「粘土遊び」 名古屋店 大山2014.07.29
こんにちは、名古屋店の大山です。
テーマはフリーということで、最近の私の趣味のことを書かせていただきたい思います。
実は「粘土遊び」をやっております。粘土遊びというと、幼稚園生のイメージがありますが、、、
なんらかわりません!
そう、ひたすら粘土をこねてこねて作りたいものを思いのままにつくり、満足したら壊す。
この繰り返し。
ただ、油粘土とちがい少し熱を加えると蝋のように溶けるので、うまく扱えれば作りたい物の
凹凸や光沢などの質感が再現できる“ワックスクレイ”と言う優れた粘土を使っております。
造形をされておられる方や、原型師さんなんかもよく使われるそうです。
私も原型師さんを見様見まねで、こねこね作り、一応完成した物があったのですが、
写真が全然残っておらずこれしかありませんが、とりあえず龍の左前足(途中)2枚。
どういう訳か完成写真を撮る前に壊していたようです(笑)
また作って気まぐれ日記に載せられる機会があれば、もっとちゃんとしたやつを用意したいと思います。
よかったら皆さんも原点にかえり久しぶりに粘土を触って見てはいかがでしょうか。
結構楽しいですよ~。
「妖怪家紋」で “あなただけの衣” おあつらえ!2014.06.13
こんにちは!6/14(土)より三条店・名古屋店の2店舗でいよいよ!
お好きな服の、お好きなところに「妖怪家紋」をお入れするイベントを開催です!
そもそも「家紋」とは、家を区別するため各々の独自性を示す固有の目印として生まれました。
武士の間では、その紋を衣服にまとうのが流行したこともあるそうです。
すごく粋で格好良いですよね!
衣ではその家紋をアレンジ。
見ているだけで思わず楽しい気持ちになってくる、そんな妖怪たちが登場します!
今年の夏は妖怪家紋で“あなただけの衣”をまとい、楽しい夏を過ごしてください!
~イベント詳細~
【開催店舗】三条店・名古屋店 限定
【受付期間】6月14日(土) ~ 22日(日)
【柄入れ】 ご購入¥10.000-(税抜)ごとにお一つ
【柄色】 赤・黄緑
【三条&名古屋 限定!】 初夏を泳ぐ金魚シャツの登場です!2014.05.09
こんにちは!三条店の小塩です!!
京都の街を囲む山々は新緑に染まり、昼間は上着がいらないほど気温が高い日も増えました。
そろそろ涼しい半袖を…、と思っておられる方にオススメの作品が登場です!
「新緑を泳ぐ赤黒金魚半袖シャツ」
三条店と名古屋店の2店舗にて限定販売。
一枚、一枚、筆でにじませ、刷毛で染めこみ、深みを持たせた赤と黒の金魚。
白地に金魚というシンプルな構図だからこそ、その表情にこだわりました…。
そして実はこの柄…、表裏で重ねると続き柄になるんです!
1枚では分かりづらい“続き柄”を楽しんでいただくために、
この「半袖シャツ」には「Tシャツ」をお付けして限定セット販売いたします。
また明日、5月10日(土)~5月18日(日)までの期間だけを、
セットTシャツをお好みのサイズを選んでいただける特別な受注期間とさせていただきます!
着あわせ用の半袖シャツ、1枚で着るTシャツといった様に、使い勝手を分けてご自身用にも。
また、どなたかとアイテム違いのペア金魚というのもオススメです!
こんかいのモチーフになったの2匹の金魚、実はモデルは三条店の玄関にいるんです。
この子たちをみなさんご存知でしょうか??
三条通りを行く子供たちが「あ!金魚!」と、声をあげて覗き込むのは毎日のこと。
撫でられ、拾い上げられ、ときには逆さになっていたり…(笑)
そんな仲良し2匹をイメージして、この作品を作ってもらいました。
Tシャツのサイズを選んで頂ける特別な期間、ぜひ店頭にお越し下さいませ!
「新緑を泳ぐ赤黒金魚半袖シャツ」
【販売開始】 5月10日(土)より
【半袖シャツサイズ展開】 S・M・L・XL
【カラー】 シャツ、Tシャツともに白色
【お値段】 ¥18.800-(税抜)
【Tシャツサイズ受注期間】 5月10日(土)~18日(日)まで
【Tシャツサイズ基本展開】 SS・S・M・L・XL
「音 ~オノマトペ~」名古屋店 大山2014.05.08
こんにちは、名古屋店の大山です。
お題が「音」という事を聞いて「ピン」ときたのが『オノマトペ』、いわゆる擬音語のことです。
雨がシトシト、ソヨソヨ吹く風、コンコンと湧く泉、、など
文の中に擬音語、擬態語を取り入れて表現するのは、日本人ならではですね。
衣スタッフのブログや、着あわせブログなどでは、いろいろな擬音語が出てくる事が多く、
意識して読み返すと面白かったりします。「はんなり」とか「ほっこり」とか。
それくらい衣のアイテムには「音」があるのです。
今回出てきた「妖怪の綱引きシリーズ」なんか特に聞こえてきませんか?
「コロコロ」「ぴょこぴょこ」した妖怪が「いそいそ」と集まり、「ワイワイ」「がやがや」楽しく綱引き。
衣の能書きにも「生き物と同じ。。」と書いてあるのは、ある意味この事も含まれているのだと思います。
今から夏に向け、その「音」の聞こえるアイテムが登場します。
衣の主が「夜な夜な」「黙々」と筆をはしらせ、職人や工房スタッフが「せっせ」と「バタバタ」と作り上げ、
出来たて「ほやほや」がお店に「ジャジャジャーン」と登場いたします!!
お楽しみに~!!!
「奏でる“音”」名古屋店 藤原2014.04.01
皆さんこんにちは。名古屋店の藤原です。
ようやく春の陽射しを感じ目に映る色合いが変化を遂げましたね。
さて、今回のブログテーマである音。
少し昔にさかのぼると、中学・高校時代の部活動を吹奏楽で燃焼した私にとって音は音色ではなく、“奏でる”なのです。
個性も豊かで表現や捕らえ方が違う人間が集団となり一つのものを作り上げる協奏曲。
確かに、ひとりひとりの単位でみると音。
ですがそれぞれの役割を合わせると一つの物を共感・共有しあう“奏で”なのです。
時には見解が違い、意見も違い、衝突する事もあり。
そうする事によってそこから生まれるお互いへの理解。
芸術の捉え方は答えが一つしか無い物ではなく、無限に広がる可能性も秘めています。
その様な熱い部活動に青春をそそいだ!と言っても過言ではありません(笑)
今でも吹奏楽の音色やかつて演奏した曲目を耳にすると胸が熱くなるのです!
もう吹奏楽に関わらなくなって長い時間が経ちました。
でもふと気付くと今の私も“奏でる”仕事をしています。
衣の作品は生み出されるまでに沢山の人の手を介します。
糸を織り・縫いあげて・染めを施し・柄を入れ・仕上げをし、お客様の元へと届けます。
衣主(ころもあるじ)から生まれた想像のデザインを人々の工程で紡ぎ形にしていく。
これは“奏でる”と一緒ですよね。
これからも奏で続けられる衣の協奏曲を作り届ける一員として皆様にお会いしたいと思います。
余談ですが、衣のスタッフの中には意外にも吹奏楽出身者が多いんですよ。
みんな何処か惹かれる所や表現方法を衣に見い出している所が同じな様で嬉しくなります!
春夏展示会にもう一つのお楽しみ!2014.03.20
名古屋店 営業時間 臨時変更のご案内2014.02.24
「集い ~名古屋の衣~」 名古屋店2014.02.10
皆さん、こんにちは。
時節は立春を迎えたのですが、言葉での春とはまだまだ遠く余寒が厳しいですね。
春を告げてくれる梅の花のほころびもこの寒さに耐え忍んでからでしょうか?
さて、今回の“集”ブログを名古屋店よりお届けさせて頂きます。
名古屋にオスティア・ジャパン衣のお店がオープンしたのは2004年9月17日。
その当時のスタッフも今は住まいを移し、それぞれのお店・ファクトリーにて仕事に励んでおります。
そして、私 藤原が名古屋にやってきたのが2007年7月。
今の大須商店街に店構えを移したり、気が付けば驚くほどの長い時間を名古屋で過ごしてきました。
衣が名古屋に来た当時からご来店下さっているお客様、大須に移って来てから出会えたお客様。
沢山の方々に衣を知って頂きたく、沢山の方々に衣を共有して頂きたく。
名古屋店では今までに沢山のイベントを行ってきました。
その際にお客様にお送りさせて頂くお手紙は、出来る限り作品の情報を伝えたくて。
1つ1つの写真を撮って、切って、貼って、コピーをかけて…。
イベントの内容の一番大切に想っている事は、『衣だから出来る事』。
そして常にそこに集って下さるお皆様を思い浮かべつつ、名古屋店ならではを。といつも考えます。
スタッフが好きな事、好きな物そしてその事に共感して頂ける事をと、考えをめぐらし、
準備も大変ですがご来店いただける皆様の“集う”姿を楽しみにしています。
個性を兼ね備えた名古屋店スタッフと共に、いつでも集って頂ける場所であり続けられるように。
また、皆様の元にお届けするイベントも楽しみにしていて下さいね。
「手仕事 ~見えないところも~」 名古屋店 藤原2013.12.10
ちょっとした所に隠れている衣の手仕事。
皆さんも気付いているかもしれませんが、そんなちょっとした発見を、今回ご紹介したいと思います。
店頭でも入荷している「主衣」。その服の裏側をめくって見てください。
そこに見えるのは、縫い代を全て包み込んで縫い上げた、とても丁寧な縫製を見ることが出来ます。
縫製仕様や作品のシルエットを作りだすためにそれが出来ないものを除き、
服を脱ぎ着する際に上着を脱いで裏がちらりと見える時、気付かれない方も多いかもしれませんが
服の裏側までに心配りをほどこした「主衣」の服。その縫製に気付かれたお客様が、
「タグが付いてなければリバーシブルで着れちゃう!!」とおっしゃってくださる程です。
次は、私も使用している「革がまぐちショルダーバック」。
この「がまぐちショルダー」は外側の抜染の柄はもちろんですが、
内側には手刷りの柄が施されています。これは、例えばカバンの口を開けてお財布を取り出す時、
まるでレジにいる人の方を向いてナマズが語りかけているかの様にも見えます。
周りに人も楽しめる。これも見えない所の手仕事のひとつです。
他にも上げると色々と出てくる“衣の作り手”の手仕事達。
そんな作り手の密かなお話、ぜひ店頭にてお楽しみ下さいね。
実は…と出てくる物作りのお話をさせて頂きますね!
京都の靴職人が作る「衣のブーツ」 【代官山店・名古屋店】2013.11.28
職人により一つ一つ手づくりでつくられるもの・・・
そうして出来上がったものには職人たちの想いが詰まっています。
衣が伝えたいのはその想い・・・
今回は、京都の靴職人「吉靴房」により仕立てていただく、
2トーンの切り替えメダリオンブーツをご用意しました。
お好みの革色を選んで組合わせて頂ける期間限定受注のオリジナルブーツ。
色の組合わせでこの世にひとつのブーツをつくって下さい。
お洒落は足元から・・・
まさに職人の想いをしっかりと踏みしめてみて下さい。
お待たせしました!
代官山店と名古屋店では、いよいよ11月30日(土)から始まります!
「衣のブ-ツ(雲)」
サイズ:5サイズ(23.5/24.5/25.5/26.5/27.5)
革色:苔・茶・こげ茶・えんじ・紺・黒
価格:¥60,690-(税込)
期間:11月30日(土)~12月8日(日)
※2月上旬お渡し予定
お渡し期間は目安です。
ご注文の状況により、制作が遅れる事もございます。あらかじめご了承下さい。
京都の靴職人 ~もの作りのオハナシ~はこちらにて
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