代官山限定 ~締めて、魅せる~ 衣リングベルトお作りします。2010.09.17
桜、菊、金魚、雲から、お好きな柄を選んいただき牛革リングベルトにお入れします。 ベルトの長さ、リングの型をお選びいただき、また お好みで手彩色にて色をお入れします。
デニムのように使う程に味わいが深くなる 衣のベルトを、あなただけの特別な一本へ作ってみませんか?
【価格】
柄入れのみ ¥12,390(税込み)
柄入れ + 手彩色 ¥13,440(税込み)
【受注期間】
9月18日(土)~9月26日(日) ※出来上がりまでに2週間程をお時間いただきます。
また期間中の9月25日(土)15時30分より、「第二回ぐるり街そうじイベント」も行います! ぜひ、こちらも あわせてご参加ください! ※ケータイから「第二回ぐるり街そうじイベント」へはコチラから!!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
衣スタッフ募集のお知らせ2010.09.17
衣 気まぐれ日記【かわら版】をご覧のみなさま、こんにちは。
この度、衣のお店では スタッフを募集いたします。
仕事をする。という感覚よりも、まず自分が何かを楽しんで、その感動や思いをお客様にお伝えし、一緒に楽しい気分になってもらいたい。 そんな気持ちが、衣スタッフとしての第一歩。
お店のスタッフも、工房の職人達も、みんなで力をあわせて作る…、そんな衣の新メンバーをお待ちしています。 下記内容をご確認のうえ、気になられた方は どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
・週2~3日働ける方。 ※短期も可(3ヵ月くらい)
・業務内容 店頭販売スタッフ
・勤務地 ①京都各店・大津パルコ店 ②名古屋パルコ店 ③代官山店
連絡先・採用担当者:075-495-2541(永田)
※メールでのご連絡も受付けております。kyoto-koromo@kodaishin.jp
詳細につきましては、面談の際、お知らせ致します。 ご不明な点などございましたら、上記の連絡先まで お問い合わせくださいませ。
名古屋パルコ 「“椿” 添えられます」2010.09.15
皆さんこんにちは、名古屋パルコ店です。
朝夕は少しずつ涼しくなり、秋も もうすぐそこですね。
“なぐり染め”独特の大胆さで表現された、深みのある<青>と、手染めの風合いを楽しめる<黒茶>の2色に、龍が落とし込まれたロンTが登場します。
今回、その“なぐり染め”といわれる技法で染め上げられたロンTに、期間限定 名古屋パルコ店だけで、椿の刺繍を加えていただけます。 選べる刺繍色は4色ご用意しております!
期間:9月17日(金)から26日(日)まで
「なぐり染め萩龍ロンT」 ¥8,295(税込)
刺繍1つあたり ¥2,100(税込)
※刺繍のお色は朱、黒、紫、斑入り(ふいり)から お選びいただけます。
手振り刺繍職人による特別な“椿”で、あなただけの特別な1枚に、彩っていただければと思います。 皆様のご来店、お待ち致しております。
「世界一の缶詰め」 大津パルコ 岡山2010.09.13
みなさん!こんにちは、大津パルコ店スタッフの岡山です!!
今回のブログでは、僕がある人から頂いた「世界一の缶詰め」について 少しお話したいと思います!
みなさんは、この缶詰めご存知ですか?? とても有名な缶詰めなので、ご存知の方も多いとは思いますが、名前は「シュールストレミング」といい、主にスウェーデンで食べられている缶詰めで、ニシンを塩漬けにして缶の中で発酵させた漬け物の一種です。
この缶詰め、何が世界一かと言いますと…開けた時のその“匂い”が世界一らしく…めちゃくちゃ臭いらしいです!(僕はまだ嗅いだことがありません。)
そして、僕がこのシュールストレミングを頂いたのが、確か今年の1月か2月頃だったと思います。 それから約半年以上経ち…、今年の暑い夏も しっかりと乗り切った僕のシュールストレミングは、現在こんな姿に!!…着々と育っています。。。正直恐怖です。笑
いつか衣のみんなと、衣の素晴らしい お客様方々と一緒に開封出来ることを楽しみに夢見て、今は適度に暖かい場所で放置しております。 開封の時が待ち遠しいですね!!
代官山店 衣ぐるり街そうじ ~第二幕~2010.09.11
時は2010年9月25日…
衣 代官山店 衣ぐるり街そうじ~第二幕~ 開演致します!
ルールはいたって簡単、2~3の組に分かれ、一斉にスタートし、代官山周辺のゴミを集めて頂きます。 1時間半以内で、集まったゴミの一番多い組の方全員に特製のTシャツを贈呈、となります。
真剣勝負をするもよし、会話を楽しみながらするもよし、街の雰囲気を満喫するもよし、おのおの楽しむのが一番。 さて今回は、どのような結末を迎えるのか、こうご期待・・・
優勝者の特製Tシャツはサイズに合わせてお作り致します。 また、ご参加頂いた方に、衣藍染め特製軍手を差し上げます。(前回ご参加頂いた方は、前回の軍手をお持ち下さい。)
開催日:9月25日(土) 15時30分~17時00分
詳細・お問い合わせは、衣代官山店まで お願い致します。 お手数ですが、ご参加頂ける方はお電話にて ご一報お願い致します。
衣 代官山店 03-5784-3711
衣の着あわせ 名古屋パルコ2010.09.10
気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは。 まだまだ暑いですが、朝夕などは風が吹くと少し秋を感じる瞬間も…。 今回は夏から秋への、季節の移ろいが同居する着合わせを お届けしたいと思います。
麻素材で爽やかにサラッと羽織りやすく、落ち着いた色味の柄の龍と「月下美人七分袖シャツ」。 その中には「麗姿競宴(れいしきょうえん)ロンT」を。 前身頃の鮮やかな刺繍入りの柄、重ね着した際には袖口の刺繍もアクセントに。 1枚で着て頂けば背中の柄も…、どんな着方でも鮮やかさと大胆さを楽しんで頂けます。
そして、パンツはもちろん「衣武骨ジーンズ」を! ただのインディゴとは少し違う深い色味。 凹凸感のある独特な表情…、穿き込む程にその人の「個性」を表現してくれる事 間違いなしの1本です。
少しずつ変わっていく季節に合わせて、ぜひ自由な発想で様々なアイテムの着合わせを楽しんでみましょう!!
“カタログ オフショット”2010.09.09
こんにちは。オンラインショップの永田です。 カタログ同行秘話も最後となる第3弾、お届けいたします! 今回は、カタログには掲載されなかった私目線で撮った写真になぞらえ、その時の様子を私の言葉で語らせて頂きます。
ここはカタログには載らなかったシーンですね。 横の方からモデルのおふたりを撮ろうとしていたら、横目に入ったカメラマンの懸命な姿。 何と裸足でした! カメラマン根性というやつでしょうか。 すごい!! ちなみにモデルは前回、私が魅入られた“目”に力を入れる、その1コマ前の姿が写っており私は奇跡の1枚と思っています。
このセットアップはカタログにも登場していましたが、少し違うシーンでのショットを捕えました。 こんな立ち居振る舞いが格好良く写るのは、大山店長のかっぷくの良さがあってこそでしょう!!
こちらの写真は一人黙々と、秋の新作を置き撮りするカメラマンの姿。 カメラをのぞくとまわりが見えなくなる気持ち、とってもわかりました。 この時、私もまわりが見えてませんでしたので…。
そして、このシーン。
私は今回の撮影の中で、背景の姿が一番好きだったのですが、惜しくも未掲載。 暗がりの軒下に まあるく光る電球の古ぼけた印象が大好きです。
最後はコレ!
一度撮った写真を、どれどれと覗き込むスタッフと対照的に、何枚でも撮ってくれと言わんばかりに堂々と腰を据える大山店長。 貫禄です。 この2者の距離感が、何となくコミカルに見えてしまうのは私だけでしょうか?
私もカメラ初心者ながら なかなか楽しい写真が撮れたのではないかと、一人満足していることろで、ご紹介させていただく未掲載写真は以上とし、カタログの撮影同行秘話を 終わらせて頂こうと思います。 最後まで ご覧いただき、本当にありがとうございます。
そう言えば1つ、言い忘れていた事があります。 今回のモデルはなぜこの2人だったのか…、それは2人の生い立ちに関係があると、撮影が終わってから聞いた事だったのですが、大山の生まれは鹿児島県、幕末の頃で言えば“薩摩”、柴田の生まれは山口県、そう“長州”です。 つまりは『薩長』の関係にある2人が、今回、大抜擢されたそうです。 スタッフの中にこんな因果の関係が成り立っていた事に、本当に不思議に思いました。
それではこれより先は、衣 2010秋冬ー幕末ーカタログの実際のものをご覧になっていただき、まだ見ぬ新作達の登場を楽しみにお待ち頂きたいと思います!! WEBカタログも現在制作中ですので、追って掲載させて頂きます。 お楽しみに!
前回までのカタログ同行秘話は、こちらから。
PCの方 「秋冬カタログ出来ました!」 「目は口ほどに物を言う」
ケータイの方 「秋冬カタログ出来ました!」 「目は口ほどに物を言う」
オンラインショップ モールリニューアルに伴う休業のお知らせ2010.09.07
こんにちは。オンラインショップの永田です。
いつも、オンラインショップのご利用、誠にありがとうございます。
9月8日(水)パルコシティモールのリニューアルに伴い、7日(火)13時より、衣のオンラインショップ内におきましても全ての閲覧・ご注文が行えなくなります。
ショップ内の雰囲気はそのままに、見たい作品をもっと見やすく、探したい作品をもっと探しやすくなるリニューアルですので、8日(水)のリニューアルOPENまで 今しばらくの間、お待ちいただけますよう ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
「陶芸を始めました。。。」 代官山 今井2010.09.06
こんにちは、代官山店の今井です。
もう9月だというのに まだまだ暑い日が続きますね。 皆さんはこの夏休みいかが過ごされでしょうか?? 旅に出たり、、何かを始めたり??
私はこの8月から、前々から始めたかった陶芸教室に通い始めました。。 といっても まだまだ体験程度で・・・、今回は約一月かけて手びねりで形を作り削り、素焼きして薬をかけ、もう一度焼いて出来上がったまあるい鉢ひとつ。。
形もいびつで、薬も全く上手にかけられず、、でもなぜか、、焼く時以外すべての工程に、いちから手をかけ ひと月かかって、出来上がった器には どこか他にはない愛着がわきました。。。
本当はもっとこんな形に、こんな色に仕上げたいという理想とは程遠かったのですが、、こうするとこんな風に、こんな色に焼きあがるんだという事がわかったり、でもその中には偶然から生まれるものもあって、それはもう2度は出来ないものだとわかったり。。
ただの土、何の変哲もない粘土をこね、形作り焼いたとき、なんの意味もないように思えたものから、何か意味を持つものを取り出せたような不思議な楽しさに引き込まれました。。
陶芸家たちは作品を作る時しばしば、、ろくろの上の粘土のかたまりの中に既に器の姿が見えていて 「土のなりたがっているかたちにそっと手を添えるだけ」、そんな言い方をし、そのような感覚で彼らは「名作」と呼ばれるものを作り出しているそうです。 まだ見ぬものがそっと土に触れるだけで姿を現す!! そんな事が出来るようになるなんてと思うと、、なんだかぞくぞくしてしまいます。。
そんな境地にはとてもとても程遠い私ですが、、来月からはろくろ修行に入る予定です。。 ろくろは小さい子が自転車を覚えるのと同じ感覚で、最初は なかなか形にならず、慣れるまでが少し大変、、でも先生のようにさらりと手を添えるだけで 皆様にお見せできるような作品が出来るように、楽しみながら少しずつ覚えてゆきたいです。。
“目は口ほどに物を言う”2010.09.04
こんにちは。オンラインショップの永田です。
カタログ同行秘話 第2弾、お届けいたします!
もう、ご覧になられましたでしょうか? 2010 衣 秋冬カタログ。 まず、カタログを開いてみると冒頭2~3ページを飾る写真、何とも凛々しい座姿の男性、そして優しく手を添える優しい表情の女性。 そんなとても格好の良い写真が待ちうけていました。
幕末の頃といえば、まだフラッシュバルブ(手にもってピカッと光るフラッシュ)すら なかった頃なのではないでしょうか。 家長として、人生の全てを実直に生きてきた事を物語る背中、その後姿をそっと見守り、支え、けなげに添い遂げる。 男女のありし日の姿をおさめた、記念の1枚の様にも見えました。
何よりも私が魅かれた部分は“目”。
どこに向けられたものでもなく、自身に向けて何かを語っているような目です。 何の脈絡もない楽しい会話も、もちろん嫌いではありません。 ですが、人が普段見せないそんな姿に魅かれてしまうのだと思います。
まさしく“目は口ほどに物を言う”。
この2人が目で語る衣の秋冬作品の数々、そんな部分にも1つ注目してご覧頂きたいページです。 次回、最終回は カタログには掲載されなかった写真やオフショットを中心にお届けいたします。 お楽しみに!!