「旅 ~五感で“かんじる”~」 三条店 小塩2013.03.12
みなさんにとって「旅」とはどういうものですか?
おいしいものを“たべる”。きれいな景色を“みる”。友人と一緒の時間を“たのしむ”。
旅の目的は十人十色。だれと話しても、旅のはなしは魅力的で盛り上がりますよね!
ブログの新テーマ「旅」。今回は三条店の小塩が担当させていただきます。
オスティア・ジャパン衣を知り、お店にかよいはじめてから長いぞ!という方にはもうお馴染。
衣には、伊勢和紙の伝統工芸士によって一枚一枚ていねいに彫られた版を使い、
柄入れされたものがたくさんあります。
昨年の夏、衣のスタッフは研修で『伊勢和紙』を勉強に行きました。
僕にとっては衣での初めてとなる研修の「旅」でした。
柄を少しずつ掘り進める職人さんの手から、熟練の技と歴史を見て。
自分で伊勢和紙彫りを体験してみて、そのむずかしさを感じ、
それを衣のスタッフと分かち合い楽しみました。
僕にとって「旅」とは実際に体験しに行くということ。
インターネットやテレビの世界ではわからないこと感じに行くことです。
自分の目で確かめたことを、お店に来て頂いたお客様に少しでも感じてもらえたら…と思います。
みなさんも三条店に来られたら是非、旅先で感じた魅力的なお話しを僕にしてくださいね!
三条店 臨時閉店時間のお知らせ2013.03.06
「襤衣に育てる~姿を変えて息を吹き返す~」 三条店 柴田2013.02.19
こんにちは三条店の柴田です。
皆さんオスティア・ジャパン衣のお店で「鯉のぼり」をご覧になったことはありますか?
カットソーの柄になっていたり、財布や鞄として愛嬌ある表情が人気の鯉のぼりですが、
今のように科学繊維で作られたものがなかった時代、鯉のぼりは綿の素材で作られていました。
そのアンティークな表情と、迫力ある顔、色合いに惹かれ、なんとか古い鯉のぼりが手に入らないかと思っていた時、
毎月のように行っている北野天満宮の骨董市で、ある日その姿に出会いました!
やっと出会えたその鯉のぼりを連れて帰り、なんとか身に着けるものへと生まれ変わらせたいと考えましたが、
陽の光を浴び、何年大空を泳いだ子なのか、黒い色の部分はやせてしまい、
洗濯すると「溶ける」かのように繊維からボロボロになり、その生地が歴史を物語っていました。
破れやすい部分は除き、色をかき集めるように部分部分を継ぎ接ぎし、
武骨ですがまずはひとつ、小さなカバンに生まれ変わりました!
お店にも昔の生地を継ぎ接ぎし、今の世にカタチを変え生まれ変わった作品たちがたくさんあります。
次はどんな歴史を持った子に出会えるか、わくわくしつつ、また次回の骨董市に足を運びたいと思います!
三条店にかわいいオリジナル七分袖Tが登場!2013.02.15
みなさんこんにちは。
寒い冬の時期には、なかなか登場しない衣の金魚。実は金魚は冬になると「冬眠」をします。
そのプロポーションや体の彩色を美しく維持するため、冬眠はかかせない行事なのです。
立春をむかえ、金魚たちは意中の相手を探し、もぞもぞと目覚めます…。
そんな、愛らしい金魚柄を落とし込んだ七分袖Tシャツが登場!
三条店にて2月16日(土)より、『越冬金魚リメイク七分袖Tシャツ』が発売開始です。
男の子と女の子の金魚がいるこのTシャツ。
インディゴと黒鉄の色違いで2枚をならべると、柄が重なり1匹の金魚に繋がります…。
是非お店でご覧くださいね!
ご希望の方には「リメイク蝶ネクタイ(おとこの子に)」「刺し子まつげ(おんなの子に)」を
お付け致します。(※別途¥525、お時間を頂戴いたします。)
様々なの色や生地をご用意しておりますので、ぜひ店頭でワイワイしましょう!
【色】インディゴ、黒鉄
【サイズ】SS~XL
【価格】¥9,345(税込)
【オプション価格】 蝶ネクタイ(おとこの子)&刺し子まつげ(おんなの子)
セットで¥525(税込)
お気に入りの衣 「出会った人を思い出させてくれる衣達」 三条店 赤瀬2012.08.20
クローゼットを目の前に、う~ん…と考えこんでしまう私…。この中から1つを選ぶ…、それが難し!!考えた挙句、私のお気に入りコレクションをご紹介します。
こんにちは!夏も折り返しに入り、夜は少し過ごしやすくなってきましたね。三条店の赤瀬です。
三条店に私がいない…。と、ここ最近、スタッフ伝いによく耳にしました。そうです、私はこの1年、期間限定ショップ店長として全国を巡らせて頂いていました!本当に旅人のような生活に「スナフキン赤瀬」とお客様に名前を付けられるほど…。
色んな土地や人、食べ物との出会い、本当に素敵な時間を過ごしました。そして、行く先々の限定ショップで「限定作品」が出ているのはご存じでしたか!?そこに行った人だけしか見る事ができない特別な1枚…。そうです!今回私がご紹介するのは限定ショップで集めた自慢の「期間限定ショップの限定作品コレクション」です!!!
普段のお店には登場しないものばかりなので、見たことが無いアイテムも多いのではないのでしょうか。この1枚1枚を見ると、行く先々で出会った人や情景、全てが昨日の事のように思い出されます。ただの服ではなく、日記帳のような役目を果たしてくれるこの子たちは、決して手放す事ができない宝物となりました。一期一会とはよく言いますが、私にとって衣の服は出会いを繋いでくれるかけがえのないものなんです!
皆さんの手元で、衣の服はどんな活躍をしていますか?
【コメント閲覧・投稿方法】
①下線の入ったブログタイトル(上部にございます。このブログであれば『「出会った人を思い出させてくれる衣達」 三条店 赤瀬』)という部分をクリック。
②ブログ個別ページ下部に、コメント一覧が掲載されます。さらに下に現れる「コメント投稿欄」に必要項目を記入いただければ投稿完了です。
※スタッフブログ「お気に入りの衣(ころも)」掲載後、1週間以内に書き込んでいただいたコメントのみ、対象とさせていただきます。1週間以後に記載いただいた場合、大変申し訳ありませんが反映いたしかねます。また、書き込んでいただいた内容は、衣での確認後に添削・掲載させていただきます。ご記入後すぐには反映が行えませんので、あらかじめご理解くださいませ。
私の特別な衣「出会った人を思い出させてくれる衣達」2012.08.15
クローゼットを目の前に、う~ん…と考えこんでしまう私…。この中から1つを選ぶ…、それが難し!!考えた挙句、私のお気に入りコレクションをご紹介します。
こんにちは!夏も折り返しに入り、夜は少し過ごしやすくなってきましたね。三条店の赤瀬です。
三条店に私がいない…。と、ここ最近、スタッフ伝いによく耳にしました。そうです、私はこの1年、期間限定ショップ店長として全国を巡らせて頂いていました!本当に旅人のような生活に「スナフキン赤瀬」とお客様に名前を付けられるほど…。
色んな土地や人、食べ物との出会い、本当に素敵な時間を過ごしました。そして、行く先々の限定ショップで「限定作品」が出ているのはご存じでしたか!?そこに行った人だけしか見る事ができない特別な1枚…。
そうです!今回私がご紹介するのは限定ショップで集めた自慢の「期間限定ショップの限定作品コレクション」です!!!普段のお店には登場しないものばかりなので、見たことが無いアイテムも多いのではないのでしょうか。
この1枚1枚を見ると、行く先々で出会った人や情景、全てが昨日の事のように思い出されます。ただの服ではなく、日記帳のような役目を果たしてくれるこの子たちは、決して手放す事ができない宝物となりました。一期一会とはよく言いますが、私にとって衣の服は出会いを繋いでくれるかけがえのないものなんです!
皆さんの手元で、衣の服はどんな活躍をしていますか?
「いよいよ祇園祭も佳境です。」 三条店2012.07.13
七月の京都と言えばやはり「祇園祭」。佳境を迎える14日、15日、16日の3連休、そしてメインの17日山鉾巡行は、たくさんの人で賑わいます。三条店の広いウインドウから見える三条通りには、楽しそうに歩く浴衣姿のカップルや、お父さん、お母さんと手をつなぐ、お面を頭に載せた子供たち。店頭に立つ僕らも、幸せな気分を分けてもらえます。
こんにちは。三条店の小塩です。今年もいよいよ夏本番の七月ですね!みなさんは、この3連休どうお過ごしになられますか?。
三条店の連休は、通りだけでなく店内も賑わいます。柔らかで丈夫なジンバブエコットンを使用した「赤いママリリスT」。Tシャツでも人気だったあの柄を、軽やかな半袖シャツに落とし込んだ「桐唐草鳳凰シャツ」。夏にどんどん穿き込みたい藍染め「鯰刺し子ロングパンツ」。
人の多さに負けじと、お店にもたくさんの新商品が並んでおりますので、祇園祭にお越しの際は是非、三条店にも遊びにいらして下さいね!
~【三条店オリジナルアイテム入荷お知らせ】~
好評を頂いております三条店オリジナル「絵てがみ」シリーズ。今回は子供服『童』の新柄に加え、大人用の『衣』も登場します。
新柄は「鬼っ子」。気持ちを伝える女の子オニ、男の子オニは一体どう思っているのでしょうか?その答えは、Tシャツの“背面”に。是非、三条店にて照れ屋な男の子の答えをご覧ください♪
「【童】絵てがみ半袖T(鬼っ子)」
<価格>¥5,565(税込)
<サイズ>80㎝~120㎝
<カラー>白
「【衣】絵てがみ半袖T(鬼っ子)」
<価格>¥6,195(税込)
<サイズ>SS~L
<カラー>白
「およそ一年、着込みました!」 三条店 小塩2012.07.02
皆さんは長く着込んだ“育てた”お気に入りの一着、お持ちでしょうか?私は今、およそ一年、「着こみました!」と胸を張って言える作品を持っています。こんにちは!衣三条店の小塩です。
新しいブログテーマは「お気に入りの衣」。今回は僕の一枚を自慢させて頂きます。
数年前、僕は衣のスタッフとなりました。右も左もわからず、ただおろおろするだけの毎日。そんな新人の目には、毎日、お店に足を運ぶたびに羨ましく映るものがありました。それは、仕事終わりの先輩方が、長く着込んだお気に入りのインディゴTシャツに着替えること。僕はそれが羨ましくて仕方ありませんでした。
いつか自分も!そう思っていた僕は、とうとうお気に入りの一枚「手描き抜染唐獅子半袖T」に出逢いました。購入してからは2~3日に1回は着用し、あえて中性洗剤ではなく通常の洗剤で洗い込み、どんどん藍色を冴えさせていきました。
インディゴ撚糸という素材も、その編みたてられる時どきの個性があり、その個性にもよるのですが、この作品はインディゴが比較的早く変化してくれて、インディゴ撚糸のボコボコっとした風合いも個性的なアタリとして表情を出してくれるようになりました。インディゴの色が冴えるとともに、刺繍の赤が一段と綺麗に映えてきました。次の一枚は、絶対に大胆な刺繍ものにしようと今から企んでいます(笑)
僕の自慢の一枚、三条店にて“色落ちサンプル”として飾らせていただいておりますので、機会がありましたら是非、手に取ってご覧ください。みなさんも自慢の撚糸Tシャツをお持ちでしたら、スタッフに自慢してみて下さいね!
【コメント閲覧・投稿方法】
①下線の入ったブログタイトル(上部にございます。このブログであれば『「およそ一年、着込みました!」 三条店 小塩)』という部分をクリック。
②ブログ個別ページ下部に、コメント一覧が掲載されます。さらに下に現れる「コメント投稿欄」に必要項目を記入いただければ投稿完了です。
※スタッフブログ「お気に入りの衣(ころも)」掲載後、1週間以内に書き込んでいただいたコメントのみ、対象とさせていただきます。1週間以後に記載いただいた場合、大変申し訳ありませんが反映いたしかねます。また、書き込んでいただいた内容は、衣での確認後に添削・掲載させていただきます。ご記入後すぐには反映が行えませんので、あらかじめご理解くださいませ。
「青い瞳の藍染め作家 吉原ホルバート・ハンガ展」 三条店2012.06.21
衣三条店にて開催中の阿波本藍染め『吉原ホルバート・ハンガ展』。
ハンガさんご本人も三条店に駆けつけて下さった先週の土曜日は、梅雨入りまもなくの大雨にも関わらず、衣のお客様をはじめ、ハンガさんのお知り合いの方、たくさんの方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。
雨音が静かに聞こえる三条通りとは対照的に、本藍染めの自然の香りと、阿波の藍(あお)に染まった店内は、人と人との話し声と笑顔で店内は賑わい、一日中が素敵な空間でした。多くのお客様が来られた一日。本藍の美しさはもちろんですが、ハンガさんの人柄があればこそだったと思います。
帰り際、ふとハンガさんがおっしゃた一言。「ころころ表情が変わる、まるでここは生きているお店…。」
ひとつひとつ作品を飾り、お客様がその作品を連れて帰って下さる。そしてまた新たな作品を飾り、またそれが…。一刻一刻と移り変わり、店そのものの顔も同じ表情にはなることはない。それはまるで阿波藍と同じ。そこが面白い、と。
三条店での『吉原ホルバート・ハンガ展』は24日(日)まで。今週末は是非、三条店にお越しください。作品からは本藍の良さはもちろん、ハンガさんの魅力も感じて頂けると思います。
京都3店・名古屋店 臨時営業時間短縮のお知らせ2012.06.19
いつも衣(ころも)のお店に御来店頂き、有難うございます。
誠に勝手ながら、台風の影響により下記4店舗を、本日18時00分までの営業とさせて頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
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