ころもがたり~大空を優雅に泳ぐ鯉のぼり編~2023.05.05
端午の節句になると男児の健やかな成長を願い掲げられるこいのぼり。
鯉は生命力が強く、「滝を上りやがて龍となる」立身出世の象徴のように例えられる事から
5月5日前後には各家庭の庭先に高々とで掲げられてきたものです。
さて、このこいのぼり、大空に掲げられてもしっかりと目につくのは何といってもその大胆な色味。黒白、赤白の体に、黄色や赤・黒などで色とりどりに縁取られた目玉が存在感抜群!
力強く目に飛び込んできます。
そんな鯉のぼりの鮮やかで雄々しいさまに目を付けた10数年前の衣主。
服になる布地はどんな生地でも洋服に!とアンティークの鯉のぼりの生地をシャツやジャケットとして再生させたり、時には自ら大きな刷毛を手に鯉のぼりを描きジャケットに仕立てたり、
オリジナルな鯉のぼりをTシャツいっぱいにデザインしてみたり、刺繍での表現なんてことも!
誰しもが見上げたことのある鯉のぼりを「着る」という発想で、発売されるたびに
スタッフはもとよりお客様の目と心を揺さぶり続けて、衣でも指折りの人気柄となりました。
衣各店で鯉のぼり柄を見つけられた際は、ぜひ手に取ってお試しになってみてください。
きっとお気に入りの一着となるはずです!
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