こどもってあまのじゃく2015.10.29
気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは!三条店の室です。
「あまのじゃく」で思い浮かんだのは…やはり「こども」でしょうか!?
ダメと言われると、やりたがる。
好きなのに嫌いと言ったり、叱られるのを分かっていて、やりたがる。
素直になれない捻くれものになりますよね。
こどもの「あまのじゃく」について、NHK番組のおかあさんといっしょに『じゃくじゃくあまのじゃく』と言う曲があり、お子様がいらっしゃる方にも、ご存知の方もいるのではないでしょうか?
歌詞の一部ですが、
「なんだか最近あまのじゃく
小さなツノが生えてきた♪
雨が降ったら 傘閉じて
元気いっぱい 風邪ひいて
どうもおめでとう ございません
いえいえありがとう ございませーん♪」
※この部分が個人的に好きです。(昔、やりました…)
後、ヨシタケ シンスケさんと言う方がイラストや絵本を描かれている作品は、面白いですよ!
最近話題でもあります。
あ~分かる!するする!と思うようなこどもの「あまのじゃく」を分かりやすく描かれたりもしています。
「あまのじゃく」だからこそ、こどもって可愛いですよね!そして面白い(笑)
皆様はいかがでしたか?こどもの頃、小さなツノは生えていませんでしたか?
もしくはお子様がいらっしゃる方、身近にこどもがいらっしゃる方、
最近、こどもに小さなツノは生えていませんか?
もし宜しければ、一緒に歌ったり読んだりして、楽しまないで下さいね!(笑)
「鬼衣」2015.08.18
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは、三条店です。
私たちのお店に並ぶ作品の中にある1つのブランド「鬼衣」。
「襤褸(らんる)と呼ばれる藍の古布や、艶やかな着物、生活装飾品までもを含めた極上の一点物」
衣スタッフの中でも憧れのブランド、その鬼衣のロゴの「瓦」が三条店にございます。
いやーカッコいいですね!
なかなか写真を撮る機会がないので、興奮してパシャパシャと写真を沢山撮ってしまいました。(笑)
三条店がオープンするのに合わせて作られたそうで、開店当初から、ずーと三条と共にお店を見て来た瓦です。
<2009年12月のブログ写真・右下に鬼衣の瓦>
やはり何年もの月日により、よーく見ると少し傷があったり、欠けていたり。
またそれも味になっており、カッコいい鬼衣の瓦です。
色々な場所に飾られ、衣の雰囲気を演出してきました。
そして今はこちらに…
他に無い三条店の自慢の一つです。
命のろうそく2015.07.06
いつも気まぐれ日記をご覧いただき、ありがとうございます。三条店 近藤です。
この春夏テーマ「日本昔話」、このフレーズだけで小さい時に一番印象に残っている昔話が懐かしく思い出されました。「命のろうそく」をご存知でしょうか?
ある兄弟の兄が病に苦しみ日に日に衰弱する姿を見て弟は神様に毎日お祈りしたところ、神様が覚悟があるなら兄を助けてやる・・・と天からハシゴを降ろしました。覚悟を決めた弟はそのハシゴを使い、天まで登り鬼が立っている門を恐々様子を見てすり抜け、最後の門を開いたそこには無数の蝋燭が灯っており、弟はその中から兄の名前が書かれた蝋燭を見つけました。
兄の蝋燭は倒れており、今にも火が消えそうになってました。その蝋燭をそっと立たせて一生懸命に祈りました。するとあれだけ衰弱していた兄が何事もなかったかのように起き上がり、元気にその後、弟と幸せに暮らしたというお話しです。
何故か私はこの昔話が好きです。昔話しには古い歴史があり今も尚、語り継がれているお話しがとても多いです。一つ一つに意味のある日本昔話・・・。奥が深いものです・・・。そして!!そのお話しがなんと!!!
先日、寺町店限定として、半袖シャツになり販売されたのです。
寺町スタッフが得意げに着ているのを横目に、気まぐれ日記を書く今日この頃・・・。残っていますサイズもわずかですが、限定柄なのでこの機を逃すと2度と見れません!!!作品があるうちに見に来て下さい。
三条店に「もうい~かぁい?まぁ~だだよ~!」なシャツが入荷します!2015.06.12
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは、三条店です。
今週末はオスティア・ジャパン衣 各店にて、梅雨のジメジメを感じさせないほど、心躍る様々な限定作品が登場いたします!各店それぞれに特徴的なアイテムが入りますので、是非、ご期待下さい!
さて、そんな中で三条店に届きますのは可愛らしい妖怪達。毎年、ご好評を頂いております衣の妖怪達も今年の春夏には登場しませんでした…。なぜなら…かくれんぼをしていたから!そこで、今回は三条店限定にてそんな妖怪たちの遊ぶ姿を表現した「衣 妖怪かくれんぼ半袖シャツ」をお作り致しました!
草木の柄の中に、よく見れば様々な妖怪達が一匹・二匹・・・とみんなで仲良く「かくれんぼ」。今までにお目見えしていなかった三条店限定の妖怪もいるようですよ!1枚のシャツに何匹隠れているのか・・・?是非、見にいらしてください。
恩返し2015.05.12
気まぐれ日記をご覧の皆様。こんにちは。本日は、三条店より水野がお送りいたします。さて今回のテーマが「昔ばなし」と言うことで考えている時に、昔ばなしには、あるお話が多いことに気づきました。それが、今回のブログのタイトル「恩返し」です。
昔ばなしのタイトルには「○○の恩返し」がびっくりするほど多いのです!有名な「鶴の恩返し」に始まり、猿、猫、馬、鹿、オオカミ、キツネ。さらには、蛙や蟹、まさかのタニシまで。
タイトルに恩返しがつかない話の中にも「文福茶釜」や「ねずみの相撲」など、あらゆる生き物たちの恩返しストーリーが昔ばなしには多く存在しています。
恩とはいかに尊いか。
恩返しがいかに大切か。
昔のひとはいろんなカタチで、後世に語りついでいたんですね。身近なひとに恩返しできているのだろうかと、たまには自分を振り返ってみるのも大切だなと…。
母の日も日頃の恩返しをするチャンスでしたが、皆さまは恩返し、されましたでしょうか? 私も母にありがとうの気持ちを込めて贈り物をいたしました! 身近なひとにしっかり恩返しのできるひとになりたいですね。
あまり知られていない「桃太郎」2015.04.02
こんにちは!三条店の室です。
「日本昔話」ということで、ドが付くほどの定番「桃太郎」について、実はあまり知られていない桃太郎のお話があったようです。その中の一部をご紹介いたします。
①本当の桃太郎は桃から生まれなかった。
実は桃から生まれるではなく、桃を食べて若返ったお爺さんとお婆さんの間に生まれた子というのが元の話。何故「桃」かというと、中国では桃は不老長寿を与える植物として親しまれているからです。日本でも同様に、古くから桃には邪気を祓う力があると考えられているからだそうです。
②サル・キジ・イヌには深い意味があった。
十二支が関係しており、鬼は「鬼門」から出てくるといわれています。なので「裏鬼門」に位置する動物が、申(サル)酉(キジ)戌(イヌ)を率いた、という解釈だそうです。儒教的解釈では、サルは「智」、キジは「勇」、イヌは「仁」を表すということで、お供を連れて家に帰ることで、智・勇・仁というかけがえのない宝も手に入れたという意味もあったようです。
ほんの一部分ではありますが、これだけでも桃太郎の見方が変わってしまいました。なんだか深い物語ですね…。ちなみに桃太郎には続編もあるそうですよ。もし他の説ご存知の方がいらっしゃいましたら是非、教えてくださいね。
「衣×吉靴房」受注革靴についてのお知らせ2015.03.03
三条店オススメ「めぐりあい」作品2015.02.25
こんにちは! 三条店です。寒い日が少しずつ暖かい陽気になってきましたね。心はすっかり春モード!! そんな出会いの季節に、いよいよ始まっております!! 気まぐれな職人たちがひと手間かけた作品たちを、店頭にてお披露目するイベント「めぐりあい」。そんな作品の中から、三条店のおすすめをご紹介です。
・月が取りたい長袖シャツ
深いインディゴに抜染が加工が映える粋なシャツ!! 蛙が一生懸命に蓮をつたって月を目指す姿がなんとも可愛らしくもある逸品です。KRMの春色パンツがインディゴをいっそう際立たせます。
・隠れ百花蝶七分T
大きな牡丹の奥に総柄が見え隠れするこちらも粋な逸品となっております。上品な色に大胆な牡丹のプリントがインパクト抜群。これからの季節七分は重宝しますよね!!
他にも数量限定で素敵な出会いが皆様をお待ちしております!!
「新生活のお供に…」 三条店2015.01.19
こんにちは!オスティア・ジャパン衣 三条店の小塩です。
2015年を迎え、新春をいかがおすごしでしょうか?
春というのは新しいことが動き出す季節。
お住まいやお仕事など、新たな環境で新生活がはじまるという方も多いのではないでしょうか?
三条店では独自の通年企画として、
京都西陣の靴(くつ)職人さんとのコラボで「手づくり革靴の受注」を行っています。
一足ずつを丁寧な手仕事で、日本人の足の形に合わせて仕上げていきます。
「靴ズレができた」というお声もあまりなく、柔らかで丸みのある形はとても履きやすい靴。
職人によって抜染された『柄』と、手染めされた革色を自由に組み合わせることができ、
「あなただけの一足」を作成することができます。
新生活に備え、足元の新調をお考えの方は、ぜひ三条店にあるサンプルをご覧になって下さい。
実際に試着していただき、その履き心地の良さも実感していただけます。
ご来店、お待ちしております!
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オスティアジャパン衣 三条店
koromo-sanjo@kodaishin.jp
075-221-3553
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~ 「衣×吉靴房 受注革靴」詳細 ~
価格 :46,800円-(税抜)
サイズ:22~28cm(※22,5㎝のみお作りができません。)
革色 :黒、紺、えんじ、キャメル、こげ茶、苔
柄 :獅子、龍、鯰、蓮、菊
完成 :受注いただいた月の翌々月仕上がり
(※次期によりいただくお時間がかわります。
詳しくはお気軽に三条店にお問い合わせください。)
「しましまぱんつ」 三条店 水野2014.12.23
テーマが「縞」。私からは「鬼のパンツ」についてお届けいたします。
皆様、鬼のパンツを思い出してみてください。そうです!虎縞模様なんですよ!!
なぜ、鬼のパンツが虎縞なのかご存知ですか?
鬼の姿は「鬼門(きもん)」に由来するといわれています。
鬼門とは鬼の出入りする方角を言います。
陰陽五行ではその鬼門の方角を北東としています。
昔は方角や時を示すのに十二支を時計回りに配置していたので、子(ね)を北として、
順に追うと、鬼門=北東は丑寅(うしとら)の方角となります。
頭が牛で下が虎、牛の角に虎縞パンツ、っというわけだそうです。
なーるーほーどー!
虎のように強いというわけではないと言うことですね。
もし、鬼門に位置が北東ではなく別の方角ならどんな鬼が描かれたでしょうね?
卯と辰の間の方角ならウサ耳に鱗のパンツとか?
いろいろ想像すると面白いですね!!
そういえば、ヒョウ柄パンツの鬼たちは一体何なんでしょう?
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