雑誌 「Free&Easy」 掲載のお知らせ2013.08.05
「夏休み -田舎に帰ろう-」 千葉パルコ店 今井2013.07.18
こんにちは。オスティア・ジャパン衣 千葉パルコ店の今井です。
学生の皆さんはいよいよ夏休みのはじまりですね。
わたしの夏休みといえば今年も実家で羽を休める事でしょうか。
衣で働き始めて京都、東京、千葉といろんなところに移り住み、
最近ではもう何処でも暮らせるのでは…とさえ思う私ですが、
毎年夏休みが出来ると、早々と地元香川へと帰り、文字通り休んでいます。。
千葉や東京からはなかなか遠く、新幹線に乗って、
瀬戸大橋を渡っての半日がかりの旅ですが今ではすっかりその道のりにも慣れてしまいました。
都会のように何でも揃ってはないけれど、ほっとのんびり過ごせる田舎、、
迎えてくれる家族や友達が暮らす田舎は、自分にとって明日への活力を与えてくれる場所。
昔は都会で産まれ育った人が羨ましくて、早く出たくて仕方がなかった田舎ですが、離れて暮らしてみて、
その距離が田舎がある事のありがたさを教えてくれた気がします。
皆さまはこの夏休みどこで日々の羽を休めますか?
次の季節の活力になるような、のんびり楽しい夏休み過ごしてくださいね。
「夏休み -記憶を取り戻せ-」 代官山店 鬼丸2013.07.10
こんにちは。代官山店の鬼丸です。
夏祭り、花火、キャンプ・・・もう何回夏を経験したでしょう?
たくさん思い出はあるのですが、今でも心の奥底にある熱い暑い夏の少年の記憶。
僕の少年時代には毎日のように行っていた東村山「八国山緑地」。
今はほとんど行くことのなくなったその場所へ、今回のテーマが「夏休み」と聞いて、
久しぶりに行ってみたくなったのです。。ずいぶん後になって知ったのですが、
この八国山は『となりのトトロ』の舞台になったのだとか。(劇中では七国山となっています)
今回電車で向ったのですが、あれ?こんなところだったっけ??入口に全く見覚えがないのです。
それもそのはず。当時はいつも自転車で来て、まともに入口から入った事なんて無かったのでした。
中に入ると、さっそく虫たちに出会いました。
今は虫が苦手なんですが、当時はクワガタを捕まえては誰のが一番大きいか競っていたなあ・・・
少し進むと「ふたつ池」という場所に。
ん?んん?!あっ!!そうそう、ここでザリガニを釣った!!
「ザリガニは食べると美味しい」と仲間の誰かが言ったので家に持って帰って、
母親に調理してくれと頼んだら怒られたなあ・・・
更に進むと「ほっこり広場」なる場所へ。
木々の茂ったこの場所でしばらくボーッとしていると、やはりここにも見覚えが。
そうだ!ここに集合しては木登りをした!! 子供心をくすぐる大きな木・・・
薄れた記憶の中で一つだけはっきりと覚えている風景。
それが登りにくそうな二本の木。俺達はその木にばかり登った。そうか、まだあったのかあ・・・
まだまだ思い出せていないことばかり・・・今度またゆっくり来よう。
夏休みはしっかりここにあることがわかったので。
衣(ころも)からの暑気払い(しょきばらい) イベント開催!!2013.07.09
暑さに負けそうになるこの時期に、
¥10,500(税込)以上お買い上げのお客様に、
暑さをぬぐうオリジナル“小てぬぐい”をプレゼント!
期間は、7月13日(土)から 7月21(日)まで!
※“小てぬぐい”は数に限りがございます。無くなり次第、終了となります。
また同期間中、店内の作品を1枚お買い上げごとに、
手ぬぐいにもプリントされている5つのモチーフ≪鯰・カエルカッパ・鯉・がいこつ・金魚≫から、
お好きな1柄をその作品のお好きな位置にお入れする事ができます!
さらに複数枚お買い上げの場合、その数量分だけの柄数を選ぶ事ができ、
まとめて入れることも出来ますので、豪華な1着を作り上げることも出来るのです!
そして、なんとこの5つのモチーフ、
店舗ごとに少しずつ異なる絵に描かれています。
どこかの店舗にお茶目なポーズの蛙がいれば、別の店舗には凛々しいカエル。
シルクハットをかぶったガイコツがいれば、また別店にはニットキャップのガイコツが。
それぞれの店舗でしか見る事の出来ない、特別な5つのモチーフからお選びいただけます。
この5つのモチーフを伝統工芸士が彫りぬいた『伊勢型紙』も展示させていただきます。
普段、見る事・触る事のできない衣の作品作りに大切な、特別な型紙、ぜひ見て、触って下さい。
※一部の作品には、素材や形状などの特質から、柄をお入れ出来ないものもございます。
(アンティーク素材、シルク、小物など)詳しくは、スタッフまでお問い合わせください。
※当日中の作品のお持ちかえりは出来ません。お渡しまで2~3週間ほどお時間を頂きます。
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【オンラインショップご利用のお客様へ】
オンラインショップでも、同期間、合同イベントを開催いたします。
ただし、お入れできる個所などに制限がございます。
詳しくは、日を改めまして『気まぐれ日記』にて告知させていただきます。
お楽しみに!
「夏休み -思い出-」 松本パルコ店 島2013.07.04
こんにちは。松本パルコ店の島です。
みなさんの夏休みの思い出と言えばどんな事が思い出されますか?
海、夏祭り、最終日に終わらない宿題(笑)…などなど、きっと沢山ありますよね?
よく田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家へ遊びに行ったり、
なんて方もいらっしゃったのではないでしょうか。
僕の夏休みの思い出といえば…まさに住んでいる家が、
「田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家」でしたので、もっぱら遊びに来てもらう方でした。
年の近い従兄弟が必ず毎年遊びに来るのですが、これが本当に楽しみで楽しみで!!
一緒に近所の公園に遊びに行ったり、プールに行ったり、
最初のうちはがんばって宿題をしてみたり、いろんな事がいつもの倍に楽しかったんです。
でも楽しく過ごした時間と引き換えに、帰ってしまう時はとても淋しく駅まで見送りに行き、
帰ってきた家はどこかし~んと静まり返っており、…ふと気づけば宿題は残っている(笑)
あっという間に現実に戻されてしまう儚さも夏休みかなぁと思い出されます。
皆様の夏休みにはどんな思い出が残ってますか?是非思い出話をお聞かせ下さいませ。
大人になりましたので今では一カ月近くも休む事はできなくなりましたが、
来たる夏を楽しい季節にしたいですね!
スタッフブログのテーマが新しくなります!2013.07.01
新しい月の始まりであり、
一年折り返しの始まりでもあります。
この「7」という数字に、私たちは不思議と“楽しさ”を覚えます。
それが何なのか…、人それぞれに思い当たる節が多いと思いますが、
多くの方が「7月」=「夏の始まり」というイメージがあるのではないでしょうか。
夏は海・山・街、あらゆる場所、あらゆる時間に、
色んなイベント事が待ち受けており、思い出が数多く生まれる時でもあります。
日本の夏のイベントを網羅してくれる期間、
この時が来る事を、昨年の秋からどれほど待ちわびたものか…。
そんな7月より、スタッフブログのテーマが新しくなります。
新しいテーマは『夏休み』。
スタッフが体験した事のある「夏休み」に関わる楽しいお話、
どうぞお楽しみに2013年の夏をお過ごしいただきたいと思います。
こんなに楽しみなテーマ、早く読みたいですね。というわけで、
今月はスタッフブログ月として、たっくさんのスタッフブログを掲載させていただきます!
スタッフブログ「夏休み」、どうぞお楽しみに♪
天晴れ“染”ご覧あれ!2013.06.21
阿波、奄美、丹後、各地に旅をした衣の服たちが、
京都の工房へと帰路につき、衣の職人たちによって、
最後の一味を施され、いよいよ明日、店頭に顔を並べます。
水の恵みをうけてきたもの、
大地の香りを引き連れてきたもの、
人の手の温もりにふれてきたもの、
どれも旅の中で実感する特別な事。
それは、人も服も同じなのです。
ギュウッと想い、詰め込みました。
まさに『天晴れ』な作品たち。
本物の“色”をご覧にいらしてください。
明日、6月22日(土)より、販売開始です。
※店舗により、入荷作品は異なります。気になる作品はお取り寄せも承ります。
詳しくはオスティア・ジャパン衣 各店までお問い合わせください。
※オンラインショップでの販売開始は6月22日(土)正午12時~となります。
公式ショップではシステムの関係上、12時より順次販売開始とさせていただきます。
人の手が作る色、人だから出せる色。“染”作品がそろいます!2013.06.18
浅瀬の様な鮮やかな色もあり、深海の様に吸い込まれるような深い色もある。
青い目の藍染め作家の心を映し出したような『阿波本藍』。
人の暖かさに育まれ、大地の暖かさを伝える色。
車輪梅から煮だした染液と、泥田(どろた)に何度も浸し、
伝統工芸士によって染め上げられる『泥染め』。
京都の北端、丹後にアトリエを持ち、機械を使うこともなく、
一心不乱に手だけで染料を染めつける独特の技法で、
重厚な色も、鮮やかな色も自在に染める『高蔵染め』。
楽しんで作りあげたものは、誰が見ても良いと思えるものになる。
衣の職人達が、その遊び心をふんだんに詰め込み、
思いついた楽しい染め方や色あわせを表現した作品たち。
作家や伝統工芸士、職人がこの日の為、技の限りを尽くして染め上げたもの、
そんな“色”にまつわる作品が一同に顔を並べる“染”の展示会。
今週末、オスティア・ジャパン衣の全店で開催です! ぜひ、ご来場ください!!
※期間限定ショップでは開催しておりません。
■6月22日(土)~
「旅 ~青くて蒼くて碧い海!~」 松本パルコ店 丸山 2013.06.11
夏を感じられる季節になってまいりました。
そろそろ、今年の夏休みにはどこかへ旅に出よう!と計画を立てている方もおられるのではないでしょうか。
今回は松本パルコ店丸山にとって忘れられない「旅」のお話です。
旅先で出会った風景に心を奪われる、という経験のある方も多いと思います。
非日常を味わうことのできる旅は、見る物全てが新鮮でどれもこれも目を奪われてしまいますよね。
その中でも「目に焼き付いて離れない」風景があるのではないでしょうか。
私も数年前に訪れた先で目にしてから、ずっと忘れる事の出来ない風景があります。
それは沖縄の海の色!
山に囲まれた地に棲む信州人にとって、海そのものが憧れではあるのですが、
あの時に見た青く澄み渡る海は本当に言葉を無くすほどでした。
一言で「青い」と言いきれない、蒼かったり、碧かったり…と複雑に変化する「青」に釘付けでした。
深く吸い込まれそうな海を、時間をたつのを忘れて眺めていたのを覚えています。
不思議な事に、その時ふいに心をよぎったのは、何故か藍染めの事でした。
あんなにも藍の色に惹かれてやまないのは、それが海の色と同じだからかもしれない。と。
その時は、近い将来自分が藍染めの服に囲まれて過ごすことになるとは思ってもいませんでしたが、
間違いなくあの海を見てから私の心は藍に捕らわれてしまったのだ、と今は思っています。
もしかしたら今こうして衣のお店に立っているのも、あの海がきっかけだったのかも…と大げさでなく考えたりもします。
もちろん、次に行くときにはインディゴのTシャツを連れて行こう!と決めています。
皆さんのそんな旅先での「出会い」の話、是非聞かせて下さい!
<松本・千葉・オンライン>吉祥雀お酒付きTシャツ発売!!2013.05.22
お久しぶりです。ちょうど一年半前、、大好評頂いた「雀の吉祥並び柄」。
この度、5月24日(金)より“お酒つきTシャツ”となって復活いたします!!
今年はなんと、あの上質なジンバブエコットンTシャツで登場です!
以前も、その愛らしさで多くの方を魅了した、まんまるくふくふくと並んだふくら雀達、、
今回も神様の好む吉祥数字で11匹、仲良く並んで竹に留っています。
染め抜き、手刷り、そして一匹の雀には手振り刺繍を施した、、衣の職人たち力を結集して作り上げた一枚!
そして登場ごとにご好評いただいている滋賀上原酒造、山廃仕込みの日本酒も健在です!
大きな琵琶湖を目の前に地中深くから自然と湧き出る良質の水がこの日本酒の源(いのち)。
-人の手だけで作れる数しか瓶に詰めない-という心意気こそ「衣のお酒はここだけ」と
主(あるじ)に言わしめる所以。そして満足の舌触りと喉ごし、香りと味。
愛らしい、つがいの雀がラベルになった日本酒がノベルティとして付いたTシャツは、日頃の自分へのご褒美(!?)にも!!
また、お酒好きのお父さんへ、、一年の感謝をめいっぱい詰め込んで、父の日プレゼントにも最適です!
是非この機会にまた、あの雀達に会いにきてください…そして「旨口」のお酒も連れて帰って下さいませ!!
皆さまのお越し心よりお待ちしております。
カラー:白/縹(はなだ)
サイズ:SS・S・M・L・XL
価格:¥9,345(税込)
【販売開始】 5月24日(金)~
※オンラインショップでの販売開始は昼12時からを予定しております。
※各店、数に限りがございます。お早めに。