「一生モノ」 松本パルコ店 島2011.01.20
気まぐれ日記をご覧の皆さま、こんにちは。
松本パルコ店の島です。
永く永く使い続ける事で「自分だけの味がでる…」。 それはジーンズ、レザー、シルバー、などなど様々なアイテムが思い浮かびます。 僕がそれに魅了された初めてのアイテムは「ジーンズ」でした。
自分の体形でしか出す事の出来ない色落ち。 使い続ける事で“ただ古くなっていく”という概念とは真逆の感覚に、高校生だった自分はとても興奮したものです。
そのジーンズに合わせるには「どんな靴?」「どんなトップス?」と、服への興味はそこから広がっていったように思います。 「オシャレは足元から」誰の言葉かは分かりませんが、まずは「いい靴を!」と雑誌などを読み漁り、「これだ!」と決めたのは「Red Wings(レッドウィング)」でした。
高校生のお買物としてはかなり高価で、お小遣いを貯めに貯め念願の一足を手にした時の感動は今も覚えています。 その日は家で眺めては履き、また眺めては履きとエンドレスに試着してました(笑)。
なぜ「Red Wings」に決めたのかそれは当時、流行っていたのも確かでしたが、一番の決め手は「履きこむ事で味の出るオイルドレザー」と「ソール交換ができる事」でした。 「じゃあ、一生履けるじゃん!!」と、暇があればオイルで手入れ、眺めてはオイルで手入れ…、エンドレスでした。
「一生モノ」…、この響きに今もなお、やられっぱなしです!衣でも今季「受注生産」での革靴が販売されています。 この靴も出来ちゃうんです、「ソール交換が!!」
先行販売で名古屋パルコ店、代官山店、三条店と今月の23日(日)まで販売しております。 松本パルコ店そしてその他のお店もこれから受注開始致しますので、是非お楽しみに!私、島…また「一生モノ」を増やしてしまいそうな予感です!
※長い時間をかけて少しずつ買い足していったレッドウィングの靴達です。 一番左が高校生の頃に買った、まだまだ現役の一足です。
カテゴリー
- かわら版 (1,015)
- かわら版 -生地のハナシ- (27)
- かわら版 -もの作りのハナシ- (24)
- スタッフ着あわせ (649)
- 主(あるじ) (15)
- 寺町店 (250)
- 三条店 (246)
- 名古屋店 (271)
- オンラインショップ (101)
- 期間限定ショップ (112)