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衣紙ずもう夏場所開宴!!2008.07.17

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま

こんにちは。

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
代官山店では7/19(土)より、

代官山店オリジナル「紙ずもう夏場所半袖T」を 発売致します!
併せて期間中5000円以上お買い上げ頂いた方に
“紙ずもう”で衣スタッフと対戦して頂き、見事勝利された方には
お相撲に因んだちょっぴり『お・ま・け』をご用意しております。
幼い頃に遊んだ紙ずもう。

箱をトントン叩いてどちらが先に倒れるか!!
腕に自信のある方、はたまた紙ずもうは初挑戦という方も。
是非、“衣夏場所”にいらしてください!

Photo期間:7/19(土)~7/30(水)
代官山店オリジナル「紙ずもう夏場所半袖T」
価格:5,000(税込)

色:淡黄色2
サイズ:SS・S・M・L・XL

※お・ま・けの数には限りがございますのでお早めに!

私の好きな場所 ~福岡編~2008.07.14

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
衣大津パルコ店の福岡です。

慣れ親しんだ京都の北から南へ移り、
学生時代からあまり馴染みのなかった町で、
いいところはないかと探し回るのが、最近の休日の過ごし方です。

・・・今回のテーマ、「今、私が一番好きな場所」で思い浮かぶのは、
ここに住み始めていちばん身近な東寺・・・。
夏になると恋しくなる地元の甲子園・・・。
静けさと木々の作る光と陰が心地良い京都の神社・・・。

 特に夏になると神社やお寺の魅力が倍増するように感じます。
最近は梅雨の合間に訪れた大津の石山寺が、一番のお気に入りです。
大津パルコで働き始めて2年と少し、ずっと行ってみたかったのでようやく念願
叶って行ってみました。
通いなれたJR膳所駅で二両編成の京阪電車に乗り換え、のんびり揺られること
20分。

ずいぶん風景も変わります。
川沿いを心地良い風に吹かれながら歩いて行くと、

さらにひんやりした空気に変わってきます。
境内は、緑の木陰の涼しい空気に包まれて、思わず深呼吸したくなります。
有名な多宝塔や本堂も写真で見るよりも迫力を感じます。

 この日は平日だったのですが、西国巡礼十三番の札所ということで思ったよりも
たくさんの人が訪れていました。
また、源氏物語誕生千年ということで、紫式部にゆかりがある石山寺では
今年いっぱい色々なイベントが企画されているそうです。
人気が少ないほうへ行くと、広い境内の外れには、山あり森ありで様々な風景が
楽しめ、六月には花菖蒲が凛と咲き誇っていました。
花の寺としても有名なので、これからの季節もそれぞれ楽しめそうです。

 大津市内や京都からだと少し離れた場所にある石山寺。
ちょっとした小旅行がてら訪れるのにおすすめのお寺です。
まだ行かれたことがない方は是非、行ってみてくださいね。Photo 2

写真:光が照らす美しい景色と、木陰が作る涼しい空気。

    そこに流れる風に、時代の重みも加わります。

   

   (スタッフ着用『小梅長袖シャツ【白】』×『お手上げ半袖T【薄苔】』)

私の好きな場所 ~岸田編~2008.07.09

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
コロモールの岸田です。
今回のテーマを聞いた時、沢山好きな場所が思い浮かび、とても悩みました。
みんなで賑やかに楽しむ場所で在ったり、
落ち着いて語り合う場、
考え出すと切りがないぐらい出てきました。
・・・なので一度頭の中をリセットしパッと浮かんだ場所を選びました。
そこが宇治市にある宇治橋です。
私、岸田の出身地でもあります。
宇治橋の上から南に向くと見える塔ノ島。
小さい島に架かる紅色をした橋、この風景が僕の一番好きな場所です。
壮大な緑をバックに浮かぶ紅色、
その橋の下に流れる濃い緑色の川、
季節によって様々な表情を見せてくれるのがとても面白く綺麗で気に入っています。
地方から遊びに来た仲間を案内するととても喜んでくれます。
“宇治も捨てたもんじゃないよな”と冗談混じりの褒め言葉を貰えます。(笑)
何故か自分のことのように嬉しいのは産まれ育った土地だからでしょうか?

 天気のいい日に見える風景は格別で、Photo
とても清々しい気分にさせてくれ自然から元気を貰えます。
皆様も一度僕が好きな場所をご自身の目で見てあげてください。
きっと同じ気持ちになって頂けると思います。
雨上がりの“あさぼらけ”もお勧めで、まるで水墨画の様に見えます。   

2

写真:宇治橋のたもとから。暑さ増し、緑茂る季節を迎えようとしています。

    宇治に関する事なら、是非彼に!

     (スタッフ着用『荒鯉半袖T【生成り】』×『文明開化アロハ【インディゴ】』)

“H.I.S 旅行CM”2008.07.07

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。

かわら版です。

突然ですが、右下の画像をご覧になった事はありますか?
中尾彬様・池波志乃様夫婦が宣伝をされている、
旅行会社『エイチ・アイ・エス(HIS)』さんの広告です。
白く 何もない部屋で、語りかける様に言葉を紡ぎだす中尾様ご夫婦。
その語らいが、掛け合いが、真実味を帯びた言葉である事が
お二人の印象や雰囲気から伝わってきます。
飾りのない、何もない部屋での語らいだから、
余計にそう思えるのかもしれませんね。

 そして、このCMで中尾様ご夫婦が着用されている洋服、
実はこの洋服が“衣”なのです。His_2
中尾様分・池波様分ともに、古布の着物生地を使用した
一点物の商品達です。
中尾様のトレードマーク、「ねじねじ」との相性も抜群!
厳かな着物生地が醸し出す、何ともいえない
懐古感と雅やかさが特徴です。

 中尾様、池波様、いつも大切に、そしてお洒落に
洋服を着て下さり、本当にありがとうございます。
京都の衣のお店にご来店頂いた時に感じた、
威風堂々とした御姿と 渋さ溢れる雰囲気、
そしてその奥に潜んだ無邪気さは、テレビで拝見した姿そのものでした。
また、ご購入頂いた商品をメディアで拝見する度、
大切に着て下さっている様子を伺い知る事が出来ます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

※この広告、CMはこちらからご覧頂けます。
 是非ご覧下さい。
 また、衣各店では この様な古布の着物生地を使った商品、
 (アロハやジャケット、スカートなど)を随時販売しております。
 一点物がほとんどです! 是非 店頭にてご覧くださいませ。

夏とビー玉2008.07.05

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。

七月に入りましたね。
いよいよ夏本番。
通勤途中で見た京都御苑の回りを茂る緑も、そこから聞こえる蝉の音も、
より一層“夏の暑さ”を盛り上げていきます。
この季節を待っていた方も多いのではないでしょうか・・。
太陽の季節、夏の始まりです!

 さて、そんな暑さ感じる京都の とあるお店の中で、
先日 何やら涼しげな装飾小物を発見しました。
懐かしくて、優しくて、ひんやり冷たい小さな球体。
玉砂利に紛れて、本当にキラキラと輝いていました。
おもわず、まるで小さな子供に戻ったみたいに、
手のひらの上でコロコロと転がしてみたり・・。

 夏の暑さや冬の寒さとは 肌で感じるもの、ですよね。
けれど、手に触れて、覗き込んで、感じ取るものにも
“季節”は宿ると思うのです。
衣三条店で見つけたビー玉にも、『小さな夏』が映っていましたから。

Photo

スタッフ募集のお知らせ2008.06.24

かわら版

「スタッフ募集です。」

只今、衣ではスタッフ募集を致しております。
以下の内容をご確認下さいませ。

・週3日以上勤務出来る方

・業務内容:1:企画 2:加工アシスタント 3:店頭販売スタッフ

・学生可

・勤務地:京都、滋賀、東京、長野(松本市:9月・衣松本パルコ店オープニングスタッフ)
     
※詳細は面談にてお知らせ致します。

【ご質問・お問い合わせ】

・TEL075-495-2541 担当・荒谷(あらたに)まで
・メールでも承ります。(kyoto-koromo@kodaishin.jp)  

私の好きな場所 ~今井編~2008.06.16

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
衣代官山店の今井です。

代官山店で働き始めてから約半年、
私が毎週のように足を運んでしまう場所があります。
そこは、八幡通りに面したビルの地下に静かにたたずむ珈琲屋さん。
アンティークの家具で整えられ、静かなジャズと壁にかけられた
時計の音だけが聞こえてきます。
 珈琲のいい香りと焼きたてのトースト、
外の喧騒を忘れさせてくれる静かで落ちつくその空間が、
最近私を一番ホッとさせてくれる場所かもしれません。
 お店の中がふんわり薄明かりで照らされていて、全体に濃い茶色
古道具が置かれてたりして、なんとなく衣の空気感と似てるとこも好きです。

この場所を教えてくださったのは 代官山店によく来て下さる常連のお客様なのですが
今では すっかり 私もここの常連になってしまいました。
代官山店に来られたら ぜひ帰りに ここに立ち寄ってみてください。
必ず、衣と“はしご”したくなること間違いなしです・・・!
  
猿楽珈琲のマスター すみません、ついつい宣伝しすぎてしまいました・・・。
いつも 美味しい珈琲をありがとうございます。。Photo_2

写真:薄暗い店内で。 優しくて、穏やかな時間が流れていそうです。

    代官山店に行かれた際には是非。

    (スタッフ着用『花籠花車アロハ【白茶】』)

   
                                 

代官山限定! 『四人の作家が描く 四季の花』2008.06.06

かわら版

春夏秋冬、巡る季節に彩りを添える四季の花。
この度 四人の手描き作家が今までにない “四つの美しい花”
衣の服に咲かせます。

繊細さと躍動感 両方を併せ持つ 下垣茂氏
墨を使い 柔軟かつ独創的な世界を描く 雨鶴氏
伝統工芸師ならではの培ってきた技で魅せる 萌生氏
その筆先から生まれる生きた線は唯一無二のもの 雷三郎氏

この四人が 今回の為に特別に仕立てて頂いた着物アロハ
Tシャツを舞台に 貴方の選んだお好きなお花を描かせて頂きます。
  
また出来上がったシャツには貴方の特別な一枚である証に
お好きな文字を一つ刺繍で刻ませて頂きます。

ぜひこの機会に貴方の好きな花で他には無い一着を作ってみませんか?
作家が貴方のためだけに筆をおろします。

【期間】:6/7(土)~6/15(日)  (木曜休)
・着物アロハ 40,740(税込)
 色:白、黒 サイズ:SS~XL
・Tシャツ    13,440(税込)
 色:白、黒 サイズ:SS~XL

※蓮、梅柄は白のアロハ、Tシャツのみとなります。

受注でお作りする為、出来上がりまでに3週間程お時間を頂きます。
数に限りがございますのでお早めに。

2_2

Photo 写真:右から 「春桜」「夏蓮」「秋菊」「冬梅」

ものつくりとは・・・。2008.06.02

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。

昨日より、新しい月が始まりました。
“六月”という、その言葉や響きが連想させる通り、
本日は朝から雨模様の一日でした。
暗く湿った雨の日。
けれど・・・この雨の向こうに、夏が待っている事を私達は知っています。
季節の足音に、そっと耳を傾けたくなる一日でした。

・・・さて、先日ここ 衣工房で、何やらおもしろい光景を目にしました。
集まっているのは、衣各店のスタッフ達。
手にしているのは、茶色や青色の液体が入った容器と大きなハケ。
そして、六脚の椅子。
雨上がりの、少し冷たい風が吹く午後の事でした。

 六脚の椅子と、六人のスタッフ。
それぞれのハケが、それぞれの容器の液体をすくい、
椅子に彩りを与えていきます。
“鮮やかさ”ではなく、“渋み”を帯びた彩り。
そして、その色は スタッフ達に、感嘆の声を上げさせました。

「衣」という和の元 集まったスタッフ達の、
好きな色・好きな質感は、やはりみんな一緒だったのですね。

液体が付いて どろどろの手、汚れた服。
けれど、そこから生まれたもの。
それは、“体験”する意味と、“共感”する喜び。

 この日、スタッフ達が手がけた椅子は、
6店舗全てに一脚ずつ置いてあります。
この日の出来事の 詳しいお話しは、是非各店のスタッフに聞いてみて下さい。

・・・スタッフ達が手にした『茶色』や『青』の液体が何か?・・も、
是非スタッフにお尋ね下さい!
衣ではお馴染みの、“あの”色です。Photo_2 2 3

私の好きな場所 ~近藤編~2008.06.02

かわら版

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
大津PARCO店の近藤です。

こちらに移動してから早くも三ヶ月がたちました。
元々生まれも育ちも京都なのですが、
正直、大津にはあまり行ったことがない私でした。
・・しかし、最近 こんな事に気付き始めています。
それは・・・静かでいい土地だということ。
PARCOのすぐ近くには琵琶湖もあり、
今の時期お天気がいい日はベンチに座ってると
心地いい風が吹きぬけてゆきます。
改めて大津の良さを実感する瞬間でもあります。
 そんな中、京都駅からJRに乗り膳所からPARCOまでの通勤が、
私の一番のお気に入りです。
音楽を聴きながら歩いてると・・・
つい最近では桜が満開になってるのを見れたと思ったら、
気がついたら花ビラが散り、
青々とした葉に変わっていたり・・・と、
この三ヶ月の間だけでもいろいろな変化を楽しみながら歩いてます。
歩くだけでもストレス発散になります!!!

 皆さんもたまには周りの
風景を見ながら歩いてみて下さい。
新しい発見があるかもしれません…。Photo

写真:衣大津パルコ店の守り神、大きな龍の絵の前で。

    試着室の中にも 別の大きな絵があるのをご存知ですか?

    (スタッフ着用『花籠花車キャミソール【こげ茶】』)

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