「昭和のあてもん屋」 松本パルコ店 大谷2011.05.03
こんにちわ。 松本パルコ店、大谷です。
私が昭和を実際体験出来たのは、 私が生まれから短い間でした。
でも、小さいながら記憶にあるのはおばあちゃんの家に行けば必ず、毎日のように通い詰めてた場所…。
それが、あてもん屋さんです。
おばあちゃんと弟と従姉妹と手をつないで、散歩ついでに…幸せな時間でした。そのあてもん屋さんは、お店の近くのおばあちゃんが店番をしていて、店先にはガチャガチャ…、中には風船や鈴、飴ちゃん、ラムネ、きなこ棒とお菓子雑貨がぐちゃぐちゃあって、昔の駄菓子屋さんの写真みたいな所です。
その中で、一番大好きだったのが、様々な玩具が番号のついた台紙に貼ってあって、くじ引きをして出た番号の玩具が貰えるというもので、一等を当てるとバカデカいスーパーボールや鈴が貰えるんです。そのバカでかい玩具を当てるために何度も挑戦して…失敗し…。結果 大体、弟がデカい物を当ててました(笑)
お菓子も、ふわふわ生クリームの様な食感を楽しめるヨーグルや当たりがあるきなこ棒は、美味しい駄菓子でした。
もうそこのあてもん屋さんは、時代の変化と共に子供があてもん屋で遊ばなくなり、無くなってしまいました。祖母・兄弟との良い思い出です。
皆さんも、昔の懐かしい場所ありますか?丁度、松本パルコ店ではお名前入れイベントも開催中(ケータイの方はコチラ)ですので、お越しいただいた際には、皆様の思い出の場所をお店で聞ける事楽しみにしています。
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