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「衣」&「KRM」 海外メディア掲載!The American media collected data on KOROMO & KRM2016.02.11

日頃より、オスティア・ジャパン衣をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

3年前、オスティアジャパン衣は海を渡り、日本のもの作りの良さ、デザインのらしさをは海外の人達に知ってもらおうと、年2回、海外の展示会に出展してまいりました。「衣」「KRM」2つのブランドが日本国外のショップに顔をならべ、海外の皆様の手に渡り、愛用を続けてくださっています。

時を少しさかのぼり本年1月吉日に開催されましたニューヨークでの展示会「Liberty fairs」にも出展をさせていただき、2016年に展開される予定の作品を展示してきました。その際に海外メディア「RIVET(リベット)」からの取材を受け、先日その記事が掲載されました。
RIVET
日本でご愛顧いただいております皆様にも、少しばかりではございますがオスティア・ジャパン衣の想いを知っていただければと思い、そのご案内になります。

「RIVET」掲載ページはこちら

全英文になっておりますので、翻訳を下記に記させていただきます。

●● 翻訳文 ●●

2016年、最新のデニムとはなんなのか?
Liberty fairsは最近、マンハッタンはハドソン川の上に立つ「ピア94」に会場を移した。
RIVETは早速、デニムの展示をチェックしに出向いた。(見慣れたデニム、そして年の初めに今年どんな新しいデニムが我々を興奮させてくれるのかを見るために)

参加しているあまたのブランドをよそに、我々は「何か新しい事をしている」「個性的な視点でモノづくりをしている」「カッコイイ展示をしている」と、感じたブランドをピックアップした。

2016年のデニムシーンでこのシリーズ初めのパートは、美しい染めのジャケットが我々の目を引いた「衣」に話を聞いてみました。

1988年に京都で創設された「衣」は古代新によるブランド、Libertyにおいて話題を呼んでいる様々な日本のブランド中の一つである。

日本という色を強く打ち出し、世界中のデニムマニアのハートをつかみその頭角を現し始めている。その衣の流れはついには日本の外へと到達し、カリフォルニア・テキサス・ニューヨークのショップに商品が並んでいる。

その作品の企画も手掛けるMasatoshi Kondoに日本の職人の精神と、次にKondoが何を見せてくれるのかを聞いてみた。

RIVET:
「衣」とはいったい何なのか?少し聞かせて下さい。

Kondo:
衣の創設者は1988年より京都でお店を経営し続けてきた。しかしファッション界の移り行くスピードに飽きてしまった。そこで、彼女は流行に左右されない普遍的な洋服を作りたいと考えた、そこから、1998年に衣が誕生しました。

RIVET:
衣はどんなものに影響を受けているのですか?京都という土地はあなたのデザインにとってどんな役割を果たしていますか?

Kondo:私たちは日本に古くからある洋服文化に影響を受けています。京都は日本の洋服文化の起源とも言える土地、それゆえ、私たちはそういった文化が根付いた土地でモノづくりを出来たことがとても幸運でした。京都では洋服を作ることは、家庭での裁縫はおろか芸術の域まで昇華される。この土地には、たくさんの寺院があり禅の教えがあり、それらが人々の日常に染みこんでいる。

RIVET:
どのようにあなた方のデニムは作られているのですか?また、何がこれほど個性的にさせているのですか?

Kondo:
私たちは最新の機械を使わずシャトル機を使い、昔ながらのやり方でデニムを作ります。それには最新の機械に比べて3倍の時間がかかるのですが、その仕上がりはとても素敵で素晴らしく、個性的なモノとなります。また、デザインをする際には「詫び寂び」を意識しています。これは私たち日本人の美的感覚です。アップル社のスティーブジョブスも日本滞在中に、この「詫び寂び」を学んだそうです。言葉では何とも表現できない感覚なのですが私たちのデザインにとても役立っています。

RIVET:
2016年、衣はどんな新しいものを見せてくれるのですか?

Kondo:
2016年においては、私たちは剣道着や柔道着にも使われている「刺し子素材」を使った多くのアイテムを作っています。

It is last month.

 

KOROMO and KRM participated in an exhibition held in United States New York.
The exhibition is a Liberty fairs.
It is an exhibition of the new product to announce in fall and winter of 2016.

RIVET

We were interviewed in American media RIVET during the period.
The article was shown the other day.
A beginning of our history is written.

 

Please look.

 

■Publication site RIVET

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