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人の手が作る色、人だから出せる色。“染”作品がそろいます!2013.06.18

浅瀬の様な鮮やかな色もあり、深海の様に吸い込まれるような深い色もある。
青い目の藍染め作家の心を映し出したような『阿波本藍』

人の暖かさに育まれ、大地の暖かさを伝える色。
車輪梅から煮だした染液と、泥田(どろた)に何度も浸し、
伝統工芸士によって染め上げられる『泥染め』

京都の北端、丹後にアトリエを持ち、機械を使うこともなく、
一心不乱に手だけで染料を染めつける独特の技法で、
重厚な色も、鮮やかな色も自在に染める『高蔵染め』

楽しんで作りあげたものは、誰が見ても良いと思えるものになる。
衣の職人達が、その遊び心をふんだんに詰め込み、
思いついた楽しい染め方や色あわせを表現した作品たち。

作家や伝統工芸士、職人がこの日の為、技の限りを尽くして染め上げたもの、
そんな“色”にまつわる作品が一同に顔を並べる“染”の展示会

今週末、オスティア・ジャパン衣の全店で開催です! ぜひ、ご来場ください!!
※期間限定ショップでは開催しておりません。

■6月22日(土)~

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