世界が認める日本の文化2017.09.05
こんにちは。オンラインショップの永田です。
私が思う本と言えば、これしかない!と思い、行ってきました!京都国際マンガミュージアム!!
え…、ここまでの流れでマンガ出す!?と思われている方もおられるかも知れませんが、マンガは世界に認められた日本の文化であり、子ども時代にはきっと誰しもが慣れ親しんだはずの文化です。海外からの観光客も館内にはおられたりします。
このミュージアムが京都の古い校舎を改装して使われている建物で、1970年以降のマンガが5万冊も所蔵されていて、それが廊下などの壁面いっぱいに陳列されており、開館中は時間を問わず自由に読み続けることが出来るのです。
私が訪れたのは2回目ですが、何より良いと思うのはアンティーク感たっぷりの建物!石造りや木製のレトロな階段など、古い校舎ならではの佇まいが最高です!
そんな空間で一日、マンガだけを読んでもいいという場を提供しているという面白みも魅かれます。天気の良い日には芝生が広がる校庭で寝転びながら…という人もいる様です。
行かれたことがない方には、ぜひ1度でも良いので訪れていただきたい。ただのマンガ喫茶ではありません。
本当にミュージアムなのです。
中には撮影の出来ない場所もあり、イベントでミュージアムに来られた漫画家の、ペンを持つ石膏手形の並ぶ部屋が私はテンションが上がりました!モンキーパンチ、ちばてつや、楳図かずお、藤田和日朗、天野喜孝、吉田戦車…、名前を見ただけでもゾワッとするほどですが、その手形の横には直筆の色紙まで…。もちろん女性ものの漫画家さんの手形もありましたので、女性の方にもゾワッってなってもらえるはずです!
そしてミュージアムのド真ん中には、手塚治虫の「火の鳥」が大きく羽ばたいているというのも見ごたえの1つ。
この日は1時間ほどの滞在でしたので満足にも読めませんでしたが、ちゃんとカフェなんかも併設されていましたので、いつか丸っと1日かけて、マンガを読み漁れる日を持ちたいと思えました。(笑)
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