天の邪鬼な初詣2015.12.21
こんにちは。初めまして三条店の別芝(べっし)です。
皆さんは毎年、年末年始いかがお過ごしでしょうか?
私は今年、地元の香川に帰り、年越しうどんを食べる予定です!
そんなお正月…。やはり一番のメインイベントは…初詣!!
初詣は欠かさずに行かれる方が多いと思います。
私も毎年行くのですが、自分の天邪鬼な部分に毎年迷わされてしまうのです。
毎年、年末に家族や友達と初詣の話になったその時は「行きたい!行きたい!」となるのですが、だんだんと「寒いから・・・。」「人が多いから・・・。」などと言って、直前まで寒さを理由に行こうか迷うこともしばしば、、、(笑)
しかしやーっぱり、「おみくじを引きたいな・・・。」「屋台で美味しい物を食べたいな…」などと結局は行く事が多い自分です。金毘羅神社へ続く、参道には昔ながらの商店が軒を連ねます屋台ともども楽しいのです。
周りからは「行くか行かないのかハッキリして!」と言われたり、「天の邪鬼な子だ。」と言われてしまいます。
そんな今年もすでに少し迷ってしまっております。でもやはり行っていることでしょう。
皆さんは今年の初詣はどこかに行かれる予定ですか?
またよろしければ、是非お聞かせくださいね。
天の邪鬼な子2015.11.24
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
三条店 近藤です。
天の邪鬼なテーマに沿ってお届けしていますが・・・・猫のブログが2件・・・・。
いやいや!!犬も天の邪鬼なところございます!!
という事で、今回は私が飼っている犬のお話を・・・。
家族が全員仕事で家に誰もいない日など、我が家で2匹の犬たちがいつも寂しそうにお留守番しています・・・。
うちの子たちは、そうしてストレスがたまると決まってする行動があります。
2階の階段から1階にお気に入りのボールをわざと落とすのです。
それを無視してるときゅんきゅん鳴くので1階まで降りて拾ってやると、そのまま持って走り回ります。
ボールで遊んであげようと取ろうとすると唸ります・・・・。
でもしばらくすると、またかまって欲しくてボールを持ってくる・・・。
無視するとまた階段から落とす・・・・・
この天の邪鬼な行動にイライラする事もありますが、この可愛い顔で見つめられると許してしまう毎日です・・・。
犬も猫も天の邪鬼な行動ばかりですが、それでも愛おしい子に変わりはないですよね。
皆様の愛犬、愛猫の天の邪鬼な行動また教えて下さい!!
三条店限定 「あなただけの革鞄」2015.11.20
こどもってあまのじゃく2015.10.29
気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは!三条店の室です。
「あまのじゃく」で思い浮かんだのは…やはり「こども」でしょうか!?
ダメと言われると、やりたがる。
好きなのに嫌いと言ったり、叱られるのを分かっていて、やりたがる。
素直になれない捻くれものになりますよね。
こどもの「あまのじゃく」について、NHK番組のおかあさんといっしょに『じゃくじゃくあまのじゃく』と言う曲があり、お子様がいらっしゃる方にも、ご存知の方もいるのではないでしょうか?
歌詞の一部ですが、
「なんだか最近あまのじゃく
小さなツノが生えてきた♪
雨が降ったら 傘閉じて
元気いっぱい 風邪ひいて
どうもおめでとう ございません
いえいえありがとう ございませーん♪」
※この部分が個人的に好きです。(昔、やりました…)
後、ヨシタケ シンスケさんと言う方がイラストや絵本を描かれている作品は、面白いですよ!
最近話題でもあります。
あ~分かる!するする!と思うようなこどもの「あまのじゃく」を分かりやすく描かれたりもしています。
「あまのじゃく」だからこそ、こどもって可愛いですよね!そして面白い(笑)
皆様はいかがでしたか?こどもの頃、小さなツノは生えていませんでしたか?
もしくはお子様がいらっしゃる方、身近にこどもがいらっしゃる方、
最近、こどもに小さなツノは生えていませんか?
もし宜しければ、一緒に歌ったり読んだりして、楽しまないで下さいね!(笑)
「鬼衣」2015.08.18
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは、三条店です。
私たちのお店に並ぶ作品の中にある1つのブランド「鬼衣」。
「襤褸(らんる)と呼ばれる藍の古布や、艶やかな着物、生活装飾品までもを含めた極上の一点物」
衣スタッフの中でも憧れのブランド、その鬼衣のロゴの「瓦」が三条店にございます。
いやーカッコいいですね!
なかなか写真を撮る機会がないので、興奮してパシャパシャと写真を沢山撮ってしまいました。(笑)
三条店がオープンするのに合わせて作られたそうで、開店当初から、ずーと三条と共にお店を見て来た瓦です。
<2009年12月のブログ写真・右下に鬼衣の瓦>
やはり何年もの月日により、よーく見ると少し傷があったり、欠けていたり。
またそれも味になっており、カッコいい鬼衣の瓦です。
色々な場所に飾られ、衣の雰囲気を演出してきました。
そして今はこちらに…
他に無い三条店の自慢の一つです。
命のろうそく2015.07.06
いつも気まぐれ日記をご覧いただき、ありがとうございます。三条店 近藤です。
この春夏テーマ「日本昔話」、このフレーズだけで小さい時に一番印象に残っている昔話が懐かしく思い出されました。「命のろうそく」をご存知でしょうか?
ある兄弟の兄が病に苦しみ日に日に衰弱する姿を見て弟は神様に毎日お祈りしたところ、神様が覚悟があるなら兄を助けてやる・・・と天からハシゴを降ろしました。覚悟を決めた弟はそのハシゴを使い、天まで登り鬼が立っている門を恐々様子を見てすり抜け、最後の門を開いたそこには無数の蝋燭が灯っており、弟はその中から兄の名前が書かれた蝋燭を見つけました。
兄の蝋燭は倒れており、今にも火が消えそうになってました。その蝋燭をそっと立たせて一生懸命に祈りました。するとあれだけ衰弱していた兄が何事もなかったかのように起き上がり、元気にその後、弟と幸せに暮らしたというお話しです。
何故か私はこの昔話が好きです。昔話しには古い歴史があり今も尚、語り継がれているお話しがとても多いです。一つ一つに意味のある日本昔話・・・。奥が深いものです・・・。そして!!そのお話しがなんと!!!
先日、寺町店限定として、半袖シャツになり販売されたのです。
寺町スタッフが得意げに着ているのを横目に、気まぐれ日記を書く今日この頃・・・。残っていますサイズもわずかですが、限定柄なのでこの機を逃すと2度と見れません!!!作品があるうちに見に来て下さい。
三条店に「もうい~かぁい?まぁ~だだよ~!」なシャツが入荷します!2015.06.12
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは、三条店です。
今週末はオスティア・ジャパン衣 各店にて、梅雨のジメジメを感じさせないほど、心躍る様々な限定作品が登場いたします!各店それぞれに特徴的なアイテムが入りますので、是非、ご期待下さい!
さて、そんな中で三条店に届きますのは可愛らしい妖怪達。毎年、ご好評を頂いております衣の妖怪達も今年の春夏には登場しませんでした…。なぜなら…かくれんぼをしていたから!そこで、今回は三条店限定にてそんな妖怪たちの遊ぶ姿を表現した「衣 妖怪かくれんぼ半袖シャツ」をお作り致しました!
草木の柄の中に、よく見れば様々な妖怪達が一匹・二匹・・・とみんなで仲良く「かくれんぼ」。今までにお目見えしていなかった三条店限定の妖怪もいるようですよ!1枚のシャツに何匹隠れているのか・・・?是非、見にいらしてください。
恩返し2015.05.12
気まぐれ日記をご覧の皆様。こんにちは。本日は、三条店より水野がお送りいたします。さて今回のテーマが「昔ばなし」と言うことで考えている時に、昔ばなしには、あるお話が多いことに気づきました。それが、今回のブログのタイトル「恩返し」です。
昔ばなしのタイトルには「○○の恩返し」がびっくりするほど多いのです!有名な「鶴の恩返し」に始まり、猿、猫、馬、鹿、オオカミ、キツネ。さらには、蛙や蟹、まさかのタニシまで。
タイトルに恩返しがつかない話の中にも「文福茶釜」や「ねずみの相撲」など、あらゆる生き物たちの恩返しストーリーが昔ばなしには多く存在しています。
恩とはいかに尊いか。
恩返しがいかに大切か。
昔のひとはいろんなカタチで、後世に語りついでいたんですね。身近なひとに恩返しできているのだろうかと、たまには自分を振り返ってみるのも大切だなと…。
母の日も日頃の恩返しをするチャンスでしたが、皆さまは恩返し、されましたでしょうか? 私も母にありがとうの気持ちを込めて贈り物をいたしました! 身近なひとにしっかり恩返しのできるひとになりたいですね。
あまり知られていない「桃太郎」2015.04.02
こんにちは!三条店の室です。
「日本昔話」ということで、ドが付くほどの定番「桃太郎」について、実はあまり知られていない桃太郎のお話があったようです。その中の一部をご紹介いたします。
①本当の桃太郎は桃から生まれなかった。
実は桃から生まれるではなく、桃を食べて若返ったお爺さんとお婆さんの間に生まれた子というのが元の話。何故「桃」かというと、中国では桃は不老長寿を与える植物として親しまれているからです。日本でも同様に、古くから桃には邪気を祓う力があると考えられているからだそうです。
②サル・キジ・イヌには深い意味があった。
十二支が関係しており、鬼は「鬼門」から出てくるといわれています。なので「裏鬼門」に位置する動物が、申(サル)酉(キジ)戌(イヌ)を率いた、という解釈だそうです。儒教的解釈では、サルは「智」、キジは「勇」、イヌは「仁」を表すということで、お供を連れて家に帰ることで、智・勇・仁というかけがえのない宝も手に入れたという意味もあったようです。
ほんの一部分ではありますが、これだけでも桃太郎の見方が変わってしまいました。なんだか深い物語ですね…。ちなみに桃太郎には続編もあるそうですよ。もし他の説ご存知の方がいらっしゃいましたら是非、教えてくださいね。