「作る工程」 心斎橋店 柴田2014.10.02

みなさんこんにちは。心斎橋店の柴田です。
自由に日記を…というのも難しいものですね…。私は月に2回通っている習い事のお話をさせて頂きます。
昔から紙を切ったり貼ったり、意味のないものをちょこちょこ作ったりすることが好きだったこともあり、
大学ではもの作りの道を選び4年間、染織テキスタイルを学びました。
衣と出会ったきっかけも、今の時代にあえて古い器具や機械を使い、
伝統的な技術を用いて作られる作品に惹かれたのが始まりでした。
古いミシンの動力の音を聞きながら刺繍の職人さんの手元を見てて飽きないし、
ぐつぐつと窯で行う染色の様は一瞬一瞬の色の変化に感動しますし、
シャトルが行ったり来たりして数ミリずつ糸から生地が出来上がる織機の動く様子も面白くてたまりません。
私はどうやら、1素材が使えるものや別の形となる様を見ること、出来あがる工程が好きなようです。
自分でもそれを手がけたいと思い、始めたのが、革靴を作る教室です。
靴自体は詳しくありません…まだまだ勉強中なのですが、作業1工程1工程が、それはそれは楽しいのです!
2年経ちますが、まだ4足目!
すべて手作業で行う靴作りは、本当に手間がかかり、ぶっちゃけ大変…。
型を作り、革の裁断、パーツをミシンで組合わせ、木型にはめてつりこみます。力も使い汗かきます!
靴の形になったかな?というところからが、まだまだ先が長く、1~2ヶ月…。
ソールとなる部分、カットし削り、磨き、中敷作り。
何ヶ月もかけて1足が出来上がる、その瞬間は感動し、我が子のように可愛くて可愛くて…。
しかし、まぁ数日は飾り、惜しげもなく私は履くのです。
手がけた靴を履く瞬間ももちろん幸せですが、私はきっと、手を動かして作っている瞬間が一番幸せで楽しいのです。
出来あがってお店に並ぶ製品ひとつひとつに、
人の手がかかっていればいるほど、物語があり、そこから感じるものがあると思います。
次の教室はきっとパーツのミシンがけ…苦手な作業ですが、、、、やっぱりとても楽しみです。
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