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「当たり前が意外な…昭和」 名古屋パルコ店 藤原2011.07.22

名古屋店

こんにちは。名古屋パルコ店の藤原です。

昭和時代
今や、平成生まれの子供が社会人になる時代。知らず知らずの内に時が流れ気付かない内に沢山の事が変化をとげています。そんなことがあったんだ。という発見。

祖母の家にあった箱に入った御膳御椀の数々。骨董品と言われる程、立派なものではありませんが、家族の数よりも明らかに多いそれらは、いったい何に使用されたのだろう?と不思議に思いました。Wan

母親が思い起こせば、そう言えば一番上の御姉さんがお嫁入りをする際に、自宅で披露宴をしていたそう。母親の記憶にもおぼろ気ですが、それぞれに御膳が用意され、祝言がおこなわれていたそうです。

めでたき時を共有し、訪れた人々をもてなす膳。今でいう、披露宴。今やそれは、結婚式場やレストランでのウェディングパーティーとして、当たり前の様に場所を借りて行われるものと変化をとげています。

大切にしまわれていた古い木の箱は、いつの間にか、時代の変化によりその役目を終え時代の流れと共に同じ母親の兄弟達も、披露宴は外で行われる様に変わっていきました。

もう同じ様に使われる事はないそれらは、母親達兄弟がそれぞれに手にし、日常に使用されています。食卓を囲む人々をもてなすものとして。用途は変われども笑顔の中で、又新たな時を過ごしています。

今はこれが当たり前。も、元々を辿れば意外な事に辿り着く事が沢山あるのでしょうね!!皆さんも、身の回りの変化。探してみてください!そこには、その土地ならではな事があるかもしれませんよね。

名古屋パルコ店 「真夏の陽射しでおせんたく!!」2011.07.16

名古屋店

みなさんこんにちは、衣名古屋パルコ店です。
梅雨もあけ、暑い毎日ですね!目を細める程のまぶしい陽射しを恨めしくも思ってしまいます。

そんな真夏の太陽のを楽しんで頂こうと思い、今回名古屋パルコ店では、「真夏の陽射しでおせんたく!!」というイベントを開催致します!!Photo

汗を沢山かくこの季節、沢山お洗濯をして衣の香りを身に纏って楽しんで下さい。

この春夏の展示会ノベルティーにもなりました“衣の香り(柔軟剤)”の中身をプレゼント致します。そろそろみなさんの、ボトルの中身も無くなってきた頃だと思います。

7月17日(日)~31日(日)の間、1回のお買いものの、お買い上げ10,500円毎に500mlのペットボトルを1本差し上げます(21,000円以上なら2本、31,500円以上なら3本…となります。)

今回は、エコの取り組みから、使用済みの500mlペットボトルを再利用いたしますので、中身をゆすいでお持ち下さい。皆様のご来店をお待ち致しております。

※春夏展示会イベントの際にお付けしておりました「鯰五人衆ボトル」はお付けいたしておりません。予め、ご理解下さいませ。

衣スタッフ募集のお知らせ2011.06.17

名古屋店

衣 気まぐれ日記“かわら版”をご覧のみなさま、こんにちは。
この度、衣のお店では スタッフを募集いたします。

仕事をする。という感覚よりも、まず自分が何かを楽しんで、その感動や思いをお客様にお伝えし、一緒に楽しい気分になってもらいたい。 そんな気持ちが、衣スタッフとしての第一歩。お店のスタッフも、工房の職人達も、みんなで力をあわせて作る…、そんな衣の新メンバーをお待ちしています。

【業務内容】店頭販売スタッフ
【条件】週2~4日から働ける方。 ※短期も可(約3ヵ月)

【募集店舗

名古屋パルコ店
<連絡先> 衣 名古屋パルコ店 担当:藤原 ※電話もしくはメールにて
電話:052-264-8183 メールアドレス:koromo-nagoya@kodaishin.jp

勤務時間や時給等の詳細につきましては、面接の際にお知らせいたします。 その他、ご不明な点などございましたら、上記の連絡先まで お問い合わせくださいませ。

「昭和の小説」 名古屋パルコ店 中里2011.05.30

名古屋店

きまぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは。
名古屋パルコ店の中里です。

「昭和の・・・」とは、少しズレがあるかもしれませんが・・・、私が一番初めに思い浮かんだのは昭和時代を舞台にした小説です。皆様は、昭和時代を舞台にした小説、映画というとどの様なものを思い浮かべますか?

本当に沢山あると思いますが、今回はその中から私のお気に入りを紹介したいと思います。それは京極夏彦さんの「百鬼夜行」シリーズです。2

個性的な登場人物と独特な世界観…、読み出すと夢中になってしまいます。「姑獲鳥の夏」「魍魎のはこ」は映画にもなっているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。Photo

怨霊や妖怪をテーマとし、それらが人間の心理に潜む怪異として物語に織り込まれています。空想や、はたまた信じ得ないものも見方、考え方を変える事で、「この世には、不思議なことなど何も無い。」となるのです。

一見無関係なエピソードも、その全てが集大成されてゆき、やがて迎える物語の終盤。主要登場人物の1人、京極堂こと中禅寺秋彦が、“憑き物落とし”をして迎えるクライマックスには読書後の爽快感を感じます。

やはり、「昭和の…」とは少しズレてしまった感じはありますが、ご興味のある方は読んでみて下さい!!

名古屋パルコ店 お酒付きTシャツ先行販売!!2011.05.17

名古屋店

気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは。
だんだんと気温も上がり、日によっては半袖の方も ちらほらとお見かけするようになってきました。

そんな中、名古屋パルコ店では5月18日(水)より、久々に登場の「限定お酒付きTシャツ」を他店舗に先駆け、先行販売いたします!酵母を添加せず、本来の山廃仕込みによって作られる上原酒造さんのお酒付きTシャツです!

お一人でじっくりと味わって頂くもよし。ご家族、ご友人とご一緒に。大切な方へのプレゼントに。特製手拭いラッピングもご用意しております!!愛情を込めて育てられた、野性味豊かなふくらみのあるお酒と共に、月夜のひと時をお楽しみ下さい。※数に限りがございますので、是非お早めにお立ち寄り下さい。

「限定 酒 半袖Tシャツ」Saket
色:白(1色のみ)
サイズ:SS・S・M・L・XL

価格:¥5,145(税込)

※「限定お酒付きTシャツ」は、4月にパルコ4店舗目となる衣千葉パルコ店が増え、オンラインショップを含めた5つのパルコのお店での販売となります。

※19日(木)から始まります名古屋パルコ全館イベントにつきましてご質問等ございましたら、詳しくは 衣 名古屋パルコ店までお気軽にお問い合わせ下さい。
お電話…052‐264‐8183  メール…koromo-nagoya@kodaishin.jp

衣スタッフ募集のお知らせ2011.05.07

名古屋店

衣 気まぐれ日記“かわら版”をご覧のみなさま、こんにちは。
この度、衣のお店では スタッフを募集いたします。

仕事をする。という感覚よりも、まず自分が何かを楽しんで、その感動や思いをお客様にお伝えし、一緒に楽しい気分になってもらいたい。 そんな気持ちが、衣スタッフとしての第一歩。お店のスタッフも、工房の職人達も、みんなで力をあわせて作る…、そんな衣の新メンバーをお待ちしています。

【業務内容】店頭販売スタッフ
【条件】週2~4日から働ける方。 ※短期も可(約3ヵ月)

【募集店舗

①松本パルコ店

<連絡先> 衣 松本パルコ店 担当:島 ※電話もしくはメールにて
電話:0263-38-2132 メールアドレス:koromo-matumoto@kodaishin.jp

②名古屋パルコ店
<連絡先> 衣 名古屋パルコ店 担当:藤原 ※電話もしくはメールにて
電話:052-264-8183 メールアドレス:koromo-nagoya@kodaishin.jp

③千葉パルコ店
<連絡先> 衣 千葉パルコ店 担当:今井 ※電話もしくはメールにて
電話:043-301-2591 メールアドレス:koromo-chiba@kodaishin.jp

勤務時間や時給等の詳細につきましては、面接の際にお知らせいたします。 その他、ご不明な点などございましたら、上記の連絡先まで お問い合わせくださいませ。

「昭和の思い出」 名古屋パルコ 酒井2011.04.13

名古屋店

この度の東日本大震災において、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様のこれからの安全と一日も早い復旧と復興を心よりお祈り致します。

気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは!名古屋パルコの酒井です。

今回は衣の春夏のテーマになぞらえて、僕の昭和の思い出をお話させて頂きたいと思います。「昭和と言っても…」と思ったのですが、考えてみたらありました!まだ幼稚園に通いだす前から父に連れられて出掛けていた場所…

それは川です!

大学時代、釣りクラブ(?)だった父と渓流釣りに出掛けていました!(ちなみに両親が出会ったのもその部活で、父は渓流釣り、母は海釣りだったそうです。)

しかし、幼稚園にあがる前の子供が長い渓流用の竿など1人で支えられるはずも無く、 父が持つ竿にちょこんと手を添えて、「釣りをしている気分」になっていた気がします。Kawaasobi

休日は早起きをして、日が昇りだす頃から川に糸を垂れ、昼前に片付け、よく帰り道にあるラーメン屋さんによって帰りました。妹が生まれてからは、川よりも家族みんなで海(河口)に行くことが多くなりました。

よく釣ったハゼセイゴを天ぷらにして食べたりしました。川で釣れたアマゴはバター焼きにして食べていました。自分(達)で釣ったこともあってか凄く美味しく感じたのを覚えています。

中学にあがって部活を始めるまでは、度々そんな休日を過ごしていました。今では僕も実家を離れ、それぞれ時間を作る事が難しくなってしまいましたが、たまには釣り糸を垂れながら、家族みんなでゆっくりとした時間を過ごしたいな…と思います。Syowanosakai

「インディゴコレクション」 名古屋パルコ店 藤原2011.03.02

名古屋店

皆さんこんにちは。
名古屋パルコ店の藤原です。急に春めいて、暖かくなりましたね。

久しぶりの気まぐれ日記、今回は“飽きないインディゴ”の話をしたいと思います!衣を長く知って下さっている方に「持っているものがインディゴばかりになってきた!」と話されます。そうです。私も実は、タンスを見渡せばインディゴばかり。でも、やめられないのです(笑)

何故でしょう。編みたてられる度に、同じ様に見えて、綿花の状態が違っていたり、糸の太さが変わっていたり。同じインディゴのはずがみんな表情が違います。

着用している年数によってもどんどん変わってきています。不思議なのは、着込んで洗い混んである一枚を着ていると、必ずの様に、その色の物が欲しいと言われる事です。

時間を経過した物の持つ格好良さ。それは、自分自身で共に過ごさなければ手に入れる事が出来ません。どんな色に育てるか。そんな事も考えながら、水のみで洗ってみたり、洗剤を少しにしてみたり、何も考えずに洗ってみたり、裏返して洗ってみたり、柔軟剤だけで洗ってみたり。

どれが正解かではなく、どれも個性がでてきます。衣の顔とも言われるインディゴ撚糸ケータイの方はコチラから。衣の様々な技法で、様々な世界が描かれています。これからもあなたの一枚に加えていって、長く変わらず共にある。そんな喜びを感じてみてください!

私の衣のインディゴの10年コレクションの一部です。Indigocollection

一枚も手放さず、今も一緒に過ごしています。タンスに詰まっているインディゴ達をみて、時間の経過をいとおしく思います。たまに、沢山持ってるんだから、一枚くらい。と家族に取られそうになりながらも、手放せない。インディゴの魅力はつきません!!これからもまだまだ増える予定です。

パルコ休館による臨時休業日のお知らせ2011.02.12

名古屋店

平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、心より御礼申し上げます。今月、下記の日時をパルコ休館日の為、臨時休業とさせて頂きます。

【名古屋パルコ店】 2月16日(水)

【松本パルコ店】  2月16日(水)

【大津パルコ店】  2月17日(木)

今後とも「オスティアジャパン衣」パルコ各店をよろしくお願いいたします。

オスティアジャパン 衣 スタッフ一同

「他人(ヒト)と同じなんてつまらない!」 名古屋パルコ店 酒井2011.01.06

名古屋店

気まぐれ日記をご覧の皆様、明けましておめでとうございます!
名古屋パルコ店の酒井です。今年も宜しくお願い致します。

さて、唐突ではありますが、日頃から衣に足を運んで頂いている皆様も、こんなふうに思ったことはないでしょうか!? 「他人(ヒト)と同じなんてつまらない!」と…。

そう思うきっかけだったり、どんなふうに表現するか…は、人によって違いがあるかとは思いますが、僕の場合はそれが「ファッション」「音楽」でした。 服だったら、流行ってる物よりこんなの他には無い!!というものを探して、組み合わせを楽しんで、「その服凄いね!」、「何処で見つけるの?」と言われてみたり…。 音楽だったら、曲を作る時に誰も作れないようなものを作るぞ!と頭を捻って、「どうやって曲作ってるの?」と言われてみたり…。

衣に関して言えば、総柄好きの僕は学生時代には、よくお気に入りの総柄のTシャツやシャツを着て大学に通っていましたが、地下鉄に乗る時、降りてくる人皆からジー…っと見られたり。 学食のおばちゃんには「あんたいつも面白い服着てるね!」と言われたりして、ちょっと恥ずかしいなと感じつつも、心の中では「ふふん♪」と得意になってみたり。 衣の展示会でも過去に作品を作らせて頂いた際には、サンプルを作って、密かに「こんなん絶対誰も思い浮ばんはず!」と思ってみたり…。

細かく言い出せばキリが無いですが、やっぱり何事も流行やお手本通りにやるよりも、自分のこだわりを持って取り組むほうが楽しくないですか!?

着合わせなんかも、お店のトルソーのままや雑誌に載っているコーディネートよりも、“その人らしい、その人にしか無いスタイル”みたいなものを持ってらっしゃる方の方が、かっこいいんじゃないかなと思います!

今年もそんなこだわりを持った方や自分らしさを表現する1枚、誰かを驚かせられる様なアイディアに出会えるのを今から楽しみにしています! Tenjikaisakuhin2 Tenjikaisakuhin1

(写真は過去に展示会で作らせて頂いた作品と自分の部屋のこだわりの一角。骨董市で購入した酒袋の生地に、頂き物のガイコツのキャンドル。小さな木製のマネキン。流木…と謎なお気に入りスペースです。)Okiniiri1 Okiniiri2

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