夏の夜の迫力と儚さと。-花火作品- 登場です!!2020.07.03
一筋の光の尾を引き、ふと暗くなった次の瞬間、どどぉぉぉん!
その轟音と共に夜空に目いっぱいに広がる「打ち上げ花火」。
そして体に伝わってくるその音の鼓動。火の粉が消えゆく姿まで堪能する。
はたまた、点火された花火が次々に文字や絵を描くように浮かび上がってくる「仕掛け花火」。
そんな夏の風物詩でもある花火大会が続々と取りやめとなり、今年は花火は見られないのかな…。
誰しもがそう思っていたことかと思います。でもやっぱり夏は感じたい!そんな気持ちに応えるべく、制作いたしました!!
そうです!花火作品が登場いたします!!
主衣のビッグブラウスには「打ち上げ花火」を。
さらに主衣、衣、どちらからもTシャツでは「線香花火」を。
●打ち上げ花火ビッグブラウス
少しだけ麻を入れた綿主体の素材はサラッとした着心地。
だから日除け・空調対策に持ってこい。
そしてオーバーサイズに作られているので、着ていて楽ちん、格好いい。
沢山の丸菊がまるで水上花火のように裾もとで花開き、大輪の花火が夜空に花開く。
●手刺し子 線香花火Tシャツ
手振り刺繍を駆使した華やかな花火作品も見ごたえがありますが、今回は手仕事に着目して、手で1針1針、チクチクと手刺し子で表現した線香花火を。
ランダムに飛び散る火花のひと刺しずつが、愛しく感じられる可憐な1着となりました!
●千手観音 線香花火Tシャツ
千の手を持ち、あまねく民衆を救済へ導くと言われる千手観音。
その手が持つ錫杖-しゃくじょう-は、実は線香花火だった!?
パチパチと静かに咲くのが線香花火の醍醐味であるとしながらも、観音様サイズにもなれば、きっと見応えありそうな気もしますね。
藍染めの夜に灯りをともす。そんな1着に仕上がっております。
どれも衣らしく味のある作品となっております。
この夏も、衣がお届けする夏らしい作品と供にお過ごしくださいませ。