BLOG

いつも、オスティア・ジャパン衣 三条店にお越し頂き、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、内装設備の点検のため、下記日程にて閉店時間を臨時変更させて頂きます。

３月８日(金)　18:00閉店

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
※３月９日(土)以降は通常営業時間（12:00～20:00）となります。

みなさまの中で『旅』とはどういったものですか？

たまのお休み、息抜きに…。
仲良しみんなでワイワイ楽しく♪
家族サービス、想いで作ろう！！

色んな“想い”と“形”で作られるもの。
もちろん“旅行”も『旅』でありますが、少し角度を変えてみると
色んな『旅』と呼べる事が、世の中には意外と存在するものです。

例えば、「卒業」は旅立ちであり、「結婚」も“新たな門出”と
いわれるように、二人三脚の旅のはじまりとなるのかもしれません。

そんな『旅』を新しいテーマに、スタッフブログをお届けいたします。

スタッフが楽しい・感動した・記念になった。
色んな旅がご覧いただけます。どうぞお楽しみに！

そういえば…、
オスティア・ジャパン衣では、この春、
スタッフがみなさまと一緒になって楽しむ、
今までになかったイベント「京の花見バスツアー」を開催いたします。

１日限り、私たちにとっても、とても楽しみなイベント。
普段、お店でお話しているスタッフの別の一面が見られるかも知れません。
現在も、ご予約を受け付けております。ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加ください。

これからお届けするスタッフブログ「旅」と共に、どうぞお楽しみに♪

こんにちは、寺町店です。
まだ寒いと感じる日もありますが、少しずつ日照時間も長くなり、
春が間近までせまっている事を肌で感じるようになりました。

オスティア・ジャパン衣のお店には春夏物も揃ってきております。
そこで今回、寺町店からは“心躍る！春の新作”を使った、先取りコーディネートをご紹介いたします。

トップス「桐(きり)と蜘蛛(くも)ボーダージャケット」
インナー「蓮金魚長袖シャツ」
パンツ　「寒梅 藍墨パンツ」

と、出来たての新作を使った着あわせにしてみました。
インディゴと白のボーダーを使った綺麗めのテーラードジャケットに、
衣主(ころもあるじ)手描きの「蓮金魚」の原画をもとにプリントで再現された柄が、
そこかしこに入った爽やかな白シャツ。

そしてボトムスには藍墨(あいずみ)パンツという、タテ糸、ヨコ糸ともに
インディゴ染めの糸のみで構成された、“藍色が本当に綺麗”なパンツ・・・・。

「春」を思わせるキーワードがギュッと詰まったコ―ディネートになりました。
是非、お店まで見にいらして下さい！

寒い日が続いております。皆様風邪などひかれてないでしょうか？こんにちは！松本パルコ店の丸山です。
「襤衣(らんい)に育てる」ブログ、スタッフそれぞれの“あんな一枚”“こんな一枚”、
それぞれ個性がでていて見ていて楽しいですよね！
今回は私がまさに今、「育てている」一枚をご紹介いたします。

日頃、ご来店されるお客様のはかれているものや、リペアのためにお預かりする時などで目にするジーンズ。
その人の生き方が表れているかのような色落ちやアタリ、擦り切れた裾。
はき込むことでその歴史が生地に刻み込まれ、まるで彫り込まれたかのような手描きの絵。

皆さんとても素敵に育てておられるのを横目でみて、羨ましく思っていたのですが、
そんなある日、松本パルコ店へやってきたのがこの「唐獅子牡丹ジーンズ」です。
正面に、躍動感あふれる抜染の獅子。手振り刺繍で彩られた一輪の牡丹。

はき込んだらどんな表情（かお）になっていくんだろう！？
店長に頼み込み、うきうきしながら連れて帰ったのがちょうど1年半前…。
毎日のように見ているとなかなか変化には気づきにくいものですが、ふとした瞬間に「育ったなぁ」と実感します。
もともと加工が施されてはいたのですが、所々擦り切れ、全体が青く冴えてきました。

手振り刺繍の糸も、元はふっくらと立体的だったものが、良い具合に生地になじんできています。
『襤衣』になるのはまだまだ先ですが、はきこんで破れてきたらどんな風にリペアしようか…
そんな事を考えるのが最近の楽しみになってきました。
まさに『襤衣』への一歩を踏み出した所です！

そんな「唐獅子牡丹ジーンズ」が、これから更に育っていく姿、是非お店に見にいらして下さいね！

2013年になり一ヶ月を超え、早いものでもう2月も下旬ですね。
オスティア・ジャパン衣でも、春の新作達がいよいよ顔をそろえ始めております！

その中から今回ご紹介するのは「虹空を飛ぶ蝶ロンT」です。
ジンバブエコットンの上質な生地に施したムラ染めは一枚として同じものはなく、
まるで空にアーチをかける虹に包まれているかのような彩りです。
ムラの雰囲気と彩りが絶妙にきれいすぎず男性の方にも合わせやすい格好よい一枚です。

シンプルかつカジュアルな着あわせにはジップやコートを羽織り、染め色を刺し色に！
ロンTの表情を少し変化させ衿着きシャツをインすると少し上品な着こなしに！
一枚のロンTでも色んな着方ができますよね！！

もっと暖かくなった時にはこの「虹空」色を一番オモテに見せて着て頂きたいです。
それまでの肌寒い季節だからこそ出来る着合わせも是非楽しんで頂きたい…そんな一枚です。
今回は、松本パルコ店よりお届けいたしました。

いいじゃないですか…
一生に一回くらい、
ご一緒できる桜があっても…。

この春、オスティア・ジャパン衣では、「スタッフと巡る『京の桜』バスツアー」を開催いたします！！
ただただ桜を見るだけでは終わりません。衣らしさを盛り込んだバスツアーを計画中です！！

◆4月6日(土)

◆日程
・寺町御池 9:30～集合　10：00発
・二条城　 50種400本の桜を愛でる
・(昼食)　 岡崎にて創業百年の京料理
・平安神宮 古都の趣と情景を楽しむ
・醍醐寺　 世界遺産で非日常のひと時
・寺町御池 17：30頃着予定

※天候・交通事情により、スケジュール・時間等、変更や遅れる事もございます。あらかじめご了承ください。

◆参加料金（お一人様あたり）
大人　￥8,400(税込)
子供　￥5,775(税込)
※２才～小学６年
※昼食メニューは大人と異なります。
※乳幼児のご参加希望につきましては、スタッフまでお問い合わせください。

◆チケット販売
2月23日(土)～　販売開始
オスティア・ジャパン衣 全店 および、オンラインショップにて

毎年、どこかで見る桜も、ひとたび時と場所が変われば、それは初めて見る桜と同じ。
この春の思い出の１つに、スタッフと一緒に京の桜を楽しみましょう。
気になる事は、ぜひスタッフまでお問い合わせください。ご参加申し込み、お待ち申しあげております。

オスティア・ジャパン衣　スタッフ一同

去る2月8日(金)・9日(土)、先にお知らせのようにアメリカ　ロサンゼルスにて開催されました
ビンテージファッションの展示会「インスピレーション」へ行って参りました！

今回の会場横にはクイーンメリー号という古い豪華客船を使ったホテルが鎮座しております。
2011年のインスピレーション開催時には、クイーンメリー号が会場になっていたそうです。

今回はデニムをはじめとした、ビンテージファッション好きが集まる展示会という事もあり、
「Levi’s」といった名だたるブランドから、日本のアメカジブランド「リアルマッコイズ」、
その他にも、ビンテージ界の草分け的なブランドまで、それぞれの特色を出しての雰囲気となっておりました。

主催者が田中凜太郎さんという日本人の方のためか、会場には日本ブランドのブースも多数。
オスティア・ジャパン衣のブース両サイドも日本のブランドでした。そしていよいよ、開場！
しかしながら、ご来場者はみな外国の方々。スタッフは顔を見あわせ「よし！」と言わんばかりに、向かい合います。

今回、アメリカの地で初めて作品を手に入れて下さったお客様がこちらの方でした。

ニューヨークよりお越しの方で、日本にも何度も来られた事があるそうで知識も深く、
ジャパニーズヴィンテージでもある藍染めの「襤褸(らんる)」を使った鬼衣のジャケットを気に入って頂き、
若干フィットサイズながらも、何度も試着されて連れ帰って下さいました。
海外の方が着ると、日本で見ているモノとは、また違う格好よさを感じました。

「インスピレーション」初日のお話でした。

一文字で意味を持つ漢字・・・

衣主(ころもあるじ)の肉筆によって表現された一文字は、
あなたにとってどんな一文字、どんな意味をくれるのでしょうか…？

こんにちは！代官山店では、今週末 2月23日(土)より、￥10,500（税込）お買い上げの方に、
衣主が漢字を一文字一文字、手書きで表現した「漢字みくじ手拭い」をプレゼント致します！

文字は全部で10種類。たった１つ限りの特別な字もございます。
ひょっとすると、みなさんの今年の運勢を占えるかも…、知れませんね・・・。
代官山店にて、お待ち申しあげております！！

※数に限りがございます。無くなり次第終了となりますのでお早めに！

いつも、オスティア・ジャパン衣のオンラインサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
昨週に発生いたしましたサーバーエラーの影響より、閲覧いただけなくなっておりました
公式ホームページが復旧いたしました事を、ご連絡させていただきます。

日頃より当サイトをご愛顧いただいておりますお客様には、
このたびのサーバーエラーにより、ご迷惑を心配をおかけいたしました事、
重ねがさね、お詫び申し上げます。

また、メルマガ・オンラインショップでお預かりしております個人情報につきましては、
今回エラーの発生したサーバーとは別の場所にて、安全に管理しておりますため、
ご安心・ご理解をいただけますよう、なにとぞお願い申し上げます。

今後も、オスティア・ジャパン衣のオンラインサービスのご利用いただく事で、
楽しみや感動をお伝えしていけますよう、務めさせていただきます。
どうぞ、変わらぬご利用をいただけますよう、心よりお願いいたします。

オスティア・ジャパン衣

こんにちは三条店の柴田です。
皆さんオスティア・ジャパン衣のお店で「鯉のぼり」をご覧になったことはありますか？

カットソーの柄になっていたり、財布や鞄として愛嬌ある表情が人気の鯉のぼりですが、
今のように科学繊維で作られたものがなかった時代、鯉のぼりは綿の素材で作られていました。
そのアンティークな表情と、迫力ある顔、色合いに惹かれ、なんとか古い鯉のぼりが手に入らないかと思っていた時、
毎月のように行っている北野天満宮の骨董市で、ある日その姿に出会いました！

やっと出会えたその鯉のぼりを連れて帰り、なんとか身に着けるものへと生まれ変わらせたいと考えましたが、
陽の光を浴び、何年大空を泳いだ子なのか、黒い色の部分はやせてしまい、
洗濯すると「溶ける」かのように繊維からボロボロになり、その生地が歴史を物語っていました。

破れやすい部分は除き、色をかき集めるように部分部分を継ぎ接ぎし、
武骨ですがまずはひとつ、小さなカバンに生まれ変わりました！
お店にも昔の生地を継ぎ接ぎし、今の世にカタチを変え生まれ変わった作品たちがたくさんあります。

次はどんな歴史を持った子に出会えるか、わくわくしつつ、また次回の骨董市に足を運びたいと思います！