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京都生まれのネイル【三条店スタッフブログ】2021.10.12

皆様こんにちは!三条店の松岡です。
今回私は長く愛用しています、おススメのネイルのご紹介をさせて頂きます。

その名も「胡粉ネイル」

胡粉ネイルは京都市下京区にあります、上羽絵惣さんで開発されました。

建物外観写真1

上羽絵惣さんは260年余りの歴史を持つ日本最古の日本画用絵具専門店で、胡粉や岩絵具などの天然素材由来の日本画用絵具などを製造販売されています。

「胡粉」とはホタテの貝殻の微粉末から作られる白色の顔料で、日本画の下塗りに使用したり、お雛様などの日本人形や寺社仏閣の壁面にも用いられる、重要な絵具です。

その胡粉を使って天然素材の魅力を活かし、生まれたのが「胡粉ネイル」です。

手の写真

まず最大の魅力は有機溶剤を一切使用していない水溶性ネイルである事です。
ですので、爪に優しく、マニキュア特有の刺激臭がありません。

それに加えて発色が良く、爪に美しいツヤを与えてくれて上品に仕上げる事が出来ます。
ホタテの貝殻に含まれる真珠層が発色を良くしてくれているのだそうです!

そして、とても塗りやすく、あっという間に乾いてくれますので、時間が無い朝などにもサッと塗る事が出来、とても助かっています!

カラーバリエーション写真

胡粉ネイルはカラーバリエーションが豊富で、他には無い、絵具屋さんだからこそ表現出来るお色味もあります。

毎回購入する際には、どの色にも心惹かれてしまい、ついつい目移りしてしまいます!!

色の名前も
「おそら」
「京紅(きょうくれない)」
「雲母桃(きらもも)」など
古風で、素敵です。

大切な方へのプレゼントにもきっと喜ばれると思います!

天然素材のぬくもりと優しさが感じられ、爪に彩りを添えてくれる胡粉ネイルの和の色を是非、皆様もお楽しみ下さい。

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