気になる「タイル」【三条店スタッフブログ】2022.02.16
こんにちは。三条店の小島です。
以前から興味がある…建物の外壁や内装を彩り、町のあちらこちらで目にする「タイル」。
特に京都市内では、歴史を感じるタイルを近くで見る事が出来ます。
中でも三条店の近くのレトロな洋館「1928ビル」の地下にある「INDEPENDANTS」。
正面から地下に下りる階段には、大きさ・形・色様々なタイルが絶妙なバランスで並べられています。
先ずは、一旦足を止め眺めてしまう美しさです!
店内に入ると壁面には、渋さと鮮やかさが混合された味わい深いタイルが、お店の雰囲気にマッチしています。
角に使ってある丸みのあるタイルは、どのように作られていたのか…??
床のモザイクタイルもとても綺麗です!
表情豊かに床一面施されています。
そして、三条通りと寺町商店街の交わる(三嶋亭前)の歩道にも、モザイクタイルでデザインされた羅針盤が綺麗に設置されています。
調べてみると…寺町商店街の愛称「コンパッソ寺町」の「コンパッソ」とは、イタリア語で羅針盤の
意味らしく、【みんなが未来に向かって正しい道を進めるように】という思いが込められているそうです。
落ち着かない状況の中で、その意味合いをかみしめながら通過させて頂きます。
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