異文化の風景2019.07.10
スタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは。
寺町店スタッフの阿部です。誠に僭越ながら、スタッフブログ新テーマ「オススメの景色」のトップバッターを務めさせて頂きます。
みなさん、ここがどの国の写真か分かりますか?
ここは、東南アジアの1国であるラオスの写真です。
ラオスは東南アジアの発展途上国の一つで、タイや中国、ベトナムといった名だたるアジアの国々に囲まれた内陸国です。
実は衣で働かせていただく以前に、一時期ラオスに住んでいたことがあるので、今回、景色の写真に合わせてちょっとだけラオスの魅力とご紹介させて頂きます。
ラオスは、アジア最貧国のひとつでインフラも日本と比べて整っておらず、まだまだ開発のされていない森林などの自然が多く、手工芸が盛んで、天然の綿や藍染での織物や伝統的な柄や模様も多く、身の回りのものが手作りでまかなわれています。
そういった昔ながらの生活が残っていており、とてもゆったりとした時間が流れている国です。
「勤勉」「真面目」といわれる日本人に足りない「ゆったり」とした「何もない」ことを楽しむことができます。実は、そんな「何もない」「何もしない」ことこそ、我々日本人にとっての一番の贅沢なのではないでしょうか。
今回の景色はラオスの京都とよばれるルアンパバーンの丘の上から撮った写真です。
ラオス北部にあり、伝統的な寺院も多く、観光地として栄えているため、途上国初心者の方にもおすすめできる観光地です。自然や動物と触れ合うアトラクションも多く、象に乗って森の中を散歩したり、川遊びを楽しんだりすることもできます。
日本では味わえないアジアの独特の雰囲気やゆっくりした時間を満喫できるラオスは旅行で行くならとてもおすすめです。海外旅行に行かれる際には候補として、アジア最後の楽園と呼ばれるラオスの景色を実際に見に行かれてみてはいかがでしょうか。
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