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自由な言葉 ~今井編~ 「行きたくなる街 暮らしてみたい谷中」2009.03.23

こんにちは。
代官山店の今井です。

東京へ来てから約1年と三ヶ月、
最近この東京で とても気になる街があります。
その街の名は 谷中(やなか)。。
この頃 情報誌の特集なんかでも注目される事が
多くなってますが、、ずっとひそかに気になっていた街です。。

もともと城下町として栄え 今も古い建物が焼けずに残っていて
高い建物も少ない 空の高い街。
湯島天神の梅や谷中霊園の桜。。
お煎餅屋さんや古本屋さん 懐かしい感じがする賑やかな商店街、
最近は お菓子屋さんやカフェ、靴や小物 雑貨のお店も増えたそうで
ひそかに若い人達の活気もある街。。

(写真の指輪も、この谷中で見つけた手作りの物。)Photo

行ってみるとやっぱり予想通り 素敵な街でした。。

落ち着いた珈琲屋さんも 立ち寄った小物屋 お惣菜屋さんも
若い人も おじさんおばさんも皆 親切で明るい、、行きたい場所を尋ねると、
その場所はもちろん別のオススメな場所までいくつも教えてくれて
ちょっと感動でした。。

派手ではないけど 皆静かに繋がっていて 毎日を丁寧に明るく
暮らしている感じ、浅草が男っぽい下町なら谷中は少し女性らしい下町、
そんな印象を受けました。

わたしは、衣が生まれた京都もそうですが 古いものが大切に残されていて
柔らかい空気が流れているそんな街に
どうしても魅かれてしまうようです。

そんなわけで谷中に魅了されてしまった私の最近の口癖は
谷中に行きたい、、暮らしてみたい!!

谷中に詳しい方 お住まいの方、
ぜひ今度代官山店で 谷中談議を!!

2009年春夏 衣 展示会スタートです!2009.03.20

気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
春の匂い 香り立つ 今日、
衣 全店では、一斉に2009年 春夏展示会がスタート!

春夏テーマ -廓(くるわ)- から作り上げられた、
衣作品が店頭にお目見えしております。
ネットショップでも、どんどんご紹介していきますので お楽しみに!

 さて、先日の気まぐれ日記にも記載した通り、
只今店頭では10,000円以上お買い上げの方に、
オリジナル ルームシューズを 差し上げています。

※店頭・ネットショップ共に、ノベルティの数には 限りがございます。
 なくなり次第終了とさせて頂きますので、予めご了承ください。

「☆抜き衿ベスト」柄一覧2009.03.20

スタッフ作品である「抜き衿ベスト」
アンティークな着物で作られた1点物。
同じ形でも、使われれる着物によって、1

      その柄行きは様々。2

ネットショップでは、数ある中から厳選した7つを選びました。
その中からお好きな柄をお選び頂けます。
「抜き衿ベスト」ご購入の際は、“連絡事項”欄に3_3
下記の希望数字をご一報ください。

4

※希望に添える様致しますが、5

  在庫状況により、ご希望の“柄”が6

  完売の場合がございます。
  第二、第三希望までご記入ください。
  ご希望のない場合、こちらで選ばせて

  頂きま7すので ご了承ください。

※商品がお手元に お届けできるまでに
  お時間が かかる場合ございます。
  あわせて、ご了承ください。

右列:上「1」 中上「3」 中下「5」 下「7」
左列:上「2」  中「4」  下「6」

~他の展示会作品へはこちらから~

「華の記憶半袖Tシャツ」【黒】

「蛇牡丹半袖Tシャツ」【インディゴ】
「蛇牡丹半袖Tシャツ」【黒鉄】

「蜘蛛と蝶半袖Tシャツ」【黒】
「蜘蛛と蝶半袖Tシャツ」【青緑】

衣の“思い”が忍んでます。2009.03.18

気まぐれ日記をご覧のみなさま、
こんにちは。
オンラインショップからのお知らせです。

衣がこだわる“素材感”や“色”。Photo

もう少し、
その目で見て 肌で感じとって欲しいから、
そんな思い 荷物の中に忍ばせて頂きます。

ほんの少しだけでいい。
衣から荷物が届く楽しみが増えれば幸いです。

2009春夏 展示会開催のお知らせ2009.03.17

手練手管(てれんてくだ)

  手練は巧みな技。

   手管は多彩な技。

客の気を引き付けたいため、
自分を磨き続ける手段が、てれんてくだ。

廓(くるわ)という、特別な世界で使われる“さと言葉”
てれんてくだ…

だれかに見立ててほしくて
てれんてくだ…


この春夏“衣”のお題は -廓(くるわ)-

来たる3月20日(金)祝日から 3月29日(日)まで、
衣全店にて2009年春夏 展示会を開催致します。

衣の作品と 共に店頭に並ぶ事を夢見て、
スタッフが考え、制作した20作品が出展されました。

その中から選ばれし4作品が、
晴れて衣のお店にて発表される 晴れの舞台です。
衣 全7店舗と、ネットショップでの
『衣 2009春夏 展示会 -廓-』、是非お楽しみに!

 -オンラインショップご利用のお客様へーPhoto

期間中、税込10,000円以上(商品のみの代金)をお買い上げの方に、先着でオリジナル ルームシューズを贈呈致します。
数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせて頂きます。
ご了承のほど、お願い致します。

カタログ裏話 第一話 「カタログに載らなかった花魁」2009.03.17

気まぐれ日記をご覧のみなさま、
こんにちは。
カタログメイキング裏話 第一話です!

1枚目 -上段右-317_3
着物を振り乱し縁側でたたずむ1枚。
三枚歯の下駄を履き、花魁道中前のひと時の様な1シーン。317_4_3

2枚目 -上段左ー
1枚目の風景の中のワンショット。 

3枚目 -下段右-317_2
灯篭(とうろう)から こぼれる明かりに、
遊女の白い肌が ほのかに照らされていますね。

4枚目 -下段左-3171
ただただ、何かを待つ花魁。

今回カタログの撮影に登場している ”花魁”。

その姿が出来上がるまでに 実に2時間もの時間をかけました。

次週 3月25日(水)の第2話では、

徐々に花魁へと変えていく。そんな“花魁の正体”に迫ります!!

自由な言葉 ~仲嶺編~2009.03.16

皆様こんにちは!!
コロモールの仲嶺です。

突然ですが、皆さんの元気の素は何ですか??
私の元気の素は、「笑顔」です。
嬉しい時、楽しい時、おかしい時・・・
人は笑います。
いいですよね。幸せな気持ちになります。

中でも私が一番好きなのは美味しい物を前にした人の
「笑顔」です。
その顔が見たくて、美味しい物に出会うと、すぐに誰かに食べさせたくなります。
食べ物に元気を貰うことも ありますよね??

私が凹んだ時や、元気が無いときに食べたくなるのは、Photo
コロモールの近くにある、cafe Dojiのチキンカレーです。
これを前にされると どんな気分も飛んで行っちゃいます。
このカレーも色んな人の いい顔を私に見せてくれます。
その顔を見ている私も もちろん笑顔です。

皆さんの元気の素は何ですか??
いつか、機会があったら教えて下さいね。
カレーも良かったら食べて見て下さい。
そのときは、笑顔の感想、楽しみにしております。

衣 2009 ー廓(くるわ)ー カタログ出来ました!2009.03.13

気まぐれ日記をご覧のみなさま、
こんにちわ。

お待たせしました。
衣 2009 ー廓(くるわ)ー カタログが出来上がりました!Photo

毎シーズン、テーマにあわせて作られる手作りのカタログですが、
今回は ー廓ー という事で、花魁(おいらん)が主役。
遊女が衣を着る姿、ぜひご覧ください!

また、このカタログを作るにあたり
数人のスタッフが1日がかりで撮影を行い 構成し、
仕上げられています。
メイキングの裏側、お話したい事 お見せしたい写真が、
一度では語り尽くせないほど あります。

「かわら版」では何回かに分け
そんなカタログメイキングの裏側を全4話にわたり、
ご紹介していきたいと思います。
1話目は、3月17日(火)公開予定!
お楽しみに!

なお、カタログは3月17日(火)より
オスティアジャパン 衣 全店にて、一斉配布させて頂きます。

ーオンラインショップご利用のお客様へー

お買い上げ頂いた商品を お届けの際に、荷物の中にカタログを入れさせて頂きます。

※数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせて頂きます。ご了承下さい。

もの作りのハナシ2 -河骨(コウホネ)とカワセミ半袖T-2009.03.11

気まぐれ日記をご覧の皆様、

こんにちは。

「物づくりのハナシ2」 語らせて頂きます。

これまでも色んな技法を使い分け、
その表情を様々に変化させ続けている
定番インディゴ撚糸が今回のハナシの舞台。

伝統工芸士の業により、細く繊細な線まで忠実に再現された 伊勢和紙を、
1着ごと大きさの変わるTシャツにあわせ、 三度も配置される“抜染”。Photo
(※左と右のそれぞれの河骨と、胸元のカワセミの三度)

小さいながらも、その色で存在感を表す 黄色い花は、
時間を惜しまず、丹念に手作業で“彩色”されいるので
インディゴの水面にも映えて見えます。Photo_2

そしてさらには、色の異なるいくつもの藍の古布の組み合わせと、
この葉の持つ筋の様な部分が ミシンの糸目だけで表現された、
“リメイク”の葉が縫い付けられます。

仕上げは刺繍による篆刻。
切り取られた部位で色が違う藍布を縫い付けては、糸を変え、
仕上げの篆刻が入った藍布を、また縫い付ける。
前立て(ヘンリーネックの釦部分)部分の隙間に その篆刻は潜んでいます。Photo_3

少し手間と思える事で、全く違う3つの技法の 調和が取られ、
一つの作品として出来上がるのです。
たった1着のためだけに、何人もの職人の手が加わり 仕上げられた、至極のTシャツと言えるのではないでしょうか。

河骨(コウホネ)とカワセミ半袖Tシャツ【インディゴ】

河骨(コウホネ)とカワセミ半袖Tシャツ【黒鉄】

自由な言葉 ~大山編~ 「東京とボクとウイスキー」2009.03.09

こんにちは。
寺町店 大山です。

お酒なら、割と何でも飲めてしまう僕ですが、唯一 苦手な物がウイスキー。
何とも独特なニオイと、グワッとくる味が 得意ではありません。
しかし、そんな僕でもウイスキーが おいしく感じた瞬間がありました。

それは この間、東京旅行へ行って来た時の事です。
夜ご飯 何しよっかなーと、お台場あたりを プラプラし、
ある創作料理屋さんが目にとまり、即決定。

「こちらの席で」と案内された席が窓際で何とも絶景!
レインボーブリッジ、東京タワー。キラキラ輝く夜景を一望出来場所でした。
そこで思わず注文したのが、なぜか ウイスキーの欄にあった山崎(ソーダ割でしたが)。
銅で作られたジョッキに細い氷を入れ、そこに注がれたウイスキー(ソーダ割)。
こんな揃いも揃ったシチュエーションで、「俺も大人になったもんだ」(ソーダ)と、
ニヤニヤしてしまう一時でした。P1400637

以外にもおいしかったので、京都に帰ってからも

一度家で飲んでみたのですが、
やっぱり「う゛わ~何コレ…」と途中棄権。
あの時はやっぱり、その時の空気や場面のおかげ飲めてしまったんだろうな…。と感じました。
そんなお店、京都で探しています。
「ここのお店いいよ!」とかありましたら、是非 寺町店 大山までご一報頂けたら幸いです!

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