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童話の世界へ【名古屋スタッフブログ】2021.09.28

皆さんこんにちは。名古屋店の永井です。
気持ちのいい秋風にのって、美味しい実りやお祭りの足音を
感じるこの頃になりましたが、皆さまはどんな秋の風物詩を楽しみにされていますか?

私の秋の風物詩の一つは、地元知多半島・半田市の名所。矢勝川の彼岸花群です。

矢勝川のある半田市は、童話「ごんぎつね」の舞台であり、作者・新見南吉生誕の地
としても知られています。
作中に書かれた『ひがん花が赤い布のように咲いている』との描写にちなみ市民の発案で、
1990年頃から、地元の人々によって植えられ育てらた彼岸花は、今では川堤のウォーキングコースの
全長1.5kmにわたって、300万本以上の花が一斉に花をつけ、童話の世界に入り込んだような
一面が真っ赤な絨毯に覆われる幻想的な光景と周辺ののどかな里山の風景が楽しむことができます。
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私は学生時代から近くを通っていたこともあり、この季節にタイミングが合えば
出掛けて行き、少しずつ華やかになっていく川辺の景色を楽しんでいます。

見頃は9月下旬から10月上旬で、周辺には新見南吉記念館や温泉施設もあり、
のんびりと秋空の下での散策に最適です。
興味のある方は是非一度足を運んでみてくださいね。

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