あったかおでかけスタイル2012.12.14
師走も半ばを過ぎ、すっかり冬らしくなりましたね。こんにちは!松本パルコ店です。
クリスマスや各地で行われているイルミネーションなど、冬を楽しむイベントが盛りだくさんのこの時季、皆さんおでかけの予定はお決まりですか?
今回松本パルコ店がご紹介するのは、冬のおでかけを温かく過ごせるこんな着合わせです。
以前コロモールでもご紹介しました「かずら唐草レディースロングコート」。首周りにはラビットファーを使用しており、とても優しく柔らかい肌触りなんです!
インナーにはコートの色と相性抜群の「ニットカーデ」と、カシミヤ混の肌触りが気持ち良い「主金魚ピンタックワンピース」を合わせました。
首元にボリュームを持たせることで着合わせのアクセントはもちろん、温かさもバッチリ!
このロングコートはファーとライナーが取り外し可能なので、春先まで大活躍間違いなしです。
この冬のお勧めアイテムを身にまとって、楽しくそして温かくおでかけしましょう!
冬生地に華やかに彩られた総柄ワンピース2012.12.07
こんにちは。三条店です。朝晩すっかり冷え込み、京都大原は朝すでに凍結をしております…。
今回は三条店から、華やかなワンピースを主役にした着合わせをご紹介します。
秋にも登場していた、「蓮華ピンタックワンピース」と同じデザインで、新色が登場しました!
しかも今回の総柄はカシミヤが入った綿素材。柔らかくさらりとした肌触りで、
上からアウターを羽織ると、ほこっと保温力もあるアイテムになっています。
まずはピンタックのはいったシャツワンピースのカタチなので、
前を開けてシャツジャケットのように使ったスタイル。
蓮と鯰が華やかに表現されたインナーには、シンプルな「ニットプルオーバー」を。
ボトムスは蓮の色と同系色の「5ポケットカラーパンツ」の浅葱色を合わせました。
ワンピースとして、上からコートを合わせてもOK!
丈も長めの「道行ジャケット(菊)」を羽織っています。
綿ウールのふわふわの素材で、刺繍が施された襟元に仕掛けがあるコートです。
「秋色×インディゴ!」2012.09.14
朝晩が少しづつ涼しくなってきましたね。お出かけの時には何かしら羽織物が必要な時期になってきたようです。「秋色×インディゴ!」の着あわせを寺町店よりお届けいたします。
今回の着あわせは、前回、松本パルコ店で紹介されていました「インディゴニットカーデ」を、女性らしい着こなしにしてみました。
秋の雰囲気を取り入れ、今回は茜色をセレクト、インナーには「唐草刺繍レース付きフードシャツ」を挟み、フードや袖口に縫い付けられたレースで女性らしさをのぞかせます。ボトムスのスカートにはタイトなトップスに対して広がりの綺麗な「風船スカート」を履き、秋色コーディネイトの完成です。
もちろん、ロンTにジーンズというスタイルでも可愛いですが、こういった女性ならではの着こなしも良いですよね!「インディゴニットカーデ」の、紅葉のような茜色とインディゴ染めの糸が織り成す衣の「秋色×インディゴ」、この秋、女性にも是非オススメです!
お気に入りの衣「想い出のTシャツ」千葉パルコ店 石井2012.09.12
お気に入りの衣・・・ということで、迷わず1点、思い出のTシャツを選びました!!「華をくわえた龍半袖T」をご紹介いたします!!
少しずつ涼しくなってきました。千葉ではまだまだ元気に蝙蝠(こうもり)が飛んでいます。皆さまも元気にお過ごしでしょうか??衣千葉パルコ店の石井です。
さて「華をくわえた龍T」を、皆さまは知っておられますか?お持ちの方はいらっしゃいますか?そうです、これは記念すべき千葉パルコ店オープンの時に千葉パルコ店限定として登場したアイテムです!!そして私が初めて「衣」で袖を通した藍染Tシャツなんです。
華の刺繍も大きく綺麗で気に入っているのですが、なんといってもこの子を着るたびオープン初日を思い出すんです。衣主と初めてお会いした日でもあり、衣人として初めてお客様と接した日でもありました。(そしてあたふたしていたような・・・?笑)私のそんな思い出がつまった、自慢の特別な1枚です!!
「秋色総柄で遊ぶ」衣の着合わせ 三条店2012.08.31
こんにちは、三条店の柴田です。少しばかり、季節が秋に移ろいゆくのを感じますね。三条店からは、深い秋色の配色が絶妙なレディース新作「百花蝶総柄ロンT」のコーディネートをご紹介します!
今回の「百花蝶」は西欧アンティークの色を使った、今までの衣にはない配色。渋い色、明るい色の組み合わせと伝統的な着物柄が融合した何とも新しい百花蝶柄になっています。単品で使ってもかっこよく着れ、インナーつかいにはぐっと目を引く粋な1枚です。
ちょっとお出掛けに、というスタイル。インディゴ生地に抜染柄の入った、「唐草鳳凰七分袖ピンタックシャツワンピース」の下に合わせました。ピンタックの入ったシルエットのきれいなワンピースです。
カジュアルさがぐっと増す組み合わせに、この夏から大人気の「蓮ドルマンTシャツ」を使いました。夏は涼しく、これからの季節には長袖とコラボ、と大活躍な1枚。
色数も多く、存在感抜群の百花蝶ロンTですが、“少し見せ”により大人っぽくも可愛らしくも使える優秀なアイテムです!ぜひ新作総柄の着合わせを楽しんでみてください!
軽やかにお出掛けスタイル2012.08.31
まだまだ暑い日々が続いていますが、夜半の虫の声を聞き夜の風を感じると何となく季節の移ろいを感じますね。人が活動をしやすい季節は、暑くもなく寒くもなくの今からですね。そんな今からの季節のお出掛けスタイルを名古屋からお届けいたします。
たくさん歩いても清々しく過ごせる。そんな穿き心地の『さわさわ畑と赤トンボクロップドパンツ』実はこちらは本日入荷の新商品です!着丈のバランスが絶妙で今からの季節、厚手の素材感の靴下に革のブーツなどを合わせても楽しめそうですね。
色味もこれからの季節を思わせるような少し深みのある色です。今回は、全体的にインディゴと言うよりもネイビー色でのイメージです。組み合わせに使用した、クロップドパンツと『唐草牡丹総柄袖シャツ』はネイビー色。
そこに足された『切り替えシャンブレーベスト』と『襤褸ネクタイ』のインディゴ色が又表情の異なる存在感で着合わさります。同じ青の色ですが、面白い色の組み合わせ。空高くなる秋の空に映える着こなしです!
そして、実は襤褸ネクタイが少し面白い結び方をされています。名古屋スタッフ大山が考案した新しい結び方。気になる方は是非店頭まで聞きに来て下さいね。ご来店お待ち致しております。
阿波藍作品展「このまちの色」衣作品 出展2012.08.31
第27回国民文化祭・とくしま2012「阿波藍×未来型プロジェクト このまちの色」と題し、明日9月1日(日)より17日(月・祝)まで開催される阿波藍の作品展に、衣の作品が出展されることとなりました。
この夏、オスティア・ジャパン衣の各店では、「阿波藍作家 吉原ホルバート・ハンガ展」を開催し、本藍の魅力をお届けしてまいりました。濃淡のコントラストだけで作り上げられた店内に足を踏み入れた時、素直に感じた想いはみな一様だった事と思います。
その阿波藍の産地である徳島県で開催される展覧会は、阿波本藍を日本はもとより、世界中に発信するという徳島県あげての一大イベントで、“阿波本藍で染めたもの”という条件がつく作品公募にエントリーし、選出者のみ出展できるというものです。
もちろんながら名だたる阿波藍作家の作品が並び、それらが集まることで1つの空間を青く染め上げます。その世界観はまさしく圧巻の『青』の世界。衣作品を染め上げて下さった青い瞳の藍染め作家、吉原ホルバート・ハンガさんも選ばれています。
そんな展覧会に今回、古布や蚊帳をいくつものパーツに分け、徳島に持ち込み阿波藍で染め重ね、京都に持ち帰り“京都の地で作り上げた阿波藍作品”として衣からエントリーすることにいたしました。阿波藍という深い歴史を知る審査員は、京都の地で生み出した新しい阿波藍に、どういった評価をされるのか…。
そして、見事にそれらの作品の1点に選ばれ、この度、その晴れ舞台に身を置かせていただく事となりました。この貴重な展覧会は、明日より17日間に渡り、阿波の地で開かれます。機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください。詳しくはコチラより→ http://awa-ai-saiko.com
また、この選ばれた作品と同じデザインの物が、明日より三条店・名古屋店・代官山店に登場します。アンティークな蚊帳を藍染めし、リメイクして作り上げた特別なバッグです。1点1点の顔もクセも異なる、衣らしいバッグ。ぜひ、ご覧にいらして下さい。お待ちしております。
「静かで力強い、唐獅子牡丹柄」2012.08.29
お気に入りの衣・・・、今回は私の手元に来るのに最も印象に残っている1枚、「唐獅子牡丹(雌)Tシャツ」をお話しいたします。
さかのぼる事6年前、柄の事など詳しくわからなかった私は「獅子柄」と聞くと、どうしても目をカッと見開き、口は雄叫びを上げ、躍動感あふれる姿勢で力強さを表現した絵をイメージしてましたが、衣で出会ったこの1着は違いました。
とても大きな唐獅子なのですが、牡丹の花に寄り添いどっしりと落ち着いた雰囲気で、デザイン自体も「型抜き抜染」による抜け色のみで表現されています。しかし、デザイナーによって描かれ、伝統工芸士の手により彫られた「伊勢型紙」を使い表現されたこの唐獅子は、色が無くても十分に迫力があり威風堂々、又、色が無いからこそ「伊勢型紙」の繊細さがより一層迫ってきます。
まさしく「静かで力強い」衣にしかできない1着だと感じました。
当時、作られる数の少ないこのTシャツに対して、「手に入れられる訳がない・・・・」と思ってサッと諦めていた私でしたが、これに関しては「我慢できない!!!」となり、すぐさま作品の数を調べ、当時の店長に何度かPRしてやっと手にしたTシャツなのです。その時の「手に入るか?あきらめなければいけないか!?」というドキドキは未だに忘れられません。
今年も「風の中の藍獅子七分Tシャツ」という「唐獅子牡丹」柄が登場しています。本藍でプリントされたこちらも又、一見の価値ありです!皆様も是非、ワクワクするような1枚を見つけにいらして下さい!!