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「アラジンストーブ」 三条 赤瀬2011.04.21

この度の東北地方太平洋沖地震において被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。  皆様のこれからの安全と少しでも早い復旧を心よりお祈り致します。 日本の復興を信じて疑わず、実現するため、私達も、皆様に喜んでいただける商品を日々、送り出したいと思います。

気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは!三条店赤瀬です。
今回のテーマ、「昭和」。 う~ん、何にしよう…と自分の部屋で悩んでいた時、フッと目に飛び込んできたもの…それは、 「アラジン社のアラジンストーブ!」

桜も散り始め、暖かくなってきた時期に少々季節外れですが…。 私は、昔からこのストーブが欲しくて欲しくて、でもいいお値段もするし、部屋にエアコンもあるし、今はまだいいかなぁ…いつか欲しいなぁ…と、憧れつつも後回し後回しになっていました。

しかし、今年始めひょんな事からアラジンストーブが我が家にやってきました! 皆さん、アラジンストーブをご存知ですか??その形を見ると、あぁ!と思い当たる人もいるのではないでしょうか。 アラジンストーブは1930年、イギリスで誕生しました。 日本でいうと、まさに昭和駆け出しともいえる「昭和5年」。 約80余年もの間、少しずつ改良を加えながらもほとんどその形を変えていない伝統あるストーブ。Akase1_2Akase2_3 

イギリスには、大切なものを何代にも受け継ぐ風習があります。 どんなに古くなっても、傷ついても、直して使い続ける。 親から子へと受け継がれ、モノを大切に使うという1つの大きな概念を背景に、アラジンストーブは生まれ、昔から変わらない品質と安全性、あいくるしいデザインで多くの人たちの心と体を暖め続けてきました。

アラジン社のコンセプトは「ぬくもりプラスαの価値」です。 何て素敵なんでしょう!!! 良いものは時を超えて愛される、とよく言いますがそんな言葉がピッタリのストーブなんです! タイマーや室内温度計といった機能的なものはついていませんが、「暖める」ただこれだけを一生懸命にやってくれる姿は本当にけなげで愛おしい!! 

季節も暖かくなり、我が家のストーブはしばし、お休み。 私は、とても寒がりで季節の中で冬が一番苦手ですが、これから、冬がやってくるのが少しだけ楽しみになりそうです。

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