華道体験2018.05.29
皆さんこんにちは。寺町店の左子です。
今回のテーマは体験、見学ということで、私は学校の授業の一環で京都にある華道家元池坊さんで見学、華道の体験をしてきました!
池坊は六角堂という京都で有名なパワースポットと同じ土地にあります。
1枚目の写真が上から見た六角堂で六角形の御堂を建てたことからこの名前で呼ばれるようになりました。
そして2枚目の写真に写っている白鳥が泳いでいる池は昔、聖徳太子が沐浴されたと言う話があります。
さて、本題に入りますが、館内に入ると歴史的資料や展示品があり、華道の歴史や日本の歴史を見て感じることができました。
(館内は撮影禁止のため撮影できず…)
そして華道体験のスタートですが、その前に華道の歴史についてお話がありました。
華道の歴史は、発祥地は日本で、一輪挿しなどに挿した花を愛で習慣は平安時代からあり、生け花として確立されたのは室町時代中期に京都六角堂の僧侶によるものとされていて、江戸時代中期までは上流階級・武家階級のものだったのですが、その後広く庶民のたしなみとして広まっていき今の華道となっていったそうです。
体験では、メインとなる花はどの花にしようか、この花はこの位置じゃない、もう少し派手に…いや落ち着いた感じにしよう、これはちょっと邪魔だな、これを足せばバランスがとれるぞ…とあまりにも熱中して、制限時間が50分だったのですが体感時間はたったの20分のように感じました(笑)
しかし、あまりにも熱中していたものですから途中経過の写真を撮り忘れるという大失態…
ですがちゃんと完成した作品は忘れずに写真を撮ることができました!!
作っているときは少し落ち着いた感じにしようと思っていたのですが、思いのほか派手になってしまいました(笑)
最初はあまり興味がなかったのですが、実際体験すると面白く、また華道をしたいと思いました。
是非、皆さんもやってみてください!!
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