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感動2005.12.27

先日、お店に龍の手描きジーンズを履いた方が来店されました。
それは何年も前の手描きジーンズでデニムが、とても色落ちして絵柄と馴染み、なんとも言葉が発せず、ただ一言「凄いと…」
ホンッ‥トにカッコ良かったです。
履き始めはデニムと絵柄の濃淡がはっきりとしているのですが、長い時間履き込む事によってインディゴが冴え、デニムのタテ落ちが出てきます。
そのタテのスジが絵柄にかかるとまるでスーッ…っと絵柄が奥へ行った様に見えるのです。
先日みた龍の手描きジーンズは正にそれでした。
なんとも不思議で生きているかのような躍動感を改めて感じました。
私達「衣」スタッフはそんな衣の生き様を見せてもらい―感動―しています。

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