日本橋 三越本店に 【衣】 期間限定ショップOPEN!2010.10.25
“衣”のお店が期間限定にて日本橋 三越本店にオープンいたします!
秋本番、野山が色付きを見せ始めるまで、もうあまり時間はかからないのではとも思えます。 東京都は 中央区日本橋にて、皆様のお越しを お待ち申し上げております! お近くに お越しの際には、ぜひ お立ち寄りくださいませ!!
期間 10月27日(水) ~ 11月1日(月)
場所 日本橋三越本館 4階 シーズンスクエア
営業時間 AM 10:00 ~ PM 7:00
『奄美の人・自然に衣ができる事』2010.10.23
皆様、こんにちは。
ここ数日、テレビや新聞で報道されている奄美大島での記録的な豪雨…。 これによりライフラインも寸断され、避難を余儀なくされている島民の方が数多くおられるという情報は、耳にされた方も多いかと思います。 復旧作業もいまだメドが立っていないとの事。
10月23日時点でも24時間での予想雨量が100㎜を超える地域もあると報じられています。 実際に経験のある方でないと、その脅威は計り知れませんが、現に私たち衣の作品づくりに助力いただいている“泥染め”の伝統工芸士の方とも、週末にようやく連絡が取れたという状況です。 報道から得た情報では「土砂が泥田に流入すれば、当分泥は使えなくなる。」 つまり、“泥染め”が行えないという事になります。
自然災害だからとはいえ、職人にとって これほどつらいことはないのではないか? 奄美諸島の人達に何かできることはないか? と悩み、私たちにできる事を考えました。 そして行き着いた答えとして、今回 “泥プリント”にて作り上げたロンTを販売させて頂き、その売り上げの一部を復興支援に寄付させていただく事にいたしました。
性質は異なるものの、“泥”で作り上げてくれた衣作品の、せめてもの恩と思いを込め “泥プリント”。 本当に、微々たる力ではありますが、少しでも役に立てれば…と、思います。
衣各店にて、10月24日より販売を開始いたします。 寄付させていただきました際には、あらためて“衣かわら版”にてご報告させていただきます。 ※オンラインショップでは10月23日より、販売を始めさせていただきます。
写真は、私たちが研修で訪れた際の奄美大島の雄大な姿です。
私たちだけでは大きな事は何一つできませんが、皆様のご理解とご協力によって、少しでも早く島の復興につながれば嬉しく思います。
衣の着あわせ コロモール2010.10.22
こんにちは。コロモールです。
朝のひんやりとした空気や、少し色を変え始めた街路樹に感じるようになりましたね。 日中の日差しも少しずつ和らいで外に出かけるのも気持ちのいい季節、こんな着合わせはいかがでしょうか?
濃い灰色に浮かぶ牡丹が、咲く花の力でふんわりとしたワンピースの印象を引き締めている「浮き世の牡丹ワンピース」に、ピンで止める「2WAYニットカーデ」を羽織りました。
このカーデは上と下、どちらに袖を通しても着ることができ、ボレロのようにもシンプルにも、2通りの着こなしを楽しんでいただけます!
そして、そんな全体がモノトーンの着合わせに「にじみ桜タートルネックロンT」で、華やかさを加えてみました。やわらかい感じの着合わせで、どうぞ秋の日のお出かけをお楽しみください。
※ケータイの方も、上記の各作品名を選んでいただくと、作品ページをご覧いただけます。
~衣の靴、手作りのオーダー承ります。~2010.10.20
衣が作る初めての革靴。
衣にしかない、衣に似合う手作りの一足、この先ずっと長く長くあなたと共に歩いてもらいたい靴を、あなたの足に合わせて革を選び柄を選んで、衣の職人と京都の靴職人が心を込めて一足一足大切にお作りいたします。
揺るぎない存在感の獅子に龍、革を泳ぐ鯰、そしてしなやかな伸びる蓮に乱れ咲く菊、あなたのお好きな衣を履いて街を闊歩しませんか。
この秋は名古屋、三条、代官山にて先行で受注販売いたします。全ての柄は店頭にてご覧頂けます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【価格】
¥38,640(税込み)
【色、柄、サイズ】をお選び頂きお作り致します。
柄…唐獅子牡丹、龍、鯰、菊、蓮
外側革色…こげ茶、えんじ、紺、黒、苔、キャメル
ソール色…黒、ベージュ
内側革色…黒、茶、白
サイズ…23㎝~27.5㎝(※その他のサイズはご相談下さい。)
【期間】
名古屋パルコ…2010年10月22日(金)~2011年1月23日(日)
代官山、三条…2010年10月30日(土)~2011年1月23日(日)
【お渡し期間】
ご注文頂いた月の翌月末のお渡しとなります。
「ヴィンテージ」 大津パルコ 大山2010.10.18
こんにちは。大津の大山です。
今にはじまった事ではないのですが、大津のスタッフ大山と岡山は“ヴィンテージ”が大好きです! 何かにつけて、やれ“年代物”だの“デッドストック”だのワーワー言っております。 あげくの果てに溜まった雑誌は山の様に…。
もともと“ヴィンテージ”とは、ワインの製造年月日で年月を経て上質で良い状態の物を呼んでいるらしいです。
「年月を経て…」、すごくステキな言葉です。
今、お店に飾ってある野良着や前かけ、ジーパンやジャケットに使われている古布達は、長い年月をかけ今こうして存在しています。 時間にしか出せない味を持ち、マネをしても絶対に作れない貫禄があります。
後世に残せたから“ヴィンテージ”、大切に使ったから“ヴィンテージ”なんでしょうね。 僕も衣をもっと大切に使って、立派な“ヴィンテージ”にします! そう思うとホント、家中 宝の山です(笑)。
衣の着あわせ 松本パルコ2010.10.15
ようやく季節も秋を迎え、少しずつ肌寒さを実感する今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回ご紹介するのは、これから長く続く長袖の季節にずっと活躍できる「轟雲龍ジップ」です。 スタンダードな形ゆえに、飽きのこないデザイン・・・、秋は羽織物として、そして冬はコートのインナーとして幅広く活躍できるトップスです。
私の着ている〈墨黒〉は夜の闇に潜むかのように龍が描かれており、もう一色の〈えんじ〉は暁に姿を現したかのような迫力のある龍です。 同じ柄でも色の違いで全く違う顔を見せています。 是非、オンラインショップも ご覧になってみてください。
ジップの下には朱赤がとても綺麗な「花椿ロンT」を入れ、その間に少し柄をのぞかせて「黄昏長袖シャツ」を挟んでみました。 龍の勇猛さに華々の彩りで合わせたレイヤードスタイルです。
寒い季節の特権はなんと言っても“重ね着”ができる事! ますます、服選びが楽しくなってくる季節ですよね! 「色」や「柄」など様々な合わせ方でレイヤードスタイルを楽しんでみてください!
※ケータイの方も、上記の各作品名を選んでいただくと、作品ページをご覧いただけます。
※「花椿ロンT」は、オンラインショップへの入荷予定のない作品になります。 ぜひ、衣 各店まで お問い合わせくださいませ!
「1/1恒河紗(ごうがしゃ)」 工房 徳永2010.10.13
こんにちは。工房の徳永です。
暑い夏も終わり、すっかり秋らしくなってきた今日この頃。 皆様は、いかがお過ごしでしょうか? 秋といえば「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」と、何をするにも良い季節ですね。 私は、少し物思いにふけってみようと思っています。
先日、仕事で ある方とお会いする機会があり、色々とお話を聞かせて頂きました。 その時に、その方が「人間が亡くなって、また人間に生まれてくる可能性は何%か知っているか?」と言われ、考えたこともなかった私は、「1/1億ぐらいですか?」と答えました。 皆様は、どれくらいだと思いますか?
実は1/1恒河紗出そうです。
恒河紗というのは、一 十 百 …兆 京(ケイ) 垓(ガイ) 予(ジョウ) 穰(ジョウ) 溝(コウ) 澗(カン) 正(セイ) 載(サイ) 極(ゴク) 恒河沙(ゴウガシャ) 阿僧祇(アソギ) 那由他(ナユタ) 不可思議(フカシギ) 無量大数(ムリョウタイスウ) の内の恒河沙です。
試しに、1/1恒河紗を0の数であらわすと
1/10000000000000000000000000000000000000000000000000000000
になります。書いていて、気が遠くなりました。数字が多き過ぎて想像もつきません(笑)
現在の世界中の人口は 約68億9800万人。 人が人として生まれてくるのは、奇跡だと言えると思います。 そう考えると、出会いってすごいなと思います。 人が人と出会う確立は1/1恒河紗より低いという事。 奇跡以上・・・それを縁というのかも知れないなと、ふっと思いました。
奇跡で生まれ、縁でつながる・・・、そんな毎日を大切に過ごしていきたいと思う、今日この頃です。
写真は奄美大島で撮った朝日です。 きれいな景色…、これも一つの出会いかと思います。 同じ風景は、2つとないので…。
伊勢丹 府中店に 【衣】 期間限定ショップOPEN!2010.10.12
2010年秋冬 衣 展示会スタートです!2010.10.09
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
本日、衣 全店で一斉に2010年 秋冬展示会がスタート!
秋冬テーマ -幕末- からデザインし、作りあげた4名の作品達と、衣と姫の新作が店頭に お目見えしております。店頭でしかご覧いただけない作品もございますので、ぜひ、ご覧にいらしてください!!※オンラインショップにも秋の新作は、今後続々入荷予定です。お楽しみに!
今回 エントリーされたスタッフ作品はこちら
「幕末変遷ロンT」…大津パルコ店 大山作品
「幕末百鬼夜行ロンT」…名古屋パルコ店 藤原作品
「龍を囲む牡丹ロンT」…工房 山本作品
「もったいないヒップバッグ」…工房 永田作品
衣の着あわせ 寺町2010.10.08
皆様こんにちは、寺町店です。
やっと涼しく感じる日も増えてきましたね、洋服も重ねて着られて“お洒落”を主張しやすい季節ですね。
さて、今回の着合わせには・・・何といっても新作の「刺し子ベスト」を使います! 「刺し子織り」については「生地のハナシ」でも触れられていますが、その凹凸のはっきりした生地感やゴツゴツの色落ち等、見て感じられる男っぽさが魅力です。
ベストに合わせるなら、やっぱり衿つきのシャツですね。 今回は、七分袖の白シャツ「流水涼鯰七分袖シャツ」を合わせています。 例年よりはまだ少し気温の高い今年の秋にも着やすい七分袖です。
更にその袖から覗くインナーには、京都の職人による手染めの一着「なぐり染め 萩龍ロンT」を。 手染めの中に壁画のように存在する、萩と龍がかっこいいですよ!
頭には「椿芭蕉布風ハンチング」、ボトムスにはこのブログにも何度か登場している「襤褸笑覧ジーンズ」私がはいているのですが物で、履きこんだ事で本当に良い雰囲気になってます! こちらは残り僅かですが、まだ店頭にございます。
さて、今回の着合わせでも、比較的ラフなテイストのスタッフが、着用した瞬間に全くの別人へと変身しました。 普段とは違うおしゃれをして、イメージを変えてみるのも楽しいですよね。 是非、店頭に遊びにいらしてください。 そして、色々なコーディネイトしてみてください。
※ケータイの方も、上記の各作品名を選んでいただくと、作品ページをご覧いただけます。
※「流水涼鯰七分袖シャツ」 「襤褸笑覧ジーンズ」は、オンラインショップへの入荷予定のない作品になります。 ぜひ、衣 各店まで お問い合わせくださいませ!