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気まぐれ日記をご覧の皆さま、こんにちは。
そろそろかな？と思っておられる方も多いかと思います衣のカタログですが、
もう間もなく出来上がりが近づいてまいりました。

2013年秋冬のテーマをたっぷりと盛り込んだ、
まだ見ぬ作品達を、いち早く見ることの出来るものです。
これまでも毎シーズン、丁寧に作りこんでご覧いただいておりますが、
今回の秋冬カタログもまた、一段と楽しみな内容になっております。

出来上がりのその時まで、あと少しです。楽しみにお待ちください！

平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、心より御礼申し上げます。
オスティア・ジャパン衣各店より、臨時休業に関するお知らせです。
誠に勝手ながら次週9月2日(月)・3日(火)・4日(水)の３日間、スタッフ研修のため、
【寺町店・三条店・代官山店・名古屋店】の４店舗を臨時休業とさせていただきます。

なお、臨時休業後の9月5日(木)より、全店通常通りの営業時間にてOPENさせていただきます。
木曜定休の【代官山】も9月5日(木)は臨時OPENとさせていただきます。

オンラインショップにつきましても、同期間、9月2日(火)～4日(木)はお休みとさせて頂きます。
暦の関係上、8月31日(土)15時以降のご注文・お問い合わせは、9月5日(木)より順次ご対応させていただきます。
※期間中、作品の閲覧・ご注文は可能です。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

・・・各店営業日程・・・

【通常営業店】
　松本パルコ店

【9月2日(月)・3日(火)・4日(水) 臨時休業店】
　寺町・三条・代官山・名古屋・オンラインショップ

暑い暑いと言いながらも、朝晩には早くも秋の気配を感じられるようになって参りました。
こんにちは！松本パルコ店の丸山です。「夏休み」と聞いて私が思い出すもの、それは「音」です。

小学生のころの「夏休みの音」といえば、
ラジオ体操へ行く時の早朝のピンと張り詰めたような空気の音、
夏を謳歌するセミの鳴き声(まるで音のシャワー！)、
祖父が隣の部屋で見ているTVの高校野球の歓声、などなど…、
夕方になると聞こえてくるヒグラシの鳴き声には、子供ながら切なさを覚えたものです。

中学、高校では吹奏楽部に所属しており、「夏休み」とはすなわち「コンクール(大会)」であり、
勉強などそっちのけで音にまみれた毎日を過ごしていました。
部員それぞれが基礎練習をしている音やメトロノームのカチカチ刻む音、
合間に聞こえてくる運動部の声が今でも耳に残っています。
コンクールが終わる頃には夏休みはもうあとわずか。
(余談ですが長野県は夏休みが短く、お盆が過ぎると夏休みは終わりなのです…)

夏休みの終わりには気の早い『秋』が目にとまるようになってきます。
見上げた空の高さだったり、飛び交うトンボの姿。
稲穂は大きく実り黄金色になり、コスモスの花が咲き始めます。
衣のお店にも『秋』が姿を現し始めました。秋の気配を探しに、是非お出かけ下さいね！

千葉県千葉市に開店以来、永きにわたりお引立ていただきました
オスティア・ジャパン衣　千葉パルコ店を、平成25年8月18日(日)をもちまして閉店させていただきました。

皆様の長年にわたるご愛顧に心から感謝申し上げますとともに、皆様の今後ますますのご健勝をお祈り申し上げます。

オスティア・ジャパン衣　スタッフ一同

世間もお盆休みに入り、いよいよ夏本番ですね！

この度、8月21日(水)は松本パルコ全館休館日に伴い、
オスティア・ジャパン衣 松本パルコ店をお休みとさせて頂きます。

猛暑日が続いておりますが、熱中症対策など、
お身体にはどうぞお気をつけて夏休みを満喫して下さいませ!!

オスティア・ジャパン衣　松本パルコ店　スタッフ一同

夏真っ只中ですね。皆さん夏を楽しんでおられますか？　代官山店の大竹です。
真っ先に思い浮かんだ小学生の夏休み。宿題や日記、工作に追われていたのも、
もう20何年も前のこと。でも思い出せることがいくつかあります。

私はずっと京都に住んでいたので、夏休みは東京の祖父母に会いに行くことが何度かありました。
私にとって夏休みのメインイベントであり、楽しみで仕方なかったのを覚えています。
ある年、きっかけは忘れましたが歳の近い姉と二人きりで東京へ行くことがありました。

当時、子供限定の「新幹線ちびっこ一人旅」というプランがあり、母に京都駅から乗せられると、
添乗員さんが出迎えてくれて、車内では面倒を見てくれるのです。

その当時は今の「のぞみ」のように2時間ほどでは着かず「こだま」か「ひかり」での約3時間の旅。
長く感じましたね。急に寂しい気持ちになったり、富士山が見えて嬉しくなったり、知らない子と遊んだりと、
子どもなりにドラマがあり、大冒険をした気になり、夏の自慢話の一つになっていました。

そして東京駅に着くと、祖母が迎えに来ている・・・
今は行われていないそうですが、素敵なプランだったと思います。

その時の新幹線は今のように、いかにも速そう？なシュっとしたデザインではなく、
まるっこくてかわいい顔をしていました。もう走らなくなりましたが、
懐かしく思い、鉄道博物館に見に行ってみたのです。

速さを求めた今の形も良いのですが、私はこのデザインの方がどうしても好きなんです。

楽しかった記憶がそう思わせるのか、昔にデザインされたものの方が魅力的に見えることがあります。
だからこそ衣作品にもそんな感覚を受けることがあり、登場する友禅柄や幟旗（のぼりばた）を
リメイクした作品など、見るほど、着るほどに、魅かれるものが詰まっています。

平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、心より御礼申し上げます。
この度、オスティア・ジャパン衣 千葉パルコ店を、㈱パルコとの出店契約期間終了に伴い、
本年8月18日(日)をもちまして閉店させていただくことになりました事を、ここにご報告させていただきます。

2011年春にオープンして以来2年と4カ月ご愛顧いただきましたお客さまに、
心から御礼申し上げますとともに、ご不便ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。

尚、イベントご案内等に使用しておりました、千葉パルコ店にて登録いただいております
個人情報に関しましては東京 代官山店へ引き継がせていただく事になりましたので、
お問い合わせにつきましては、お手数をおかけしてしまい申し訳ございませんが、
代官山店までご連絡いただけます様、お願いいたします。

これからも引き続き、変わらぬご愛顧を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

オスティア・ジャパン衣　スタッフ一同

墨を筆に含ませ、ためらうことなく布地へ描きなぐる。
時に荒々しく…　　時に繊細に…
糸を伝う「にじみ」がつくる濃淡は偶然と必然の描画力。

作家たちが描き出す特別な水墨作品が代官山店に一同に揃います。
衣が誇る作家が命を吹き込んだ長袖シャツ、
衣主(ころもあるじ)が遊び心いっぱいに描き上げた半袖Tシャツなど、
数多くの作品たちをぜひご覧下さい。

期間：8月10日(土)～25(日)
価格：半袖Tシャツ　7,245円(税込)～
　　　長袖シャツ　20,790円(税込)～

※作家が一点一点描いているものになります。数に限りがございますのでお早めに。

残暑お見舞い申し上げます。
立秋を迎え、過ぎゆく夏も、来たる秋も、どちらも楽しみな季節になりました。
もうしばらく続く夏の心地よい日差しは気分を高ぶらせ、
時おり吹き抜ける秋風は、穏やかな優しさを感じさせてくれる。
そんな季節の変わり目を告げる暦の頃を楽しんで下さい。

このたび、オスティア・ジャパン衣では、そんな今をさらに楽しく過ごしていただく為、
「晩夏」「初秋」の２つのテーマで作り上げた作品達を、
それぞれのテーマごとにくくった「お楽しみ箱」をご用意いたしました。

インディゴ撚糸、ジンバブエ、オーガニックコットンなど、
様々な衣の自慢素材を使って仕立てた【半袖Ｔシャツ】と【七分袖Ｔシャツ】、
職人が１着ずつに遊び心をふんだんに盛り込んで柄を落とし込みました。
箱ごとにどんな作品が入っているかは、箱を開けてみるまでの“お楽しみ”。

そして今回、さらに１点、特別な小物アイテムを封入。
それは職人が１本１本、手仕事で丁寧に作り上げた“扇子”。
ここ京都に本店を構える老舗の扇子専門店の『白竹堂』に依頼し、
衣のオリジナル柄を落とし込んだインディゴ素材を使った布扇子。
晩夏・初秋の風をお楽しみください。

サイズ：ＳＳ～ＸＬ（５サイズ）
価格：一箱あたり 15,750円(税込)
販売開始：8月10日(土)より　全店にて

オンラインショップでの販売開始は10日(土)深夜0：00～
『晩夏』をパルコシティショップにて、『初秋』をオリジナルオンラインショップにて販売いたします。
※９日から１０日に日付が変わるタイミングになります。ご注意ください。

「お楽しみ箱」は数量わずかとなります。一人でも多くの方に楽しんでいただきたいので、
おひとり様１つとさせていただき、無くなり次第終了となります。お早めにご来店くださいませ。

こんにちは。松本パルコ店の一ノ瀬です。

私の《夏休み》といえば、友達と遊ぶより“店の手伝い”でした。
と言いますのも、海に囲まれた小さい島で祖父母が商売をやっていたので、
夏休みになれば朝から魚や野菜の競りに行き、
自販機にジュースを補充するなど開店準備のお手伝いをしていたのです。

昼前には、祖父や父と保冷車に商品を載せて移動販売に・・・
山奥に点在する家に伺って新鮮な魚を届けたものです。

祖父と市場に行っては生簀（いけす）で泳ぐ魚を眺めた私・・・そして海の青さと潮の香り。
夜中家を出て水平線に沈むまで星空を眺めていた、あの頃。さえぎるもののない夏の夜空。
味わい深く色落ちした衣の藍色を見ると、そんな懐かしい夏の日々を思い出します。
画像のTシャツは私のお気に入りの一枚「天の川半袖T」です！

夏が終わらないうちにまた帰りたいものです。