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異国のようなもの2017.04.28

こんにちは。代官山店の大竹です。
京都出身の私にとって東京は異国のようなものでした。

約20年前に自分のお金で東京行きの深夜バスのチケットを買い、明け方バス内で目を覚まし、カーテンの隙間から覗くと見えたのは新宿のビル群。京都は街の建物に高さ制限が低く、ビル群というのに出会ったことが無かったのです。早朝の東京の独特な静けさは異国に降り立った思いでした。
東京TOKYO
それから東京に住むようになり、あれだけ違和感を感じていた人ごみにもビルの高さにも慣れ、地下鉄を乗りこなし、代官山も庭のように?思い、いっぱしの都会人気取り?住めば都とはよく言ったもので、すっかり楽しんでいます。

東京では今もどこかで工事が行われていて、街が変化し続けています。古くからのものを保つ京都とは間逆の存在。2020年には東京オリンピックが開催されます。異国の方々が来られ、びっくりされる東京であって欲しいと思います。

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