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「ゆるりと残暑を愉しむ衣」 衣の着あわせ 千葉パルコ店2012.08.17

スタッフ着あわせ

さて今回は、厳しい残暑をゆるりと涼やかに乗り切るための、とっておきの着合わせをご紹介いたします。皆様いかがお過ごしでしょうか。千葉パルコ店の今井です。

メインは「菊と蝙蝠(こうもり)ワンピース」Kiawase_chiba817
本当に着心地が良くて私は2色とも手に入れてしまったほどです。今回は、はじけるような鮮やかさで残暑の疲れも吹き飛びそうな朱赤のワンピースをご紹介いたします。

生地をたっぷりゆったり使っているのに、その着心地の良い素材感のおかげで、本当に軽くて、風をふんわり通すたびに、気持ちまで軽くなったような気にさせてくれる生地感が特徴です。またワンピースのサイドには主張しすぎない同系色で“菊”と“蝙蝠”が刷られていてそのさりげなさが大好きです。

インナーにはワンピースとは対照的な色合いの「刷毛ボーダー半袖T」、パンツには「乱咲き百合パンツ」を合わせました。もちろん千葉の人気者、「革鯰ポーチ」は必須!どこにお出かけの際もぜひ一緒に連れていってくださいね!!

また番外編として、、少し涼しい場所ではこちらが最適、「河童(かっぱ)の川流れボーダー七分袖カーデ」、、インディゴボーダーの川からかひょっこり顔を出す河童、、ゆるゆると流されながら眠っていたり、ばたばたとしぶきをあげて泳いでいたり河童たちを見ているだけで楽しくなるカーデです。Kiawase_chiba817_3Kiawase_chiba817_2

空調の効いた少し肌寒い場所でも。また、夏から秋への季 節の変わり目の時期にもぴったりの7分袖、ぜひ一緒に合わせて羽織ってみてくださいね。

それでは今しばらく残暑は続きますが、、お身体を大切に、、今年の夏を最後まで満喫してくださいね。

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「真夏のインディゴ散歩」 衣の着あわせ 代官山店2012.08.09

スタッフ着あわせ

こんにちは、代官山店です。ここ代官山の地では、有名な向日葵(ひまわり)も咲きました!連日猛暑ですが、皆さん元気に夏を楽しまれていますか?夏に自分なりの涼しく快適な着あわせを考えるのは楽しいですよね。今回は様々に色味の異なる<インディゴ>を組みあわせた着あわせをご紹介します。Kiawase_daikanyama

まず真っ先に選んだのが「蚊帳(かや)リメイクガーゼ半袖シャツ」です。このシャツに使われている古布の「蚊帳(かや)」は、昔、夏の虫よけに使われていたくらいなので通気性の良いガーゼ組織になっており、何より驚くほど軽くて柔かいんです!!また襟元の蚊帳の緑色がアクセントになって、なんとも涼しげです。

インナーには「刷毛(はけ)抜染半袖ボーダー半袖T」を合わせてみました。刷毛で大胆に描いたボーダー柄が武骨でカッコイイです。不規則な色の抜け方がまた印象的で、淡い青とその中を泳ぐ金魚たちはとっても楽しそうですよ。

あとは「オックスパンツ」を合わせて完成です。この時期にしか出来ない着合わせで暑さに負けず、お散歩などしてみてはいかがですか?(水分補給は忘れずに・・・)Kiawase_daikanyama_2

お店には他にも新作が登場していますので、ぜひご自身流の「涼」を見つけにいらしてくださいね。

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

衣寺町店 おすすめ着合わせ!!2012.08.03

スタッフ着あわせ

衣・寺町店です。祇園祭もひと段落し、35℃を超える猛暑日が続き…、いよいよ8月、夏本番!ですね。蒸し暑いこれからの季節に「軽く」「爽やか」に、そしてカッコよく!!のおすすめ着合わせをご提案いたします。Teramatikiawase83

夏の生地でおすすめなのが、ご存知の方も多くおられるかも知れませんが“麻”素材!吸水性が良く、吸った水分を簡単に蒸発してくれて、なおかつ丈夫。と、何とも優れものなんです!今回、トップスとして使った「手描き流金半袖シャツ」が麻素材なのですが、このシャツは麻100%ではなく綿を混紡しており、麻独特のガサガサ感を軽減させ、さらに肌触りも軽いので、夏には絶対おすすめの1枚です。

ボトムスには薄茶色の「オックスパンツ」を、そして少し色味を引き締めるのに、「赤いアマリリスTシャツ」の墨黒を選びました。正面から見るとシャツにチノパンは定番の着こなしですが、人とのすれ違いざま、その背中には涼しげな金魚がチラリと写れば、思わず振り返ってしまう着合わせです!! Teramavhikiawase832

是非、寺町店に試着をしにいらして下さい。涼しい試着室をご用意してお待ち致しております。

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「夏到来!」衣の着あわせ 松本パルコ店2012.07.28

スタッフ着あわせ

梅雨も明け、いよいよ夏到来ですね!今年の夏はそこまで気温も上がらず…、まだ快適に過ごせておりますが、これからどうなることやら…ですね。松本パルコ店より、スタッフおすすめの着あわせをご紹介!

夏の着あわせの一着にオススメな「唐華ロングベスト」はTシャツ、ジーンズのシンプルな着合わせの上に羽織って頂くだけでもコーディネイトのアクセントになってくれる一枚です!!

とても柔らかな生地ですが綿麻素材なので通気性もよいのです。今回は「青鷺七分T」「向日葵ボーダー半袖T」をそれぞれ色違いで着合わせてみました。 Kiawasematumoto7_3 Kiawasematumoto7

そして夏のお出かけに!! 只今、絶賛販売中の「麗姿競演オリジナルボディーバッグ」受注も29日(日)まで承っております!遠方のお客様もお気になられる方は是非、松本パルコ店までお気軽にお問い合わせくださいませ。(TEL:0263-38-2132)Kiawasematumoto72

これから本番となる暑さも衣の服達と楽しんで下さいませ!!

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「涼しく快適に!」 衣の着あわせ 三条店2012.07.21

スタッフ着あわせ

「暑い…」と、一日何回つぶやいているのか分からない毎日。梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきました。何回経験しても、やっぱり京都の夏は暑い!です。

こんにちは!久々に京都へ帰ってきた赤瀬です。暑い夏は、やっぱり涼しく快適に過ごしたいですよね。三条店から、夏が楽しくなる着あわせの提案です!

トップスは新作で登場した「赤いアマリリス半袖Tシャツ」。花の刺繍に負けないぐらい、まっすぐ伸びた葉っぱの大胆さがお気に入りです。Kiawasesanjo0721

夏のボトムスは毎年悩んでしまうのですが、今年は綿麻素材で作った「柿渋色の蓮華もんぺパンツ」を合わせてみました。見ての通り、もんぺをモチーフにした形は、足に触れる面積が少ないのでサラっと涼しくはくのに、もってこいです。

ちょっと何か物足りないなぁ…という事で、「唐草牡丹七分ラグランTシャツ」をTシャツの下に合わせ、袖から朱色でアクセントを付けてみました。姫のTシャツは薄手なので、重ね着にピッタリです。

さぁ、これで1パターンが完成しました。ここから更に、合わせるアイテムを変えていくと、沢山の着合わせが楽しめますね!さて、みなさんはどんな変化を楽しみますか!?Kiawasesanjo0721_2

※「柿渋色の蓮華もんぺパンツ」はオンラインショップでの取り扱い予定のない作品となります。ぜひ、衣各店までお問い合わせください!

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「夏の空の藍と白」 衣の着あわせ 名古屋店2012.07.14

スタッフ着あわせ

ようやく夏らしさを感じる陽射しと気温になりましたね。そんな暑い中でも大須の商店街は、アーケードが強い日差しを遮ってくれるため心地良く散策をする事が出来ます!

気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは!名古屋店の藤原です。Nagoyakiawase

今回、東仁王門商店街のとある場所にて、涼しい風を思わせるような軽やかさを装いました。新商品として店頭に並んだばかりの「千思万考(せんしばんこう)七分シャツ」。優しげに映し出される花は沙羅双樹。平家物語の冒頭部分にて諸行無常の理を表す花です。そこに千思万考の思いを添える一枚。穏やかに人と語らう場面にさりげなくはおってみました。 Nagoyakiawase_3

中に合わせたのは、前回コロモールオススメ着あわせ携帯の方はコチラよりで、スタッフ西野が着用していた「青鷺七分T」。そしてボートネックの女性らしさをより生かす為、阿波本藍染めの「六段切り替えスカート」を着用しました。胸元のアクセントには、「インディゴ革華ネックレス」Nagoyakiawase_2

やはり、私は藍色と白が好きですね!

色もさておきこれからの暑さをしのげる着心地です。着てみなければ判らない素材感の物ばかりですよ。是非、店頭でその心地を確かめに来て下さい!大須のマップをご用意してお待ち致しております!!

※「六段切り替えスカート」はオンラインショップでの取り扱い予定のない作品となります。ぜひ、衣各店までお問い合わせください!

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「夏のボーイッシュコーディネート!」衣の着あわせ コロモール2012.07.06

スタッフ着あわせ

こんにちは。梅雨真っただ中ですが、今回コロモールからはレディースでもボーイッシュに…でも男っぽくなりすぎないコーディネートを、夏一押しの「桐唐草鳳凰シャツ」と共に提案させて頂きます。Koromorukiawase

『桐唐草鳳凰』と言うと以前、Tシャツで登場しており、馴染みのある方もおられると思います。シャツの形での総柄ものは珍しく、総柄なのに色使いも渋くまとまっているので、色んなコーディネートに着て頂けるアイテムです。

今回そのシャツの中に、インディゴの「青鷺七分T」を着て袖から柄をのぞかせました。こちらは姫の作品なので、少し女性らしい雰囲気で首元がボートネックに開いたデザインになっています。この作品の様に、袖に柄が少し入っていると、重ね着をしてチラリと見せてあげたくなるのは私だけでしょうか?

また、小物は「かくれんぼKOROMOトートバック」でトートバックにもなりショルダーバックにもなる優れもの。1つひとつ革や柿渋の生地をリメイクしてあります。名前の由来。。気になられた方はぜひ店頭に見にいらして下さい!Koromorukiawase_2

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「衣の作務衣」 衣の着あわせ 千葉パルコ2012.06.29

スタッフ着あわせ

こんにちは、衣千葉パルコ店です。最近、千葉で密かに人気の『作務衣』、ただ、「まだまだ着たことがない」「何と合わせたらいいかわからない」「部屋着にはできても、出かけに着るには抵抗がある・・・。」そんな声も多々耳にします。

今回はそんな、着たいけど、興味あるけど一歩踏み出せないという方に、ぜひご覧いただきたい衣の作務衣の着合わせを3パターンに分けてご紹介いたします。

まずは基本の着方。Samue1

紺地に蓮が昇龍のように大胆に伸びやかに舞い、ちょうど頭となる蓮の手振り刺繍が印象的な作務衣。インナーの百花蝶半袖Tシャツをちらりとみせつつ、スタンダードに作務衣を楽しみましょう!!お出かけには衣の大きながま口、「鯰がま口ショルダー」。もうすぐ登場予定の雪駄と合わせても素敵ですよ。

その次は、作務衣のパンツとTシャツで。Samue2

上着を取りストールを巻いただけなのですが、「百花蝶Tシャツ」に色味に合わせたストールを合わせると、かしこまった作務衣の印象ではなく気軽で、ゆったりとでも小洒落た印象の着合わせを楽しめます。

そして最後は、作務衣の上着とTシャツ、ハーフパンツで。

軽くてゆったりとした穿き心地の「インディゴパッチワークパンツ」と作務衣の上着を合わせることで足元から軽く、涼しく。作務衣の前をあえて開け放てば、より解放感のあるのんびりした夏らしい着こなしが楽しめます。(その際は両サイドの紐を片側ずつで結んであげると紐が邪魔になることもありません。)Samue3Samue32

さてさていかがでしょう?外にはちょっと…と、思われてた方も、上下必ず合わ せて着なくてはと思われてた方も、固定概念を取っ払いこの夏は衣の作務衣を楽しんでみませんか?ただいま千葉パルコ店ではこちらの柄以外にも数種類の衣ならではの作務衣をご用意して皆さまをお待ちしております。Samue0_2

ぜひ今年は初作務衣に挑戦してみてください!!

※「作務衣」はオンラインショップでの取り扱い予定のない作品となります。ぜひ、衣の各店までお問い合わせください!!

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「盛夏に向けて」 衣の着あわせ 代官山店2012.06.22

スタッフ着あわせ

皆さんこんにちは、代官山店です。梅雨らしい天気が続いていますね。しかし雨に打たれる、そんな季節も楽しみましょう。夏はもう間近なのですから・・・。

気温や湿度的にもこの時期には、ぜひ白いシャツの爽やかな着合わせをお勧めしたくなります。今回は新作の「蜻蛉(とんぼ)半袖シャツ」を中心にご紹介。まずは裾からの青のグラデーションにご注目下さい。綿麻の含まれる素材は、生地の上を染料が走って一気に染まったような独特な色のつき方をしています。青と白の生地の境目に見える淡い色も素敵なのです。Photo

そしてそこから飛び立つ蜻蛉(とんぼ)たち・・・。裏側から手刷りされた蜻蛉は、同色の白の蜻蛉と奥行きを感じさせています。涼しさを感じさせる蜻蛉は前にしか進まないことから、縁起も良いと言われています。

質感の良い革でしたてられた「菊唐草ボディバッグ」をかけ、夏のお出かけに出かけましょう!皆さんもぜひ、こだわった一着で夏の着合わせを楽しんでみて下さい!

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

「お気に入りの着合わせ」 衣の着あわせ 寺町店2012.06.16

スタッフ着あわせ

こんにちは。衣 寺町店です。松本パルコ店の島店長もカッコよく着こなしていた「オックスパンツ」を寺町店からもご提案!!5

先週はオックスの名前の由来携帯の方はコチラからについてでしたが、今週はその生地感について掘り下げてみたいと思います。このパンツは丈夫で摩擦に強いだけでなく、糸と糸の交差する“織り目” 部分わずかに隙間ができる織り方の為、通気性が良く夏向きの生地なんです。また、和装の世界で同じ織りをされたものは「斜子織り(ななこおり)」と呼ばれ、その丈夫さから主に帯地としても広く用いられているようです。3

寺町店スタッフも、早速このオックスパンツをはきはじめていますが、履き心地も良く、しっかりとしていて、なおかつ涼しいので、この夏の定番の1本になることでしょう!

そのパンツに合わせるトップスは、幻想的な仕上がりの「月下一夜T」に、裾の方だけを染め上げ白と青のバランスが涼しげな「蜻蛉(とんぼ)半袖シャツ」を羽織りました。裏表にプリントされたとんぼが斬新で面白い1着です。Photo 4

トータルで合わせてみると、白シャツにカーキのパンツという、定番のコーディネイトながら、よく見ると何とも衣らしい愛嬌のある着合わせになりました。2

6月に入り、梅雨でじめじめとした日が多くなりますが、着心地の良い「衣」でお出かけしてみてはいかがでしょうか?

京都・和・藍染め~衣(ころも)~

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