「水と金魚」 寺町店 近藤2012.05.22
手描き作家が描く金魚Tシャツや、金魚すくいができそうな総柄金魚のTシャツ等、夏を感じさせる金魚の柄が登場しています。こんにちは。寺町店の近藤です。
私は金魚の柄を見ていると、昔よく屋台で金魚すくいをした事を思い出します・・・・。が、せっかく2~3匹すくって持ち帰っても、1週間程でなかなか家では育てきれず悲しい思いをしていました。屋台の金魚はもともと弱っている・・・ぐらいに思ってしまっていました。皆さんもそんな経験ありませんか?
大人になって分かったのですが、実は屋台の金魚が弱いのではなく、それは私の知識不足で金魚を育てられていなかったのでした・・・。これからお祭りが増える夏に近づいてきて、金魚すくいをされる方もぜひ参考にして頂ければと思います。
①金魚をすくったらすぐに帰宅
持ち帰る用の小さなビニールは何時間もそのままだと酸欠になってしまいます。お祭りの帰る一番最後のお楽しみにされた方がいいと思います。
②金魚は金魚の水を入れる
塩素を抜いた水に入れます。
③エサは移し替えてから2~3日後から
すぐにあげると、すごいストレスになるようです。
④水はたっぷり大きな容器で飼育する
酸欠になりやすいのと水がすぐに汚れるそうです。
いざ調べてみると知らない事ばかりでしたが、確かに金魚がすぐに具合が悪くなることをしてしまっていました・・・・。今年、お祭りの金魚すくいをする機会があれば①~④を実行してみます。
衣の金魚もかわいい金魚ばかりなので、ぜひお近くの衣に見にいらして下さいね!!お待ちしております。
京都・和・藍染め~衣(ころも)~
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