ヴィヴィアン・ウエストウッド2018.03.12
気まぐれ日記をご覧の皆さんこんにちは。 名古屋店の鈴木です!
今回の「絵心しりとり」、回ってきた言葉が「う」ということで、僕がファッションにはまるきっかけとなった、デザイナーのウエストウッド(ヴィヴィアン・ウエストウッド)をご紹介したいと思います。
ヴィヴィアン・ウエストウッドは現在最も有名なファッションデザイナーのひとりで、一度は名前を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
今回は、僕が好きになった理由でもある彼女のデザインについてご紹介します。
彼女の代表的な作品である「ラブジャケット」です!
1987年に発表されたコレクションで発表された物で、このジャケットを見たときの衝撃は今でも忘れる事ができません!
そしてこのドレス。1996年のコレクションで発表されたもので、形がアシンメトリーになっています。
このコレクションがきっかけで、遊び心のあるデザインって素敵だなと思うようになり、どっぷりファッションにはまってしまいました!笑
最後にヴィヴィアン・ウエストウッドのある言葉をご紹介します!
「Buy less choose well make it last
Quality, not quantity. Everybody’s buying far too many clothes.」
「もっと少なく買いなさい。賢く選びなさい。それを長く使いなさい。
大切なのは質で、量じゃないの。みんな本当に多くの服を買いすぎているわ。」と言う意味なのですが、当時、自分のことを言われているようで凄くドキッとしました!笑
このドキッとした感覚がすごく記憶に残っていて、ものを買ったり、使ったりするときによく思い出します。笑
そして、この服やものを大切にする思いは衣主の思いと共通しているんじゃないか? 僕はそう感じました。
さて、次の言葉はウエストウッドの「ど」です!次の気まぐれ日記をお楽しみに!!
舌切り雀 -名古屋店 限定-2018.02.19
昔むかし、あるところに優しいおじいさんといじわるなおばあさんが暮らしていました。
ある日、おじいさんが可愛がっていた雀に、障子を貼るために作った糊を食べられてしまったおばあさんは、たいそう怒って雀の舌をちょん切り、追い出してしまいました。
それを知って悲しんだおじいさんは、雀をさがして出かけます。ようやくたどり着いた雀のおやどで、おじいさんは雀に手厚くもてなされます。
そろそろ帰ろうかと言うおじいさんに、雀はお土産に大きいつづらと小さいつづらを持ってきました。
年寄りだからと小さいつづらを持ち家に帰ると、なんとつづらの中には大判小判がざくざくと入っているではありませんか!
それを見たおばあさんは自分も行く、と雀のおやどへ向かいます。
同じようにもてなされ、帰りにお土産を出されたおばあさんは欲張って大きなつづらを選びます。
家に帰るまで待ちきれずに大きなつづらを開けると、中から出てきたのは恐ろしい化け物。
おばあさんはいのちからがら逃げ帰りましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう
■■■■■■ koromo ■■■
名古屋店からは、有名な「舌きり雀」の世界を描いたジンバブエコットンのロンTを販売!
使い易い色合いに、職人による手振り刺繍も入った、自信を持ってお勧めできる作品が仕上がりました。
雀の暮らしている(かもしれない)竹林を舞台に、可愛い雀と妖怪達が飛び回ります。
どんな妖怪がいるのか?そしてどの子に刺繍が入っているのか??それは全て職人の“気まぐれ”で描き出されています…!
名古屋店限定「妖怪舌切り雀ロンT」
色:青、墨黒
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥9,800(税抜き)
遠方の方はお電話、メールでもご注文いただけます。
お気軽にお問い合わせくださいませ!
・オスティア・ジャパン衣 名古屋店
Tel:052-252-5270
Mail:koromo-nagoya@kodaishin.jp
営業時間 12:00~20:00(毎週木曜定休日)
照明の魅力!2018.02.12
こんにちは!名古屋店の堀田です。
回ってきました!「絵心しりとり」。(笑)
何が来るかとドキドキしていましたが、「杉本 博司」からの「し」ということで、、。
これしかないでしょ!『照明』です!!
っと言ってもザックリすぎて、何なのかパッと頭に思い浮かばないかと思いますが、今回スポットを当てるのは、ライブ照明です!
ただ単にライブ好きというのもありますが、実は私、専門学校でコンサートステージ照明の勉強をしておりました。
今でもライブに行くと、気付けば照明に目がいってしまっていたりということも、、、。
大きなドームやホールでのコンサートのセットも、すごく圧倒されるものがあって魅力的ですが、私が特に好きなのは、小さいライブハウスの演者と楽器の必要最低限だけのものが置かれたシンプルなステージの照明です。
音楽に色を付ける事が出来るのは照明だけ。
明るい曲だからたくさんの色を使えばいいというものではなく、灯体、角度や色…センスと腕の見せ所なのです。
何気なく見ている照明もなかなか奥が深く、曲とカチッとハマッたときは見ててとても気持ちが良いんですよ!(笑)
これは、ちょうど一年前に見に行ったライブの写真なのですが、
一度につける照明の色の数を絞って、シーンごとの差をしっかりつけてて、私的にはなかなか好きな照明でした。
中でも、バラード曲を色を使わず演出したこの照明がお気に入りです。
スモークをたいているので、光の筋がとても綺麗に見えて、幻想的な空間を作り出してくれています。
ライブやコンサート、舞台などを見に行くと、どうしても演者さんに目がいってしまいがちかと思いますが、機会がありましたら照明にも注目していただけると、いつもとはまた少し違った楽しみ方ができるかも!と、、。(笑)
名古屋店 閉店時間 臨時変更のご案内2018.01.24
いつもオスティア・ジャパン衣 名古屋店にお越し頂き、ありがとうございます。
降雪による交通機関等への影響から、誠に勝手ながら名古屋店は本日19時にて閉店をさせていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
絵心しりとり 「ころも」の「も」から2018.01.11
新テーマ「絵心しりとり」。トップバッターの名古屋店の丸山です。
はじめは「ころも」の「も」から始めさせていただきます。アートで「も」。モネ?モザイクアート?
どれもしっくりこない…と悩みに悩んだのですが、ありました!衣にもかかせない存在の「も」!
「物の怪」そう、もののけ。妖怪です。
衣のスタッフにも妖怪好きは多いのですが、何を隠そう私もそのひとり。
思わず…というか、ついつい…というか、画集を買ってしまったり、美術展を見に行ったり、と一人でひっそりと楽しんでいます。
中でもすきなのは付喪神です。
もともとは科学の発展していなかった昔むかしに、説明のつかない“現象”に姿と名前をつけられたものだった(という説もある)妖怪ですが、付喪神は長年使い続けた“モノ”に魂が宿ったもの。しかも、付喪『神』なのに、妖怪。
画集をみていても、なんだか妙に愛嬌のあるものが多かったりします。
こたつの妖怪とかあまりに可愛くてたぶらかされたいとすら思います。(←誰にもわかってもらえません)
そうそう、絶滅が心配される妖怪ですが、現代の世にもしぶとく生き残っているものもいるみたいです。
モノに魂がやどる。それはとても感覚的ですが、日本人のDNAみたいなものだなぁとも思います。
さて、というわけで「ころも」→「もののけ」→お次は「け」からスタートです!お楽しみに!!
ご自分だけの鞄を in 名古屋店2017.12.22
心斎橋店、三条店にて好評いただいておりました「革がま口リュック」「革ショルダーバッグ」。
その特別受注会がついに名古屋店にて明日23日(土)よりスタートいたします!
革色を選び、柄を選び…そして、オリジナルで柄入れオーダーできるのはここ名古屋が最後。
予定が合わず行きそびれた方や、実はまだ迷っている…という方も最後のチャンスです!
12月23日(土)~27日(水)までと期間が短くなっておりますので、お見逃しなく。
お電話、またメールでもご対応させていただきます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
オスティア・ジャパン衣 名古屋店
Tel:052-252-8183
Mail:koromo-nagoya@kodaishin.jp
営業時間 12:00~20:00(毎週木曜定休日)
お洒落とは2017.12.05
皆さま、こんにちは。名古屋店の鈴木です
今回のテーマが「心に残る言葉」ということで、僕が心に残っている言葉を紹介しようと思います。
僕はファッション関連の本をよく読むのですが、1年程前にある本の中で
「美しさや格好良さの基準は人それぞれ。美とは何かという確固たる定義は、私にはない」
と言う言葉を見つけました。
コムデギャルソンのデザイナーである川久保玲さんの言葉で、多くを語らないと評判の方でした。
この言葉を知ったとき、確かに人によってお洒落だと感じるモノは違う。格好良い格好悪いの基準なんかないんだ。と気付く事が出来ました。
以前は自分がお洒落だと思うモノに出会っても、それがお洒落だとハッキリ言える自信がなかったのですが、
そう考えるようになってからは、自分が思う「お洒落」に自信がつくようになり、服を買う際もより楽しめるようになりました。
流行を追い求めることもお洒落だと思いますが、自分に似合う格好良い服、美しい服を見つけ、スタイルを確立することもお洒落の一つだと僕は思います。
僕が思う「お洒落」とは、その人らしさが服で表されていることだと思っています。
自分が似合う、自分のスタイルがみつかれば、服を着る事がもっともっと楽しくなると思います。
今昔の藍古布展 -名古屋店-2017.11.23
寺町店、オンラインショップ、心斎橋店と巡ってまいりました「今昔の藍古布展」。
お待たせ致しました。名古屋店でも、明後日11月25日(土)よりついに開催です!
『布』と言う物がまだ貴重品だった時代から、ひとつの財産として大切に受け継がれ「骨董品」と呼ばれるまでになったもの。
ひと針ひと針心を込め、身に付ける人のことを思い浮かべながら継ぎをあて、糸を刺す。
人の手の温もり、そして永い時間。そのどちらもがあってできあがったもの。 そんな布たちを主役にした作品を集め、展示販売いたします。
ジャケットにシャツ、ワンピース…、そしてなんと、名古屋店だけのアイテムもご用意いたしました。
お店でちくちく…そう、また店頭スタッフが手がけた作品です。 一期一会の作品達、是非見にいらしてくださいませ!
11月23日(木・祝日) 心斎橋店・名古屋店もOPEN!2017.11.22
名古屋店 営業時間 臨時変更のご案内2017.11.21
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