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「夏休み ~夏の音~」松本パルコ店 丸山2013.08.21

暑い暑いと言いながらも、朝晩には早くも秋の気配を感じられるようになって参りました。
こんにちは!松本パルコ店の丸山です。「夏休み」と聞いて私が思い出すもの、それは「音」です。

小学生のころの「夏休みの音」といえば、
ラジオ体操へ行く時の早朝のピンと張り詰めたような空気の音、
夏を謳歌するセミの鳴き声(まるで音のシャワー!)、
祖父が隣の部屋で見ているTVの高校野球の歓声、などなど…、
夕方になると聞こえてくるヒグラシの鳴き声には、子供ながら切なさを覚えたものです。

中学、高校では吹奏楽部に所属しており、「夏休み」とはすなわち「コンクール(大会)」であり、
勉強などそっちのけで音にまみれた毎日を過ごしていました。
部員それぞれが基礎練習をしている音やメトロノームのカチカチ刻む音、
合間に聞こえてくる運動部の声が今でも耳に残っています。
コンクールが終わる頃には夏休みはもうあとわずか。
(余談ですが長野県は夏休みが短く、お盆が過ぎると夏休みは終わりなのです…)

夏休みの終わりには気の早い『秋』が目にとまるようになってきます。
見上げた空の高さだったり、飛び交うトンボの姿。
稲穂は大きく実り黄金色になり、コスモスの花が咲き始めます。
衣のお店にも『秋』が姿を現し始めました。秋の気配を探しに、是非お出かけ下さいね!

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