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名古屋店限定! 衣×吉靴房 2015.11.19

名古屋店

こんにちは。名古屋店です。そろそろ師走の声も聞こえてきましたね。
さて、21日(土)からのイベントのご紹介です。

衣でもこれまで、革靴やブーツなどの受注会を開催して来ました、京都の「吉靴房」さん。
「着物にも洋服にも似合う靴を」との思いで作られるその靴は、負担をかけることなくまるで足を包み込むような履き心地。
そんな吉靴房さんと衣のコラボレーション第三弾として、この度名古屋店限定にて革靴受注会を開催致します。

衣の洋服にはもちろん、KRMのセットアップと合わせても相性の良い、衣の革靴。
革色を選べるのはこれまでと同じですが、今回名古屋店がご用意致しました柄は『総柄』です!!

そして何と、21日(土)と22日(日)の二日間は京都吉靴房の職人、野島氏が来店。
足型から作成してのオーダー受注が可能です!
まさに「自分だけの一足」。この機会に是非、御仕立てください。
(この二日間以外はサイズサンプルでの受付となります。)

受注受付期間:11月21日(土)~30日(月)
価格:51,800円(税抜)
nagoya1511

私の中の面倒天邪鬼2015.11.16

名古屋店

好みと気になる手に入れる。
良く私の好みはややこしい。と言われます。
例えば、焼き鳥は好きだけど鳥の照り焼きは苦手。
ピザは好きだけど、チーズは無くて良い。
ハムは好きでは無いけど生ハムは好き。

並べて書くと・・・
面倒な好みです(笑)
こんにちは。名古屋店の藤原です。

その好みは食べ物だけでは無くて勿論色んな物にもあるのです。
特に自分で一貫性が無いなと思う好みは器です。
実はこの度名古屋店に入荷をした衣の食器。
これは、正しく私の好みです。
天の邪鬼 名古屋店 藤原 (3)

なぜならば。
土の触感を残す器が好きだからです。

勿論上記に書いた様に土の触感を残す物が好きなのですが、意外にも、以前に期間限定ショップの開催で訪れた、愛媛の砥部焼きに惹かれて期間限定ショップ期間中にも関わらず、沢山の食器を購入してしまいました。

砥部焼きはどちらかと言うとツルリとした表面で土の触感はありません。
でも、好きになったんです。

大した料理が出来るわけではありませんが、食卓を彩る器が大好きです。
ついつい出張に出て行くと、何かしらを連れて帰ってきてしまいます。
そんな私のお気に入り達。
天の邪鬼 名古屋店 藤原 (2)

天の邪鬼 名古屋店 藤原
お洋服と一緒で生活を彩る物。
だからかもしれません。

あなたの生活に取り入れる、
お洋服だけでは無い、衣の器。

是非店頭で見て下さい。

名古屋店 営業時間 臨時変更のご案内2015.10.26

名古屋店

いつもオスティア・ジャパン衣 名古屋店にお越し頂き、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、明日、名古屋店の閉店時間を臨時変更させて頂きます。

10月27日(火) 営業時間 12:00~18:00 

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
名古屋27日閉店時間

名古屋店 営業時間 臨時変更のご案内2015.10.20

名古屋店

いつもオスティア・ジャパン衣 名古屋店にお越し頂き、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、本日、名古屋店の閉店時間を臨時変更させて頂きます。

10月20日(火) 営業時間 12:00~19:00 

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
1020名古屋

猫ってぇいうやつは。2015.09.28

名古屋店

こんにちは、今回は名古屋店の大山より。
八月の終わりから突然と店先の溝に住み始めた子猫。
溝に住む猫
野良猫だけに初めは警戒心全開でしたが毎日顔を合わせるたびに少しづつ馴染みになり、今は夕方頃からちらちらと顔を見せ始め、店の中を走り回り玉砂利で遊んだり、観葉植物に登ったりしている愛らしい姿が見られます。
玉砂利遊び2
わたしも無類の動物好きなので近づいてなでようとするのですがそこはやはり野良猫、爪でバシッとやられます(泣)
木登り
そして閉店後店先の什器を中へ撤去するときにこそっと店内へ忍び込みまた砂利遊び。。私達が帰るまでずっと砂利遊び。

たまに一緒に遊んでくれるのですが、遊び始めたらこれがまた長い、、そのわりに飽きたらササッと外へ出て行きます。

「ホッ、やっと帰れる。。」なんて思いシャッターを下ろし鍵を閉めようと、、居るんです足元に「もう帰るの?」と言わんばかりの表情で。
出待ち
わたし帰れない、いや帰りたくない。笑

爪で引っかかれようが無視されようがこの表情で全てがチャラになるのです。
猫は気まぐれで気難しく魔性でもあり常に人間を翻弄するまさに「器用な天の邪鬼」なのでしょうね。

わかっちゃいるけどやめられない、今日も翻弄される人間がここ名古屋店に出勤中です。笑

長ーーいお店2015.08.31

名古屋店

2012年4月から約3年5ヶ月、月日が経つのはほんとに早いもので。。
と月並みな文頭で始めてしまいましたが、こんにちは、名古屋店です。

テーマが「お店ブログ」と言う事で名古屋店の一番の特徴と言えば、ズドーンと長い奥行きのある店構え。測ってみたのですがなんと、約20メートル。。長い!!
「店」名古屋
奥行きがあり京都の町家を彷彿させるような形状は、京都のブランドショップであるオスティア・ジャパン衣にはピッタリ過ぎる場所なのです。

入り口に敷いた瓦は、毎日毎日暑い日も寒い日も水を撒き、雑巾で磨いております。
開店当時は新しくピカピカだった瓦ですが、たくさんのお客さまのありがたいご来店により、だんだんと良い味が出てきました。

3年5ヶ月。とはいいましても、まだ新しいお店です。これからまだまだ色んな時間が流れ、さらにたくさんのお客さまとの出会えることがとても楽しみです。

そしていつもご来店いただいている皆様、これからも何卒この長ーいお店で、末永ーいお付き合いお願いします。

お店にあるもの むかしばなし2015.06.22

名古屋店

こんにちは。名古屋店の藤原です。
今回のブログのテーマの昔話。スタッフからも沢山のお話が出て来ましたね。

「むかし むかし あるところに」という言葉で始まり、本当にあったかどうかは判らないけれども語り継がれるお話達。本当かどうかはわからないけれども、色々な土地にその痕跡を残しているものも多いですね。

さて私は何を書こうか迷いましたが、、、、せっかくなので。今お店に有る物の由来をスタッフと話していて気になる事が出て来ました。今年、衣で店頭に並ぶものとして初めて作品化された“扇子”。これって昔から有る物なのかな??

日本昔話 藤原マネージャー

古い時代を表す映画等で、古代エジプトの王様は大きな“うちわ”で扇いでいるのを見た記憶があります。日本でも、平安時代のお姫様の姿には顔を隠す扇子が描かれています。そんな大昔に大陸・海を越えて伝わった物なのでしょうか?

なんと、扇子は日本で生み出された物だそうです。元々の“うちわ”は“あおぐ”物としてあった物ですが、其れをコンパクトに折り畳める様な物作りをしてしまう発想が職人技ですね。このコンパクトに折り畳める利点が高く評価され中国を経て、遠くヨーロッパにも広まったそうです。

私が子供の頃、夏場におばあちゃんと出かけると暑い暑いと汗をかく私を扇子で扇いでくれていたのを思い出します。

学生の頃は下敷きで扇ぎ、街中で配られるうちわで扇ぎ。でも、大きくなってコンパクトにスマートに鞄にひそませられる“扇子”に大人を感じる今日この頃。私も、衣の扇子の愛用者です!大好きなインディゴ生地の扇子。皆様も今年の夏、是非手に入れて見てください。

名古屋店 営業時間 臨時変更のご案内2015.06.15

名古屋店

いつもオスティア・ジャパン衣 名古屋店にお越し頂き、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、明日、名古屋店の閉店時間を臨時変更させて頂きます。

6月16日(火) 営業時間 12:00~19:00 

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

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水無月を纏う 名古屋店2015.06.12

名古屋店

こんにちは。名古屋店よりは今週末に販売開始いたします、季節に合わせての名古屋店限定作品のご案内です。

六月【水無月】は多くの別名を持つ月でもあります。
それらを花の姿で表現した名古屋限定作品が6月13日(土)より店頭に並びます。

葵月【あおいづき】
京都の都大路を彩る葵祭りでも、内裏神殿や勅使等の衣冠に用いられる葵の葉で表現

鳴神月【なるかみづき】
六月は、雷鳴が多い月、その雷鳴の姿をシロツメクサの花で表現

風待月【かぜまちづき】
蒸し暑さが出てくると風を恋しく待つものです。そんな中、ささやかな風にそよぐ蓮の葉で表現

nagoya6月イベントブログ (2)

nagoya6月イベントブログ (3)

nagoya6月イベントブログ

三者三様の水無月の表現です。

京都での習慣に暑い夏を健康に過ごせるように。と6月30日に夏越の祓いとして和菓子の【水無月】を食べる習慣があります。

身に纏う水無月。
今年の夏の無病息災を願う名古屋店からのお届け物です。

製作枚数に限りがございますので、是非お早めにご来店下さい。お待ち致しております。

・葵半袖Tシャツ
 浅葱 S/M/L ¥8,500(税抜)

・白詰め草半袖シャツ
 インディゴ M/L ¥13,800(税抜)

・白詰め草ブラウス
 白 F ¥25,800(税抜)

・蓮と蝶半袖シャツ
 インディゴ M/L¥16,800(税抜)

・蓮ワンピース
 インディゴ F¥25,800(税抜)

屁負比丘尼(へおいびくに)2015.04.28

名古屋店

むかぁーし むかぁーし ということでこんにちは、名古屋店の大山です。

今回は昔話と言いますか、江戸時代にいた「お役目」に注目しました。江戸時代には「身代わり」として自身の役割を全うする影武者のような人たちがいました。屁負比丘尼(へおいびくに)と言う役目。一体何の身代わりと言うのか…。

そう、「おなら」です。

表向きは身分の高い女性の身の回りの雑用をこなす付き人さんなのですが、いざ高貴な高い女性が「おなら」をしようものなら「屁負比丘尼」はすばやくこう言うんです。

「私がやりました。」と。

おならと言うものは、江戸時代の女性からすれば何事にも変えられない「恥」。お見合いの席で。。ともなると人生の終わり。引きこもったり、中には自殺する人も少なくなかったようです。当時の若い女性の川柳で「花嫁は ひとつひっても 命がけ」とあるくらい。命に関わる事だったそうです。

この身代わりは、そんな女性の硝子のハートを守ってきた「大切なお役目」と言うわけです。しかし、「屁負比丘尼」にとってはおなら一つの身代わりなんて、屁のツッパリにもならなかったのでしょうね。

それでは。
日本昔話 名古屋店 大山

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