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命のろうそく2015.07.06

いつも気まぐれ日記をご覧いただき、ありがとうございます。三条店 近藤です。
この春夏テーマ「日本昔話」、このフレーズだけで小さい時に一番印象に残っている昔話が懐かしく思い出されました。「命のろうそく」をご存知でしょうか?

ある兄弟の兄が病に苦しみ日に日に衰弱する姿を見て弟は神様に毎日お祈りしたところ、神様が覚悟があるなら兄を助けてやる・・・と天からハシゴを降ろしました。覚悟を決めた弟はそのハシゴを使い、天まで登り鬼が立っている門を恐々様子を見てすり抜け、最後の門を開いたそこには無数の蝋燭が灯っており、弟はその中から兄の名前が書かれた蝋燭を見つけました。

兄の蝋燭は倒れており、今にも火が消えそうになってました。その蝋燭をそっと立たせて一生懸命に祈りました。するとあれだけ衰弱していた兄が何事もなかったかのように起き上がり、元気にその後、弟と幸せに暮らしたというお話しです。

何故か私はこの昔話が好きです。昔話しには古い歴史があり今も尚、語り継がれているお話しがとても多いです。一つ一つに意味のある日本昔話・・・。奥が深いものです・・・。そして!!そのお話しがなんと!!!

先日、寺町店限定として、半袖シャツになり販売されたのです。
寺町スタッフが得意げに着ているのを横目に、気まぐれ日記を書く今日この頃・・・。残っていますサイズもわずかですが、限定柄なのでこの機を逃すと2度と見れません!!!作品があるうちに見に来て下さい。
日本昔話 三条店 近藤

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