もうひとつの・・・“はじめての衣”2008.04.05
気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
四月に入りましたね。
まだ少し肌寒い時があるものの、それでも
“四月”という響きは、私たちに春の優しい記憶を呼び起させます。
新緑の時期まで、この貴重な季節を 充分に楽しみたいと思います。
さて、今回ご紹介する「~はじめての衣~」は、
寺町店で衣を知って頂いたお客様。
はじめてご購入頂いたTシャツの他にも、
お店に対する正直な気持ちを明記して下さいました。
本当にありがたいお言葉だと思います。
これからも、じっくりと、ゆっくりと、衣の商品とお付き合い下さい。
ありがとうございました。
2008.04.05
6~7年前、大阪人であった私は、
新京極(寺町なんだか、 新京極なんだか当時区別できなかった)
を行き交う際、藍染めの服を売る店があるぐらいに見ていたが、
正直遠目に見た感じ、
外国の方相手に和柄の服を売っている
お土産屋さん的な店だと思っていた。
何年か、店舗には一切入らなかった。
ある時何気なくお店に足を踏み入れた。
普段服を買うときは、直感で決めるが、7割は、人目はともかく、
自己満足OK(いくら衣であっても、直感での失敗は1割くらいある)である。
即決でこれ(多分、メデタイT)を買った。
当時は、買うときにタグを回収されていたので、
未だにタイトルがわからないものが多い。
あまりに気に入ったが、1枚しか持っていないので、
ヘビーローテーションとなった。
あまり洗わなかったので、自分では新品同様と思っているが、
多分同じものを持ってる人と
比べると、違う育ちをしているのであろう。
この1枚から始まり、今では何枚あるか数えるのが怖い・・
これからも、隠し刺繍だの、パッチワークの位置がだの、
逆さのタグが・・だのに悩まされつつ
つきあっていくと思う。
しかしコレクションが目的ではないので、
まんべんなく着倒してゆきたいと思う今日この頃。
はじめての衣 ~園原編~2008.03.31
気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
名古屋パルコ店の園原です。
私の中で「はじめての衣」ってどんなイメージだったのかと思い返してみると、
最初に頭に浮かんで来たのが「インディゴ染め」です。
初めて衣のお店に足を踏み入れた時の藍色の印象を深く覚えています。
その時に購入したのは、もちろん「インディゴ染め」のTシャツ。
「インディゴ染めのTシャツはお洗濯の時に色が出ますので、分けて洗って下さい」
とスタッフの方に教えて頂いた時、
私は正直「洗濯するの面倒かな・・・」と思いました。
そのTシャツを初めて洗う時、
洗面台に溜めた水がみるみる真っ青になりびっくりしたのを覚えています。
こんなに色が出てTシャツの色は大丈夫なの?と思ったほどです。
けれど・・・洗いあがったTシャツは少しだけ色が優しくなった様に感じました。
そして手洗いを何度も繰り返しているうちにどんどんそのTシャツが愛しくなっていきました。
(手のかかる子ほど可愛いって言いますもんね)
そんなスキンシップを繰り返しながら、
7年以上の年月を共に過ごし、かなり冴えた良い色に育っていて、
今でも着ていると人から「良いね」と言われます。
私の中でTシャツは、洗いを繰り返すと退色し1~2年で使い捨てるものから、
衣の「インディゴ染め」に出会えたおかげで
色を落とすことによって何年もかっこ良く胸を張って着ることが出来るものへと変わっていきました。
インディゴ染めは分け洗いという手間ひまはかかりますが、
長い時間をかけ着込み洗い込んでいくことで
自分だけの色を育てて来れた満足感の方がずっとずっと大きいと思います。
自分で作るインディゴ染めの物でしか味わえない歴史、
みなさんも育て感じてみて下さい。
もうひとつの・・・“はじめての衣”2008.03.28
気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
あと数日で4月・・・。
京都の桜も少しずつ色付いてきました。
きっと、何日か後には 満開の花吹雪を見ることが出来るでしょう。
本当に楽しみです!
さて、本日ご紹介する“~はじめての衣~”は、
三条店のお客様。
『桜』の話題に、何だか懐かしい様な うれしい様な・・。
その場の情景が、目に浮かぶ様です。
中島弘幸様、本当にありがとうございました。
これからも、色々なお話しが出来れば幸いです。
2008.03.28
あれは2年前の春でした。
私は、会社の先輩につれられて、はじめて衣寺町店にいきました。
夕暮れどきで、ライトアップされた店内に足を踏み入れた僕は、
段染めさくらTシャツにくぎづけになりました。
馥郁とした春のかおりのなか、あかりにてらしだされた段染めさくらに、
私は、まるで夜桜見物にいっている様な幻想に陥りました。
又、お店の方の接客にも新鮮な驚きがありました。
マニュアル通りの接客とは違い、
ほんとに衣のことがすきなんだなっていうのが解かる接客だったからです。
残念ながら、段染め桜Tシャツは買いそびれました。
でも、あのときからちょくちょく、メインの三条店はじめ、衣3店舗に出没しています。
ジャズが好きな私は、ジャズが流れ、
落ち着いて買い物ができる三条店が気に入っています。
菊ロンTを買ったとき手作りのお礼状を頂きうれしかった事、
鯉の手描きジーンズを買ったときは、
コーディネイトのアドバイスをして頂き、
とても参考になった思い出等、三条店の皆さんには、大変感謝しています。
禾本店長は、鯉柄ジーンズは柄が前にバーンとあるので、
トップスには、後ろに柄のある日本海桜ジップを薦めてくださいました。
後日、雪の降る中、日本海桜ジップが気になっていた私は、
ぶらっと大津パルコ店に立ち寄り、
お店の方(大津店スタッフ:岸田)と相談の結果、
筒描きロンTの桜柄を選び、購入しました。
写真が三条店・大津パルコ店と私のコラボによるコーディネイトです。
衣の場合、服が手作りなのと同じように、接客も手作りです。
服の素材・染め方・洗い方や服にまつわる物語を話しながら
コロモール デザインフェスタ!2008.03.25
今年もやります!!
コロモールTシャツ デザインフェスタ!!
いよいよTシャツの時期がやってまいりました。
Tシャツといえば、コロモールにて毎年恒例となりました
『Tシャツデザインフェスタ』を、今年も開宴致します。
あなたの思う「衣」・・・。
あなたの欲しい「衣」・・・。
“あったらいいな・・”を真っ白な紙に描いてみて下さい。
それが、本当の「衣」になるやも知れません。
コロモールの夏のお祭り、是非御参加下さい。
【募集内容】
あなたの描く「衣」Tシャツ柄(A3サイズまで)
【応募方法】
・折り目のない状態での郵送、
または衣各点へお持ち下さい。(お名前・ご連絡先をご記入下さい。)
・複数、出展頂いても結構です。
応募頂いた中から、厳正な審査の上、5点を入選として
商品化致します。
その中で、イベント期間中(4月26日(土)~5月11日(日))、
一番人気のあった作品が優勝となります。
【賞品】
・優勝:衣商品券 三万円分
・入選された方には、それぞれデザインされたTシャツをプレゼント致します。
【締切】4月13日(日)当日消印有効
【宛先・お問い合わせ】
コロモール:〒603-8115
京都市北区紫竹下本町19
はじめての衣 ~藤原編~2008.03.24
気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
私の衣との出会いのきっかけは、姉でした。
元々、古い物やインディゴが好きだった姉が、
いつの頃からか衣ばかり着る様になりました。
姉が着ている物を見たり、話しを聞いたりしているうちに、
私も衣に興味がわきました。
“同じものでも、着る人によって違った味が出てくるらしい…”
という所が不思議で、自分でも見てみたい!着てみたい!と思う様になりました。
・・・そして、念願の初衣!お店に入った瞬間、驚きました。
Tシャツやジーンズがまるで生き物の様に並んでいたのです。
今にも動き出しそうに…。
その中から悩んで悩んで、選び抜いた一枚を手に
「この子をどう育てて行こう…」と自分の子供の様に思ったのでした。
今は、衣スタッフとしてお店に立たせてもらっていますが、
お店で衣をたたんだり並べたりしているだけでも、どんどん愛着がわいてしまいます。
なので、私はいつも商品をお渡しする時、
「たくさん着てやって下さいね」、
「可愛がってあげて下さいね」とお声をかけさせてもらいます。
その商品を見送る思いを込めて…。
初めての出会いから数年…今もその気持ちは私の中にしっかりあります。
きっと、これからもずっと…。
そして今日も、たくさんの子ども達に囲まれて私はお店に立ちます。
写真は私の今、一番のお気に入り、おてあげTシャツです。
もうひとつの・・・“はじめての衣”2008.03.22
気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
本日も京都はいいお天気。
桜はまだにせよ、すっかり春めいた暖かい一日でした。
さて、本日も“~はじめての衣~”をご紹介したいと思います!
今回は大津のお客様からの投稿です。
・・・衣と出会って9年!
本当にありがとうございます。
「花は桜 男は岸本」様、その心意気 しっかり受け止めさせて頂きました!
今後共よろしくお願い致します。
2008.03.22
私は衣とは1999年に大津パルコで出会いました。
当時、今の位置ではなくエスカレーターの前にあったお店。
商品はそれほど多くありませんでしたが、
周りの店との雰囲気の違いと真っ黒なミシンは今と変わらず。
そんなお店の真ん中に並べられていたTシャツは、
明らかにそれまで見てきたものとは違っていました。
その中の一枚が私にとっての初めての衣、抜染蛙Tシャツでした。
お店の雰囲気や商品のインパクトもさることながら、
何より印象深いのはスタッフの方の接客姿勢でした。
商品についてあんなに説明を受けたのも初めて、
服を買う時にあれこれスタッフの方と話をしたのも初めてで、
それほど社交的でない私は正直戸惑ってしまいました(汗)。
・・・が、それ以来がっしり心を摑まれ、
度々おじゃまするようになりました。
スタッフの方々との会話が楽しくて購入の予定もないのに喋りに行ったり。
まぁ結局買ってしまうこともよくありますが(笑)。
衣の商品を見ているとアートな感性を刺激され、
絵画や写真、演劇の話などなど、話が広がってしまいます。
「テレビで○○氏が衣を着ていた」などという話も。
喫茶スペースがあればいいのに、と思うこともしばしば。
大津店でお世話になったスタッフの皆々様方、お元気でしょうか?
衣と出会って9年経とうとしていますが、今後とも末永くよろしくお願い致します。
08’SS春夏展示会スタート!2008.03.20
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
春風吹き 新しい季節感じる今日、
衣の各店では、“08’春夏展示会 ”がスタート致しました!
今季のテーマ『縁日』を主軸に、様々な商品が店頭に並び始めました。
ネットショップでも、どんどんと新しい商品をご提案していきたいと思っています。
さて、前回の気まぐれ日記にも記載した通り、只今店頭では
5,000円以上お買い上げの方に、オリジナルノベルティを差し上げています。
ご自宅にお葉書が届いた方は、必ずご持参のうえお出掛け下さいませ。
また、右下ハガキ画像を印刷したものをお持ち頂いた方にも、
ノベルティをプレゼント致します。
(印刷した紙の裏に、必ず御住所・御名前をお書き下さい。
未記入は無効となります。お気を付け下さい。)
ネットショップにてご注文の方には、先着順で どなた様にも差し上げます。
是非、この機会にお店をのぞいてみて下さい。
※店頭、ネットショップ共に ノベルティーには数に限りがございます。
品物がなくなり次第終了とさせて頂きますので、予めご了承ください。
※写真下:今回のノベルティーの『オリジナルマスク』です!
(色・柄の指定は出来ません。予めご了承ください。)