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新商品入荷です。2007.02.20

かわら版

お待たせいたしました。

ネットショップに新商品追加です。

桜や鯉や金魚・・と、衣の“春夏”を彩る

仲間達が 今年も少しずつ集まってきました。

毎年恒例の、お酒付きTシャツも登場です!

今回の柄は・・・ そう、衣の「顔」とも言える

あの魚です。迫力と少しの愛嬌(あいきょう)、

存在感たっぷりの姿を是非ご覧ください。

第一回衣宝くじ配布中です。2007.01.29

かわら版

只今、オスティア・ジャパン衣各店では、商品ご購入の際、
税込み5,000円毎に一枚、『衣宝くじ』を配布しております。
(ネットでのご注文の方には、今回はお配りできません。申し訳ありません。)
来月・2月24日に抽選を行い、店頭やこのかわら版にて当選番号を
お知らせしますので、皆様どうかその日まで宝くじを大切に保管くださいませ。
 気になる賞品ですが・・・P1040759
  1等:衣商品券5万円分   1名様
  2等:衣商品券3万円分   2名様
  3等:衣商品券1万円分  10名様

※衣宝くじに記載してある№の、下一桁が当たりの方に
 衣オリジナルタオルを差し上げます。合わせてご確認下さい!

衣商品券の有効期限は4月1日までとなっております。
また、賞品との引き換えは衣各店でのみ承ります。ご了承下さい。

これから春に向けて、続々と新商品が店頭に並ぶ予定です。
みなさま、是非この機会に衣各店に足をお運び下さい。   
 

「衣」薀蓄(うんちく)書~今井編~2007.01.29

かわら版

皆様こんにちは。コロモールの今井です。

今年は暖冬などと言いつつも、少しずつ寒さは増し、もうすぐ2月。

2月と言えばバレンタイン・・・すなわち、チョコレートの季節の到来です。

衣スタッフの中でも、とりわけ甘い物に目がなくチョコレート好きの私は

街中に、面白いパッケージやかわいく包装されたチョコレートが沢山

並んでいるのを見るだけで、何だかウキウキしてしまいます。

でも、結局のところ帰りにいつも手にとってしまうのは、とっても定番な

1枚100円程の薄銀紙に包まれたチョコレート。

他のきらびやかなチョコレートに比べると何の飾り気もないのですが、

なぜか引かれる・・・。そう思いながら包みを開けている時、ふと気になったのが

チョコレートと薄い銀紙の関係でした。たいていのチョコレートは、この薄い

アルミ箔(厚さは100分の1ミリ)に包まれているのですが、この非常に薄い

銀紙が、チョコレートの品質保持には欠かせない役割を担っているそうなのです。

アルミ箔は防虫・防湿に優れ、ちょっとした温度変化や湿度にも敏感で、

虫に狙われやすいチョコレートの身を守ってくれるそうです。

また、光が直接当たらない様に遮ったり、チョコレートの香りを保つという

効果もあるそうです。

 繊細なチョコレートの身を守ってくれる銀紙、人の体を覆い包んでくれる

衣服、ふたつの関係が、少し似ている様にも思えました。

 この冬なんと、衣からチョコレートで染めたTシャツが登場するそうです。

(来月、2月の第一週にはお店に並ぶと思います・・・。)

いつもは銀色の衣に包まれているチョコレートが、Tシャツとなって

どんな表情を見せてくれるのか、今からとっても楽しみです。

手描き入れ墨風Tシャツ2007.01.27

かわら版

地位・身分を示すものとして発展し、やがては背中や腕に

かけての広い範囲を一枚の絵に見立てた装飾芸術『入れ墨』。

そんな古来から伝わる入れ墨を、現代に生きる手描き友禅作家が

独自の主観で形にしました。

『入れ墨』からもらった感動を、瞬間のひらめきに変え

一本の筆による“生きた線”で表現しました。

従来の入れ墨が持つ、繊細さや華やかさとはまた一味違う

作家の個性溢れる大胆な二柄が登場です。

  今にも飛び掛ってくるかの様な勇ましい唐獅子。そして両の腕に咲いた牡丹。

  ゆるやかに桜舞う水辺、その中を追いかけあう様に泳ぐ鯉。

手描きだからこそ出来る柄位置。P1040755

そして、筆が生み出す独特な風合い。

着物に絵を描き続けて四十数年。

本職の友禅のみならず、Tシャツ等にも筆を入れ、

新しい舞台に挑戦し続ける匠が描く“手描き入れ墨Tシャツ”を

今回衣代官山店で、1月28日(日)より発売させて頂く事になりました。

是非、この機会に御来店下さいませ。

スタッフ一同心よりお待ち致しております。  

新商品入荷です。2007.01.22

かわら版

お待たせいたしました。

ネットショップに新商品追加です。

今回の新商品達は、この先訪れる春に向け

インナーにも、重ね着でも、もちろん一枚でも着て頂ける多要素の物を集めました。

新しい年、新しい服、新しい気分・・・

まだあと少し残る冬に、気分だけでも明るくなる事を祈って・・・。

(写真:左)絣ジャガードカーデ(濃インディゴ)×四季の流水JKT(薄茶)

(写真:右)猛虎連虎ロンT(白)×華ハイネックヘンリー(黒)×ガイコツニットキャップ(青)

Photo_17

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上記以外にも新商品が揃っています。

詳しくはこちらをご覧下さい。

「衣」薀蓄(うんちく)書~大山編~2007.01.22

かわら版

“風神・雷神どっちが強い!?”

こんにちは。大津パルコ店の大山です。

今回、風神・雷神はいったいどっちが強いのか?について考えてみました。

・・と、いうのも衣では年に一回「風神・雷神」の対決シリーズが出るからです。

最近では、チャンバラ対決なるものが出ました。

 昔では、上下の位として、左大臣、右大臣などと、左大臣(向かって右側)

の方が上とされています。・・と、なると「俵屋宗達」「尾形光琳」など、

有名な風神・雷神図を見てみると、向かって右側に風神が。

そういえば、よく思い出してみると 風神は右から左に、つまり前へ駆けていて、

もう一方の雷神を見ると、何か避ける感じで後ろに下がっている素振りに見えます。

髪の毛の動きからも、風神は前進しているので少しオールバック気味に、

雷神は今にも顔に覆いかぶさるような感じ・・・。

あっ!!これは間違いない!!風神が圧倒している!

・・・・・・と思った矢先、あの有名な「狩野探幽」の風神・雷神と出逢ってしまいました!

話を左大臣、右大臣に戻すと・・なんと右側に雷神がいるじゃないですか!!

しかも、何となく雷神の方が圧倒している様に見えます・・。

何がどうなっているのか・・!?

本当に、どっちが強いのでしょうか・・・・?

 しかし、よく考えてみると、どっちが強いとか、優劣をつけるものでもないですよね。

あーー・・今年の“風神・雷神”対決は何だろう・・・

「衣」薀蓄(うんちく)書~荒谷編~2007.01.15

かわら版

こんにちは。衣代官山店の荒谷です。

~日本の伝統行事~「節分」

節分は、【季節が分かれる時】という意味で、立春・立夏・立秋・立冬などの、

各々の日の前日が全て“節分”にあたると言われています。

そして、旧暦での2月3日の節分が、年明けにあたります。

 私は、小さい頃、節分に「鬼は外!福は内!」と言って、家族と仲のいい友達とで

“一年間良いことがあります様に・・”と強く思いながら、楽しくもまじめに

豆まきをしました。

この時期になると、そんな思い出が蘇ります。

 『何故、豆をまくか?』

・・・穀物には、邪気を払う霊力があるそうです。霊力を持つ豆をまく事で、

“一年間病気にならない様に、邪気を払い福を呼び込む!”

だから、豆をまくそうです。

 その後、豆を自分の年の数+1つだけ食べると、一年間病気にならないと

言います。だから、幼少時代の私は、固い豆を必死で食べたのですが、

食べ辛くて、無理矢理 水で流し込んだりして食べました。

あの苦しい体験を思い出すと、今でもむせる思いです・・・。

そんな豆の力を借りて、赤ちゃんを産む人などは、豆を安産のお守りにも

したりするそうです。

 また、節分には、『まるかぶり』という風習もあります。

その年の良いとされる方角を向いて、太巻きを無言で食べるのです。

(一分と黙っていられない私は、食べている最中にしゃべってしまい、

母によく叱られていました・・・。)

これは、大阪からはじまった風習の様ですが、この風習にも

厄払いと幸せを願う気持ちが込められています。

太巻きは、鬼の金棒を意味し、その金棒を食べてしまう事によって『厄払い』をし、

福を『巻き込む』事、そして太巻きを切らずにそのままほお張るのは、

『縁を切らない』という意味があります。

スーパーで販売している紙製の「鬼の面」と「豆」を買い、大きな声で豆をまく。

そんな思い出を今でも私は、忘れられません。

皆さんも、日本の素晴らしい行事を大切にし、節分行事を行って、

素晴らしい一年にして下さい。

一年間の感謝2006.12.30

かわら版

今年も一年間、オスティアジャパン衣ならびにパルコシティを
ご利用下さいまして、ありがとうございました。
「洋服」という物を通してですが、たくさんの事を皆様にお伝えし、
また皆様からも学ぶ事が出来た、よき一年でした。
今年一年間で、衣を知って下さった方、今年一年間で、より理解を深めて下さった方・・
すべてのお客様と、関係者の方々に、スタッフ一同心より感謝いたします。
   ありがとうございました。
皆様が、良いお年をお迎えになる事を願っております。
来年も宜しくお願い致します。
                      オスティアジャパン・衣 スタッフ一同

「衣」薀蓄(うんちく)書~二宮編~2006.12.11

かわら版

唐突ですが、皆様は魚偏の漢字をいくつ書けますか?

海水魚や淡水魚、また貝類などにも使われていて、

かなり多くの種類があります。

前々回も書きましたが、僕は宇和島という海沿いの町の出身なので、小さい頃から

なんとなく魚を漢字で覚えていました。

 魚偏の漢字は、「魚」に何か一文字くっついて出来ていますが、その由来を

調べてみると 以外で、ちょっと面白い物が沢山あります。

 まずは「鰤」。おそらく最も有名な出世魚で、ハマチより大きい物を鰤と呼びます。

この魚は、冬の12月に一番脂が乗って美味しい事から、「12月=師走」という

事で「師」がくっついたそうです。

 続いては「鰹」。この魚は、普通に生でも食べられるのに なぜか「堅い」と

書きます。これは、魚自体の事ではなく 鰹節の、削る前の、あの木の様な

状態を指します。街中では、節の状態で見かける事はなかなかありませんが、

錦市場に行けば売っているので、もし見たことのない方は一度見てみて下さい。

 最後に「鯨」。哺乳類ですが、魚偏が使われています。それにくっついている

「京」、この文字はもともと、小高い丘 という意味が使われていたそうで、、

丘の様に見える大きな魚・ということから「鯨」になったそうです。

 この他にも、面白い物がまだまだありますので、興味のある方は色々と

調べてみて下さい。

    ちなみに、魚偏の漢字、先程書いてみたら 27個書けました。

    皆様はいかがだったでしょうか・・・・・。

衣代官山店から”クリスマスプレゼント”2006.12.08

かわら版

衣オリジナル華柄バンダナをプレゼント致します。

ガーゼ素材なので柔らかく肌触りがいいバンダナになります。

     赤、紺2色ご用意させて頂きました。

     (12月9日《土》より5,000円以上の商品を

     ご購入頂いた方に差し上げます。)

     ※Photo_11 数に限りがあります。無くなり次第終了とさせて頂きます。

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