて見て下さい。

写真は日高ケンタッキーファームで撮影したものです。

長月2006.08.29

肌に触れる夜風がほんのり秋の気配を思わせてくれる、そんな折。P10302982
陰暦において長月や紅葉月と言われる9月。夜の時が徐々に長くなり、山は鮮やかに彩るための準備を始めます。
衣もその色を少しずつ変えゆく時節を迎えました。
まずはネットの舞台から8月31日秋物新商品発表予定です。
店頭へは9月2日以降入荷予定となっております。

※写真の月はイメージです。

「衣」旅行記~仲嶺編~2006.08.28

皆様、こんにちは。三条店の仲嶺です。
私の旅の思い出と言えば、やっぱり毎年恒例の「衣研修(!?)旅行」です。
今まで色んな所へ行きましたが、本当にただの単なる旅行ではありません!!行く先々に色々なゲーム(試練?)が用意されていて「男性スタッフVS女性スタッフ」とチーム分けされて戦うのです。
昨年行かせていただいた沖縄では『お土産探し競争!!』に燃えました。沖縄の特産物がリストアップされた用紙を渡され旅行中にどれだけ買って集められるか!!という単純なルールなのですが、そのリストアップされた品物が有名なものから見たことも無い様な物までバラエティ豊富で入手困難な物ほどポイントが高いという仕組みになっていたのです。
…それが本当に無い!!
もう市場中を血眼で探しまわったり、手の内を敵に悟られまいとコソコソしたり…。
「その土地の人と仲良くなって住んでるように旅をしよう」が主の主旨ではあるのですが…。おかげで自分の店をほったらかして案内してくれた人もいれば、後日調べてわざわざ電話をくれる人もいて現地の人には大変迷惑な話しだったと思います。
大の大人が集まって必死になるそのさまは外から見るとどんなに馬鹿馬鹿しく見えるか分かりません。
でも、それが楽しくて仕方ないので困ったものです。
綺麗な景色やおいしいものを一緒に見て味わって涙が出るほど笑って…感動を共有出来る事にこの上無い幸福を感じます。
それがこの旅の醍醐味なのだと思います。
今年はどんな思い出ができるのか…今からとても楽しみです。

臨時休業のお知らせ(訂正)2006.08.26

平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、心より御礼申し上げます。
誠に勝手ながら8月30日~9月1日の3日間、社員研修のためコロモール、三条店、代官山店の3店舗を休業とさせていただきます。(代官山店は28日より)
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さい。

各店営業日程

【臨時休業店】
コロモール 8/30~9/1
三条店   8/30~9/1
代官山店  8/28~9/1

【通常営業店】
寺町店,名古屋パルコ店,大津パルコ店

遠き地の魂2006.08.25

衣に遠く青森の地で出会ったという一人の若い?!絵本作家さんがいる。Epson001_2
彼は数年前,自分探しの旅の途中で「ねぶた師」と出会い、毎年ねぶた制作に大阪から通っているうちに
「青森の神様に呼ばれた」
と発してアトリエごと自分の人生も青森の地に預けた人だ。00600031
その彼がいつも遠い目で熱く語るのはねぶた制作のことばかり…
その熱意に影響され今年6月末、制作現場に立ち合わせてもらった。
その小屋は角材を無造作に組み、その周りに針金が絡み合い、墨とろうのにおいの中、和紙が散らばる、まるでガラクタ小屋。
設計図も無ければ指示書も無いねぶた造り…あるのは一枚の紙に描か00600032れた原画とねぶた師の頭の中にある出来上がり図のみ…。
私も思いつきで衣をつくるもののそのスケールの違いにただ、ただ脱帽。

隣の小屋では純白のねぶたが『師』に墨を入れてもらうのを待ってる。そのねぶたに光がはいった。
…錯覚に違いないのだが、確かに大きな吐息が聞こえた気がした。まるで永い眠りから覚めた得体の知れないものがドクンドクンと血を流し始めたように…。

それから1ヶ月ちょっと、夜の静寂を裂いて威風堂々としたねぶた灯籠は圧倒的な存在感を放ち動いた…。
長崎のしょうろう流しのようにねぶた人形にあの世の魂をのせ、川や海に流す風習の名残りと言われている海上運行。
ねぶた師にとって最高の栄誉である数々の賞を受賞したもの数台のみが船に乗せられ海の上を囃子や「ラッセーの」の掛け声とともに幻想的に流れていく。

…花火が夏の夜空を
       焦がす中を…

雪に閉ざされた長く暗い時間、溜め込んでいた北国の人々のエネルギーが短い夏を熱く燃やしきるように火の祭りは街を包み込んで終わった。

この威光と名声の「ねぶた師」竹浪比呂央師から
「衣さんとコラボレーションして服を作りませんか」
とありがたい話をいただいた。

ねぶたの上に花火のあがった作品を来年はぜひお目にかけれると思います。

※写真説明

(上)「頼政 御所に 鵺を射る」 制作者 竹浪比呂央師

(中)(下)原画より制作されたねぶた

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