衣ヴィンテージ“武骨ジーンズ” ― スタッフ試し穿き② ―2010.08.25
衣 スタッフが『武骨ジーンズ』の履き心地を試し、約4か月の期間で感じた事、育てた過程を お届けいたします。 今回は、この3名…。
-大津パルコ 大山-
素直に嬉しかったです。力織機ならではの凹凸感が一体どんな顔を見せてくれるのかが、本当に楽しみで、子供の頃 新しいプラモデルを買ってもらった感覚と似ていました。
正直もっと はき込んで育てたかったです。今からが一番面白い時間を過ごせる時ではないでしょうか。 その先にある未知の世界は また一からはき込んで育てる事とします。
この『武骨ジーンズ』には、染めや織りなど、色んな作り手の想いが入っています。 そしてそれを はいてはいて はき込んで育て上げる事も“作り手”“職人”の一人なのだという事を、思い感じながら、はいてみて下さい。 きっと とんでもなく カッコイイジーンズに仕上がるのではないでしょうか。
-工房 山本-
店頭スタッフと違い、普段物作りの現場に立っている者の身からしたら、汚れてもいい服やジーンズ・・が毎日の決まりごとでした。 このジーンズを履き始める頃、その紺一色のきれいな生地が とても新鮮だったのを思い出します。
それから・・・通勤の時やお休みの日はジーンズとしての普段履きを、仕事の時は上からエプロンをしてワーカーズとしての本来あるべき姿を、このジーンズと過ごした毎日は、いつもそんな二面性を抱えた日々でした。
けれど、どちらにも本当に適したジーンズでした。 どちらも苦しくないというか・・。 お洒落としてこのジーンズを選ばれる方、色落ちを楽しみたい方、はたまた一本を穴が開くまで履いてやろうと新しいジーンズを探されている方・・・、どんな方にもぴったりとその存在感を示してくれることでしょう。 それくらい、私にとっては履きやすい一本でした。
-寺町店 原間-
バックポケットの衣ステッチ、インディゴに入る朱色の糸は色の相性もよくとても目立ち、周りの友人からはカワイイと評判でした。
一緒に働くスタッフも ちょうど同じくらいに着用し始め、洗う頻度も違っていたため、「同じ使用期間でもこう違ってくるのか」と見比べるのも毎日の楽しみでした。 膝や膝裏、ヒゲやスソ、財布や携帯電話の跡が自分の求めている丁度いいアタリを出してくれて、かと言って色が落ちすぎるわけでもない。
「武骨ジーンズ」の名に相応しく、一筋縄ではいかないけれど穿き込むほどに味を出してくれる重厚なジーンズでした。
※衣ヴィンテージ 『武骨ジーンズ』の前回までの“かわら版”へは、こちらから。
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