父の日の贈りもの2017.06.09
こんにちは。全国的に梅雨入りが発表されましたね!
6月といえば、梅雨…そして、父の日です。今年の父の日は6月18日(日)。もうすぐですね。
皆様、贈りものはもうお決まりになられましたでしょうか? 毎日家族のために一生懸命に働いているお父さんへ「ありがとう」の気持ちを伝える、年に一度の特別な日。
そんなお父さんへ日ごろの感謝を込めて贈りたい、衣のボトムス類をそれぞれのコーディネートとともにご紹介します。
「鯉抜染切替パンツ」
個性たっぷりな衣ならではの一本です。履き込んで頂くたびデニムとはまた違った“アタリ”がつき、色落ち等の変化を楽しんで頂けます。
(スタッフ着用サイズ:左…M・185cm/中…S・170cm/右…S・177cm)
オンラインショップ限定の無地タイプも残りわずかです。
「遠州織り千筋刺し子パンツ」
軽く、柔らかく、履きやすい。まさに今の季節にピッタリなパンツです。お出掛けはもちろん、カジュアルにも使いやすいですよ。
(スタッフ着用サイズ:左…L・185cm・中…L・170cm・右…M・177cm)
「道着パンツ」
柔道着のデザインをモチーフにしたパンツ。しかし、履いて頂くとすっとしたきれいなラインです!ウエスト部分に帯紐が付いておりますので、調整が利きプレゼントしやすい一本ですよ。
(スタッフ着用サイズ:左…M・177cm/右…M・185cm)
更に6月18日(日)までの期間限定にて、各店・オンラインショップでは父の日メッセージカードをご用意させて頂きました。
お父さんへ「いつもありがとう」の気持ちを伝えるお手伝いをさせて頂きます!是非、この機会に父の日の贈りものを見にいらしてください。
※父の日限定のメッセージカードは、各店により数量が異なります。無くなり次第 終了とさせて頂きます。あらかじめ、ご了承下さいませ。
【オンラインショップご利用のお客様】
プレゼント包装の対象作品をご注文の際、手続きの中にございます「連絡事項欄」に『父の日メッセージカード希望』と記載をいただけますよう、お手数をおかけいたしますが、お願い申しあげます。
キーワードは「着物衿」!2017.06.07
こんにちは、代官山店です。6月に入って暑さが増してきましたね。今回は、初夏を楽しく過ごせるための着あわせをご紹介します。
キーワードは「着物衿」・・・、KRMの「着物衿半袖シャツ」と「着物衿半袖T」をメインの着あわせです。Vネックでもベストでもない着物衿は首元に程よく遊びがあり、立ち衿のような独特のスタイルがとてもカッコイイのです。
「着物衿半袖シャツ」は前を閉めて着るのはもちろんですが、前を開けるとカーデのようにちょっとした羽織としても使えて便利なのです。今回は「妖怪大集合 半袖シャツ」に合わせてみました。
「着物衿半袖T」はそのまま着ても特徴的で、首元を十分に活かした着こなしを楽しめるのです。七分袖Tや半袖シャツと重ね着しても面白いですよ。
着こなしが単調になってしまう夏に衿元での違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
クロワッサン2017.06.05
皆様こんにちは。オンラインショップの永田です。
私には1つ、10年以上たっても忘れられない異国の思い出があります。その主役は「クロワッサン」。
服飾系の学校に行っていたことから、卒業旅行が人生初めての海外旅行。その行き先はファッションの都といえば…の、フランスはパリ!
日本の古き良きを守る文化と同じく、ヨーロッパにも歴史や文化を大切にする想いがあり、そうして現代においても情緒あふれる街並みが当たり前のようにある街。そんな憧れの地に行った時の思い出です。
今の様にスマホなんてない頃、ガイドマップだけが頼り。行きたいところは事前に目星をつけ、スケジュールを組んでいたのですが、思いのほか早くに回ることができ、最終日近くにポカンと1日フリータイムができました。
そこでガイドマップを開いて、何かありそうな場所を探し、一人きり、思いつきで行ったのが「サクレクール寺院」。
パリの北部(!?)にある寺院で、ちょうどその日はミサをしており、その荘厳な空気感に飲まれ、ただただ居心地の良さを感じていました。
そうすると気がつけばお昼の時間をとっくにまわっていて、お腹も同様に減り、昼ごはんを探すことに。
何度もいいますが、スマホはありません。ガイドマップに載っているようなお店には、フランス語が話せないので入る勇気はありません。「サクレクール寺院」は街中ではなく、少し郊外にあったと記憶しており、そのため、見渡す範囲にファーストフードもありません。(記憶違いだったら、すみません。)
はて、困りました。しかし、ぼーっとしていてもお腹は減るだけなので、ぼちぼち歩きはじめ、どのくらいでしょうか。路地に入ってみたり、駅への近道らしき長い階段。その道中で見つけたのは、今回の主役になる「クロワッサン」があるパン屋さんでした。
何て言ったのか覚えていませんが、予習していた3パターンくらいの基本会話を駆使し、何とか2つのパンを購入。どこで食べようかと見渡して見つけた近くのベンチに腰掛けてひとかじり。
「美味い!! クロワッサンって、こんなに美味しいパンやったっけ!?」
人生ではじめて、クロワッサンが美味しい事に気付いたのが、この時。ひとりぼっちで異国をぶらぶらしていて、少しばかりの不安な気持ちもあったのですが、その感情は同時に吹き飛びました。
そんな「美味しい!」と感じたあのクロワッサン。それから、気にして食べることもなかった様に思います。そして、このブログを書き始めてふと思うようになった私は、早速、自転車に飛び乗りました!
「京都で美味しいクロワッサンを探そう!!」
このお話の続きはまた次週…。
主衣のカットソー2017.06.01
皆様こんにちは!
お店には待望の主衣の新作カットソー類が今年も沢山入荷してまいりました~!!今回は心斎橋店より、いくつかご紹介させて頂きます。
まずは七分袖を二種類ご紹介。
「兵児帯使い着物衿七分T(インディゴ/F)」
なんと!衿元にアンティークの兵児帯が付いております! 身頃はシンプルなインディゴ撚糸なので、衿元の兵児帯が良く目立ちますよ。 ちなみに、付いている兵児帯は一枚一枚お色や柄がバラバラですので、是非お店で確認してみてください!
「椿と蝶唐草文様着物衿七分T(墨黒/F)」
毎年ご好評ですっかり定番の主衣の着物衿デザイン。 今年は椿のお花と蝶々を唐草文様風に描いたとても上品な一枚です。 一枚で着るも良し、インナーにするも良し、着回しが利くところが一番のおすすめポイントです! お写真の墨黒のほかに、白色もご用意しております。
続きましては半袖のご紹介です!
「天花金魚半袖T(赤/F)」
夏らしい一枚が届きました! このTシャツ生地は伸縮性があり、柔らかく、優しい着心地で毎日でも着ていたくなる素材です。 金魚柄ファンの方は是非お早目に!!(笑)
「カラー群生半袖T(青/F)」
最後はカタログにも掲載されておりましたコチラのTシャツです。各店、完売してしまっている店舗もありますが、現在、職人が追加制作中です!スタッフも今か今かと入荷を心待ちにしております!
綿100%のジンバブエコットンに大きく柄入れされたカラーのお花が見惚れるほどに美しい一枚です。 主役でも脇役でもどちらでも馴染んでくれますよ。
今回ご紹介させて頂きました4種類以外にも、主衣のカットソーが登場しておりますので、是非この夏使える一枚をGETしにいらしてください!
期間限定ショップ限定アイテム 柄で巡る京都の神社2017.05.30
「籠神社」このじんじゃ
籠神社は、京都の宮津市にある神社で、天の橋立の名物である“股のぞき”で有名な傘松公園行きのケーブルカー乗り場の近くにあります。
古くから由緒ある格式の高い神社として有名で日本三景のひとつ天橋立はここへ続く参道であったとされています。
また、籠神社は伊勢神宮の元宮として知られていることから「元伊勢籠神社」と呼ばれ、お伊勢さんのふるさととしても親しまれています。つまり、ここは、日本一のパワースポットとして有名な“伊勢神宮”の原点となる場所として、全国から多くの参拝者が訪れる注目のスポットなのです!
そこにお祀りされている天照大神(あまてらすおおみかみ)をイメージしたワンピースが期間限定ショップにて発売中です!
太陽をつかさどる神様として、一度は聞いたことがある神様ではないでしょうか。天に照り輝く太陽をヒマワリに見立て、色鮮やかな1枚が仕上がりました。
※数量限定にて発売の為、数に限りがございます。
そろそろ夏支度2017.05.27
こんにちは。名古屋店です。
日中の暑さが堪える季節になってまいりました。そろそろ夏の準備をされてますでしょうか?
さて、今回ご紹介しますのはこちら。ファンの皆様お待たせしました!
「妖怪大集合 半袖シャツ」です。
お色はすこし渋めの小豆と紺。夏の定番、綿麻素材でさらりと涼しげに。
妖怪を主役に、シンプルに。でも衣らしさは忘れずに。「道着パンツ」をあわせればばっちりです!夏の日差し避けに帽子もかぶって。
いままでの妖怪シリーズにでてきたあの子や、この子…。
お気に入りの子はいましたか?
さあ、これで今年の夏を迎える準備は万端ですね!
世界のお茶事情2017.05.26
気まぐれブログをご覧の皆様、こんにちは!! 三条店の松岡です!!
私はお茶が好きで特に緑茶を良く飲むのですが、ご飯との相性など抜群ですよね!! そこで海外の方々も日本人と同様にお茶をよく飲んでいるのか?という疑問を抱き、調べてみました。
日本でお茶と言えば「緑茶」をイメージする人が多いのですが、世界全体では「紅茶」が主流。もちろんながら、まだ海外では「お茶といえば紅茶」という風習が強いようですが、昔に比べると少しずつ健康に良いことなどを理由に緑茶の需要が増えてきているようです。
日本では今からの暑い時期に冷茶などを飲む風習がありますが、世界では「お茶は熱いもの、温かいのが常識」という地域がほとんどだそうです! 逆に冷たいお茶は珍しいという感覚なのだとか…。文化の違いを感じますね。
さらに日本から世界へ発信している現代のお茶文化があるそう。 それは何かと言いますと、コンビニエンスストアの普及と共に、日本の飲料メーカーの努力によって、「ペットボトル入りのお茶」が海外にも普及してきているということなのです。
日本ではそんなペットボトルのお茶を飲んでいる人を良く見かけますが、たまには急須で入れたお茶を飲んで一息つく時間もいいかもしれないですね。
やはり京都のお茶やお抹茶などはおいしく、これからの暑い時期には抹茶のソフトクリームや抹茶のフロートなんかも食べたくなります!!(笑)
是非、皆様のおすすめのお茶やスイーツなどございましたら教えて下さい!!
待ちに待ったこの夏の一張羅!2017.05.18
皆様、こんにちは寺町店です。
日中は外に出ると汗ばんでしまう程の良いお天気の日が増えてきました。薄っすら湿気も感じ、いよいよ梅雨がくるのか・・・と少し滅入ってしまいがちなこの頃。
しかし!そんな滅入った気持ちさえも吹き飛ばしてしまう凄いアロハシャツが入荷いたしました! 新作「芥子シルクアロハ」をご紹介いたします。
着用:
芥子シルクアロハ(赤・XLサイズ)
デカ鯰Tシャツ(柄-2・Lサイズ)
手塗り柿渋スラブパンツ(柿渋色・34インチ)
身長:185cm
見て下さいこの綺麗な色。素材がシルクなので芥子の華が美しい光沢を放ち、サラサラとした肌ざわりはずっと着続けていたくなる程の心地よさです。 衣のロゴが印字してあるココナッツから削り出された釦を使用していて、清涼感をより際立たせます。
釦をすべて閉じると分かるのですが、なんとこれ左右で柄がピッタリ重なり一枚絵のようになります。美しい!!気持も晴れやかになりました!
着用している人のテンションを上げてくれるこのアロハシャツは柿渋パンツのような落ち着いた色と合わせてもパッと明るく着こなせちゃいます。
衣お得意の凝りに凝った彩色のデカ鯰Tシャツと合わせて頂いたら気分はもうカメハメハ。
私が到着を待ちに待った今回のアロハシャツ。本当にテンションの上がる1着です。 是非店頭でお確かめ下さいませ。
代官山店限定 栃木レザーバッグ受注会2017.05.17
「一生モノのレザーバッグが欲しい!!」なんて思ったことないですか?
何年も使い込んだレザーバッグのかっこよさに勝るものはないですよね。 大の革製品好きの代官山店スタッフ2人の願いから、なんと代官山店限定でバッグの受注会を行うこととなりました!! しかも使う素材は先日ご紹介した国内最高峰の革「栃木レザー」。
独自の色艶と使い込む程に美しさを増す、フルタンニンナメシの「栃木レザー」をオーダーいただいてから、お仕立てさせていただきます。 通常の何倍もの時間をかけてゆっくりとなめされ、職人の手作業で一つ一つ仕上げられた、「栃木レザー」はまさに一生モノにふさわしい素材!!
素材の良さと美しさを存分に堪能していただくため、あえて表はシンプルに・・・内生地の柄で衣らしさを楽しんでください。 柄は職人による手刷りにて表現しています。
形は大きめのトート型バッグで内側のポケットも豊富です。 ちょっとした旅行にもおすすめですよ。
カジュアルにも、ジャケットなどにも合わせて頂きやすいシンプルなデザインです。
国内最高級レザー、天然皮革の個性、衣らしい内生地の遊び・・・、ぜひオリジナリティあふれる一生モノのバッグを作りにいらして下さい。
受注期間:5月19日(金)~28日(日)
価格:¥73,800(税抜)
●革色を(黒)(茶)からお選びいただけます。
●内生地柄(花遊び)(鶴)(むじな菊)(金魚)
柄色はそれぞれ(紺)(茶)からお選びいただけます。
(サンプル画像はむじな菊柄の紺色になります)
※ご注文を頂いてからの製作となりますので、出来上がりまでは1~2ヶ月頂きます。詳しくはスタッフにお問い合わせください。
【オスティア・ジャパン衣 代官山店】
TEL :03-5784-3711
Mail :koromo-daikanyama@kodaishin.jp
営業時間 12:00~20:00(木曜定休)
共通語「ボロ」2017.05.16
こんにちは。名古屋店の藤原です。
衣でもおなじみの襤褸(らんる-ぼろ)の商品。今や海外でも通じる「ボロ」。
異国でもその手仕事の繊細さと美しさは心を捉えられる様で、今や共通の言葉ともなっています。
もったいない、物を大切に慈しむ。そんな心の現われが生み出した作品とも呼べる布地は、美術作品の絵画を愛でるかの様な価値を今や持っています。
日本を離れ、海外で用いられている事もあり、驚くばかりです。
本来なら、《きたない》と捉えられるはずの繕いに、日本のみならず異国の人の心も捉えた「ボロ」。
手仕事を美しいと思う様は、日本人がワークウエアとしての日常で穿きこまれたデニムのビンテージを欲したのと変わらない部分なのでしょうか?
美しいと異国でも捉えられるボロの美
今や中々手にも入りづらく、その布地を用いた作品も数少なくなってきてはいます。
そんな中、その布地の朽ち果てを再現した加工の作品は衣やKRMの中にもあります。
まだ目にされていない方は是非、店頭で見てください。