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みんな大好き太陽の塔【寺町店スタッフブログ】2022.06.06

こんにちは!寺町店スタッフの浦です!
今回は私の好きな太陽の塔についてでも語らせて頂こうかなと思います。
これを読まれた方は、いつ太陽の塔クイズが出されたとしても即答できるようになるはずです。
しっかりついて来てください!では、参りましょう。

1970年に開催された日本万博博覧会の際に建設された太陽の塔。
誰が建てたかは、言うまでもありませんよね。”芸術は爆発だ”で有名な芸術家、岡本太郎氏によるものです。
太陽の塔正面画像

背面画像

太陽の塔には三つの顔が存在します。
塔の頂部に位置し、未来を象徴する”黄金の顔”
中心部に位置し、現在を象徴する”太陽の顔”
背面に位置し、過去を象徴する”黒い太陽”

(ちなみに私は”黒い太陽”推しです。)

これら三つの顔は皆さんでも一度はお写真などで見た事があるのではないでしょうか?
しかし太陽の塔の顔はこれだけではないのです。。。

実は第四の顔が存在します。

それは太陽の塔内部に存在する”地底の太陽”と言われる顔です。
だがしかし、、この地底太陽。なんと万博閉幕後行方不明となり、現在でもその所在については分かっていないのだとか。
それ故、”幻の顔”ともいわれてきました。

高さ3メートル、全長約11メートル程もあった巨大の顔が一体どこへ消えたのか。本当に不思議です。
よって、現在は数少ない資料をもとに復元された”地底の太陽”が太陽の塔内部に展示されています。
生命の樹

地底の太陽
太陽の塔は外観はもちろんですが、内部もかなり幻想的なんです!!
”地底の太陽”から始まり、生命の進化の過程を表現した”生命の樹”。
そして、私が一番引き込まれたのは、太陽の塔内部最上階の腕部分に位置するところです!!

鉄骨がむき出しになっており、先まで階段が続いている構造となっています。それがライトアップによって幻想的な雰囲気に。
このむき出しの鉄骨がカッコよくもあり、生き物の様であり、どこかへ通じていそうな、ワープゾーンのような。
とにかくなんだか不思議な空間で、引きずりこまれそうでした。

しかし残念ながらこちらのスポットは撮影禁止。。。。。皆様にはお見せ出来ません。
が、是非これは生で、ご自身の目で見て頂きたいと思います!!
公園も自然豊かで、近くには大きなショッピング施設もありますから、是非一度足を運んでみて下さい!!

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