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「昭和の憧れ」 松本パルコ店 島2011.06.20

こんにちは。松本パルコ店の島です。

「昭和」と言われ思い出したのは小学校時代の“ファミコン”。3つ上の兄がクリスマスプレゼントにと、父親経由でサンタさんに頼んでいたのを今でも覚えています。

しかし、当時は大人気!!・・・手に入らなかったのでしょう。ある夕飯の時に「ちょっとファミコンは無理って言ってた・・・サンタさんが。」と、サンタさんから父親経由で悲しくも却下となってしまいました。

それでも「ファミコンっぽいのを!」という兄の強い希望から12月25日の朝、兄の枕元に置かれていたのは「スーパーカセットビジョン」という、それはそれはマイナーなゲーム機でした。Photo

ファミコンとはほど遠いビジュアル。操作しずらいコントローラー。ラインナップも決して多いとは言えないゲームソフトたち・・・。それでも、僕ら兄弟にとって唯一無二なゲーム機の家庭デビューに当時は大喜びしたものです。

「もう、やめなさい!!」と怒られ、「ゲームは一日一時間まで!!」というルールを設けられ(これはおそらく日本全国のゲーム機を有する家庭に設けられたルールかと)、それでも両親や祖父母の目を盗んではゲームばかりしていました。

休日になれば、「ちょっとやらせてみろ」と父親が後ろからはいってくるのですが、まあ下手で(笑)。兄ともよく対戦しては負けて悔し涙を流し、たまに勝っても何故か怒られ涙を流し、と今ではイイ思い出です。

「昭和」と言われ思い出すのは幼少期の憧れ・・・そして家族との思い出!

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