閉店時間 臨時変更のお知らせ 衣 代官山店2009.09.28
いつも 衣 代官山店に御来店頂き 有難うございます。
誠に勝手ながら、下記日程にて閉店時間を臨時変更させて頂きます。
9月30日 … 17:00 閉店
10月 6日 … 18:00 閉店
代官山店 臨時閉店時間変更に関し、
お問い合わせは 下記へお願い致します。
衣 代官山店 03‐5784‐3711
通常営業時間 12:00~20:00
定休日 木曜日
“大津絵” 大津パルコ2009.09.17
江戸時代初期から東海道の旅人に土産品、
護守として人気のあった大津絵。
この伝統的な民画を 今もなお大切に守り続けている職人が
衣の服に命を吹き込んでくれました。
大津市指定 無形文化財保持者に認定された
高橋松山(たかはししょうざん)の
本物の大津絵をぜひ見にいらして下さい。
また、どこか少し おもしろおかしい
衣の大津絵オリジナルロンTも、
鬼の三味線ロンT ¥7,245(税込)
雷公の太鼓釣ロンT ¥6,195(税込)
期間:9月18日(金)~9月27日(日)
ぜひこのシルバーウィークに伝統ある作品を見にいらして下さい!
大津パルコ店にてお待ち致しております!
“おため” コロモール 2009.09.17
有名でもなければ珍しい物でも無いけれど、大切な人には
教えてあげたい、自分だけのお気に入りを“おため”と言います。
今回は衣主のおため、『京つけもん とり山』さんの味を
大切な皆様にお届けしたいと思います。
京都と言えばのおつけもの、老舗や有名店は数あれど、
衣主が大切な人におくるのは、こちらのおつけものです。
ぜひ、ご賞味下さい。
9月19日(土)~9月27日(日)までの期間中、コロモールにて、
一万円以上お買い上げ下さった方に 衣オリジナル保冷バックと
とり山さんの おつけもん引き換え券を差し上げます。
※数に限りがございますので、お早めにご来店下さい。
期間限定! JR京都伊勢丹にて “衣”OPENです!!2009.09.17
松本パルコ店限定 ~ただよう蓮~ 受注ロンT2009.09.15
蓮・・・ 沼地にその根を深くもぐらせたたずむ花。
そこから動く事は決してない現実。
夢の中で咲くとすれば・・・それは何処に。
あなただけが咲かせる蓮を 思い描いてみてください。
藍染めロンTに 波・流水・雲から一つだけお好きな柄を手作業で
“型抜き抜染”致します。
そこに、五色の中から一色をお選び頂き、蓮の“手振り刺繍”を致します。
あなただけの ~ただよう蓮~ の世界を、あなただけの藍色に育ててください。
期間:9月18日(金)~ 9月27日(日)
価格:¥8,295(税込)
サイズ:SS~XL
色:インディゴ、黒鉄
※ボディ数量には限りがございますのでお早めに。
※受注生産となりますので、出来上がりには2~3週間程 お時間を
頂きますのでご了承ください。
※受注は松本パルコ店、店頭のみとさせて頂きます。
是非、皆様のご参加をお待ち致しております。
私の宝物 近藤編 「仲間」2009.09.15
気まぐれ日記をご覧の皆様、
こんにちは。
大津PARCO店の近藤です。
今回のテーマであげるとすれば…「私の宝物」。
初めて自分のお金で買ったミニチュアダックスフントです。
もーかわいくて、かわいくて、大事に大事に育てていたのですが、
ある時事故で亡くなってしまいました。
仕事も手につかず…泣くだけの毎日で…たかが犬かもしれませんが、
自分にとっては妹のような、娘のような存在だったので、
落ち込みが激しく仕事も何日も休んでしまう状態でした。
そんな状態の時に衣のスタッフから励ましのメールがたくさんきました。
ある一人のスタッフは自分が今まで飼っていた
ペットの数々の出会いと別れを説明するかのように、延々と綴っていて、
あとから考えると結局何が言いたかったのか…?と思う内容でしたが、
ありきたりの「元気だして!」等の言葉ではなかったのが、
その時の私には救いでした。
またあるスタッフは、一枚の手紙を私の家のポストに入れるためだけに
名古屋の最終電車に飛び乗って京都へ来てくれたスタッフ。
その時は また違う涙が流れて止まらなかったです。
そのことがなかったら、私は今頃 衣には いなかったかもしれません。
誰かが落ち込んだり、悲しんだりしてると誰に命令された訳でもなく、
気持ちのままに行動して 全力で助けてくれるのが、衣のスタッフです。
よくお客様にスタッフ同士仲がイイですね…と言われますが
仲良し以上の、一人一人が家族みたいな存在です。
今の私にとっての大切な「宝物」です。
WEBカタログに関するお知らせ2009.09.14
オンラインショップをご利用のお客様、
また、衣 各店へご来店頂いております皆様、
こんにちは。オンラインショップ担当の永田です。
昨日まで受付をしておりました “カタログ掲載作品の入荷お知らせ”ですが、
予想を大きく上回る 反響を頂いており、誠にありがとうございます。
ただ、作品出荷等の対応が 遅れてしまい ご注文頂いているお客様には
大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ありません。
遅れております出荷の対応をさせて頂きますので、誠に勝手ながら
“入荷お知らせ受付”を中断させて頂きました。
今後も カタログの閲覧は可能ですが、誠に勝手ながら、
各作品へのリンクは オンラインショップ入荷分のみと させて頂いております。
すでに“入荷お知らせ”を ご登録頂いているお客様には、
オンラインショップへの入荷時には 必ずお知らせを入れさせて頂きます。
今後、カタログ掲載作品に関してのお問い合わせ等は、
メールにて問い合わせ頂ければ 対応させて頂く様に致します。
問い合わせ先 → kyoto-koromo@kodaishin.jp
大変ご迷惑を おかけ致しますが、ご理解頂けますよう お願い申しあげます。
カタログのハナシ 最終話 ~企画 近藤~2009.09.12
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
工房で企画をさせて頂いている近藤です。
オンラインショップでもご覧頂ける 今シーズンのカタログですが、
今回は2日間かけてとある山の中で撮影致しました。
前回は部屋内での撮影でしたので、天候や時間に 左右されることなく
撮影を進められたのですが、今回はそう言うわけにも行きません…。
その中で色々な エピソードがあるのですが、
今日はその中のひとつをお話しさせて頂きます。
デザイナーからテーマ出てきた時、我々企画スタッフは 各々が
イメージをふくらませ、デザインや生地を考えていくのですが、
私はいつもスタイルと そのバックの風景を想像しながら デザインを起こしていきます。
今回「古」!!とテーマが出た時、薄霧がかかる草原の中に
立っている人を想像しデザインをいくつか出しました。
もちろんこれはカタログ撮影時のイメージでもありましたが、
その風景が どこにあるのかは…さっぱり分かりません。
カタログ撮影班は車を走らせ、山のなかえ入ると…「んっ!?」
頭の中に描いていた草原に近い風景が 目の前に出てきました。
あわてて車を止め、撮影準備に入ったのですが 肝心の薄霧はどこにもありません。
とりあえず色々と撮影をはじめていたら…
写真でご覧頂けるように 霧がどこからともなくスーッと降りてきたのです。
急遽 撮影場所を切り替えて 頭のイメージ通りにモデルに並んで頂き、
撮影に成功致しました。画像をチェックするとバッチリ!!
それを確認したとほぼ同時に霧も晴れていました。
今回はこれに限らず色々な不思議な出来事が起き、
そのおかげで良い写真を収める事が出来たと思います。
山の神様に感謝し、私達は撮影場所を後にしましたが、
プライベートでももう一度行ってみたい場所になりました。
秋の衣の帰り道に、、珈琲は如何でしょうか。。。2009.09.09
続く階段の先に、まるで秘密基地のような、どこか衣と
同じにおいのする珈琲屋さん{猿楽珈琲}があります。。
そこには壁時計の音と静かなジャズが流れ
こげ茶色の古い家具や古道具が並びます。。
ゆっくりと時間と手間をかけいれられる珈琲の
香りと甘い珈琲のおとも。。
ぶっきらぼうなようで実は優しい!?
マスター(猿おじ)が皆様をお迎えします。。
9月12日(土)から9月27日(日)までの期間中、
代官山店にて 5,000円以上 お買い物された
差し上げます。
秋の衣の帰り道に、珈琲と甘いお菓子、、
ゆっくり流れる時間を ぜひ一度、
コーヒーゼリー 蜂蜜トースト
その他¥600~
※おとも券はお一人様一枚、なくなり次第
ご利用はできません
ので、ご了承下さい。
カタログのハナシ 第二話 ~企画 徳永~2009.09.07
ブログを御覧の皆様、こんにちは。
今回、カタログ撮影に同行させて頂きました工房の徳永です。
季節は“夏”の頃でしたが、撮影現場は肌寒いくらいで
2009秋冬テーマ ~古(いにしえ)~ の雰囲気を出す為には
何といっても霧が必要不可欠!
という事で じっと霧を待ちながら、
また現れた霧を追いかけながらの撮影でした。
そんな苦労のかいもあってか、
だんだん霧が私達を包み込むように迎えてくれました。
撮影場所は長野県の美ヶ原高原と、車山高原という所だったのですが、
「ここは、日本なのか?」と思うくらい広大で、絶景でした。
さらに牛がいたりしてのんびりしていましたので、
モンゴル?スイス?という感じです。
皆様も機会があれば 是非一度、訪れてみて下さい。
そんな高原の中に木が一本立っていたのですが、
これがまた なんだか木が語りかけているようで 不思議な感覚。
~古~にぴったりの、私お勧めの写真です。
次の写真で女性スタッフが着用している竹総柄ジャンパースカート、
素敵だと思いませんか?いつものコーディネートに、
このジャンパースカートを 一枚プラスしてもらうだけで、
着なれた服も きっと印象が変わりますよ。
顔料を上から捺染(なっせん)しているので、最初は薄く出ている竹の柄も、
着込むほど、時間の経過とともに、あなたらしい表情を見せてくれます!
いろいろ楽しんでいただけるのでは・・・。
2009秋冬 ~古(いにしえ)~ カタログを まだ御覧になっていない方は、
ホームページに掲載されていますので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
雰囲気と服が、一体化している様な そんな仕上がりです!