お寺や町屋だけではない京都の魅力2017.03.14
気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは!三条店の室です。
スタッフブログが一周いたしまして、今回からテーマは『異国』。”何かないだろうか…”と考えながら歩いておりましたら。。。
中京郵便局 [建築]明治35年(1902年)
京都文化博物館 [建築]明治39年(1906年)
目に入りましたのは”洋館”。
京都にいると当たり前で意識した事は少なかったのですが、洋館もりっぱな『異国』の建築ですよね。
どんどん姿を消してはおりますが、御所や烏丸御池・四条河原町周辺に美しい洋館が多く残されております。
京都市役所 [建築]昭和2年(1927年)
聖アグネス教会聖堂 [建築]明治31年(1898年)
京都市美術館 [建築]昭和8年(1933年)
長楽館 [建築]明治42年(1909年)
さらに、ちょっと気軽に楽しめる洋館をご照会!
七条新町店 なか卯 [建築]大正14年頃(1925年頃)
京都駅から徒歩5分
少し変わり種。当時は車の輸入代理店として建設されたのですが、今は1階になか卯が営業しております。その証拠に、車やタイヤを3つ連ねたデザインのステンドグラスが今でも残っております。
フランソワ喫茶室 [建築] 昭和9年(1934年)
阪急河原町駅から徒歩2~3分
豪華客船のキャビンをイメージして設計されたそうで、戦争を潜り抜けた歴史ある喫茶店です。私はクリームの乗ったブレンド珈琲とレモンタルトをセットでよく頂きます。夜の23時まで営業。お煙草も吸えますので一服するのにもオススメですよ。
ご紹介した場所はごく一部。まだまだ美しい洋館がございます。丁度 三条店のある三条道りには洋館が至る所にございます!
お寺や町屋だけではない魅力に少し目を向けてみてはいかがでしょう。。。