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代官山店より2005.10.19

かわら版

三年前・・・東京から交通費がないからと原付で18時間かけて京都の衣にやってきた一人の青年がいなければ、今も東京には衣の店はなかったかもしれないと思っています。
大都会の片スミで、この空間だけは京都そのものでいられる事を忘れてはいません。
「おおきに・・・」と言うはんなりした京言葉に恥じること無いよう、衣を伝えて行きたいと思っています。

大津パルコ店より2005.10.19

かわら版

この大津の地に衣ができてはや6年。ご存知でない方も多いとは思いますが、実はなかなかの古顔なんです。初めは一人でご来店されたお客様が、彼女と2人で来てくださるようになり、いつの日かご夫婦になられ、今ではお子さんも一緒にファミリーで御来店下さいます。そんな人生の時々に衣の服があり、その時間をこのお店はお客様と共にし、成長してきました。これからもお客様と一緒にゆっくり歩んで行きたいと思っております。こんな大津パルコ店での様子や、楽しいイベント・限定商品の情報など琵琶湖のほとりからお伝えしていきます。

コロモールより2005.10.19

かわら版

衣6店舗の中でも最も古い“本店”京都北山コロモールです。
ゆっくりとした時間が流れる中で、独自の路線を走り続けて今年でめでたく18年目を迎える事ができました。
これから、この気まぐれ日記にて衣の歴史やコロモール限定のイベント、商品のご紹介などをさせて頂こうと思っておりますので、衣を知りたい方や、ベテランの衣ファンの方々など、是非ご覧下さい。

かわら版2005.10.19

かわら版

働く衣を探しに街にでました。
写真をお願いすると少し恥ずかしそうにされましたが、ファインダーを覗いた時にはもう職人の顔に戻った人々が働いていました。
気合を入れてめかしこんだ時に着る服。
でもそれはたまに「特別」なときだけでいいものなのかもしれません。
仕事をして汗をかき汚れた服でも、それは立派な殊勲賞。
気兼ねせず、石の上にも座れる。
土の上にも転がれる。
よごれても誇れる服。
それは衣が追いかけているひとつの生き方です。
トップページの方々、ご協力ありがとうございました。
あの時感じた「何か」を伝えて行きたいと思います。

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