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基礎からしっかり2018.08.27

期間限定ショップ

こんにちは!赤瀬です。
期間限定ショップで全国各地へ行かせていただく生活をしながら、私のトランクケースの中に必ず入っているものといえば…。

“スケッチブックとペン”
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ホテルや飛行機、電車の中でちょこちょこ絵を描く事が趣味になっている私ですが、最近悩みがあります。

「思うような形に描けない…。」
絵の勉強をしていない私が当たり前なのですが、人物をこんな風に動かしたい、あんな風に動かしたいとイメージはあるものの、実際うまく描けないのです。当たり前です!基礎が出来ていないのですから!!!

私の大好きなマンガ、ほしよりこ作の「きょうの猫村さん」の作風は鉛筆でゆるっとラフに描かれているのですが、きっちりと人物の動きや風景をとらえ表現されています。
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これも、ちゃんと基礎があってこそ表現できるのだな…と。
私も、基礎を習いたい!と思うようになりデッサンを習おう!と、様々な教室を探すものの…旅人みたいな生活をしている私にはなかなかタイミングが合わないようです(笑)

今は、本を先生に少しずつ練習をしています。
しかし、練習をすればするほど、自分の絵の下手さにすでに心が折れそうです…。
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絵付け体験2018.05.15

期間限定ショップ

こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。

これまでに、なんどもブログで紹介してきた私の民芸品ネタ…。
特に民芸玩具が大好きなのですが、それ以外にも、器、布、籠など、日用品における民芸品にも興味があり、時間を見つけては本屋さんや雑貨やさんを巡り、民芸研究を一人で勝手にやっています(笑)

そんな、一人研究をしていると、必ず目に付いてくる言葉が「益子(ましこ)」。

益子とは、栃木県にある地名を示します。
そう、この栃木県益子町は、江戸時代末期から続く陶芸の産地として有名で、“益子焼き”と呼ばれ、数多くの窯元やお店が軒を連ねます。
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益子焼は砂気の多い土を使用するのが特徴で、ゴツゴツした力強い陶器に仕上がります。
九谷焼や伊万里焼のような、洗練された優美さとは真逆の陶器で、私はこの粗くて日用品として遠慮なく使える益子焼がずっと気になって、いつか行ってみたいと、長年想いを秘めておりました。

そして、ついに!先日、行ってまいりました!
まさに、今回のブログのテーマにピッタリの益子焼の絵付け体験を行ってきたのです。

益子町はとてものどかな町で、田畑が一面に広がり、日本昔話に出てくる里山のイメージです。
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張り切って絵付けに挑んだものの、これがまた難しい!!
筆は柔らかく、イメージ通りの絵がなかなか描けず大苦戦!紙に描く感覚とは違い、素焼きのお皿の
描きにくいこと!
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何とか時間をかけて完成したのですが、焼きあがってみるまではどんな雰囲気に仕上がっているのか想像がつきません。
もうそろそろ焼きあがる頃かなぁ…。

今は、この仕上がったお皿に盛りつける料理を考えているところです。
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古代人が見た風景2018.02.05

期間限定ショップ

こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。
「絵心しりとり」心斎橋店の小谷店長から、私に回ってきたのは「す」。

みなさま、「杉本 博司」 という人物をご存知でしょうか!?

杉本博司は、現代美術の最前線で活躍する写真家のひとりです。
一般的に写真の作品というのは、目の前にある何かを写し、視覚的に訴える作品が多いのですが、杉本さんの写真は厳密なコンセプトと哲学に基づき作られます。

ジャンルで言うと、“コンセプチュアルアート”に分類されるのですが、杉本さんの存在を知ったのは、大学生の頃…、コンセプチュアルアートだの哲学だの、私にとってはとても難解で、今でも何がなんだか分かりません。

しかし、杉本さんの写真展で初めて本物の写真を見た時の衝撃は今でも忘れられません。色々な作品がある中のひとつ「海景」というシリーズ。

海1

海2

日本海、北太平洋、地中海…

どれも違う海を写しているのですが、空と水平線のみ、どれも同じ構図で、え?なんだこれは。
ただの海やん…と思うのですが、作品のコンセプトが

「古代人の見た風景を現代人が同じように見ることは可能か」

衝撃的でした!海は地球が出来た時から同じ形状なので、ここに写っている写真は確かに古代人が見たものと同じや! 私も古代人と同じ風景を見ている!と、ひとりでその写真の前で興奮したのを覚えています(笑)

先日、故郷である香川県に帰省した時、讃岐平野が一望できる場所へ行ったのですが、ふと、杉本さんの作品を思い出し、讃岐の生まれである弘法大師空海も1200年前に、同じ風景を見たのかなぁ…と、杉本さんの真似をして写真を撮ってみました。
写真3 (2)

街の雰囲気は違えど、讃岐平野に広がる山々の稜線は、弘法大師と同じものを見ているはず!!
今年は「空海が見た風景」と題して、一人で勝手にシリーズ化をしようと思っています。

という事で、次の人へのバトンは“杉本博司” の “し” です。

豪華絢爛!金魚刺繍!!2017.12.31

期間限定ショップ

こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。

も~い~くつ寝ると~お正月~♪

先日、街中を歩いているとふと耳に入ってきた懐かしい歌!
衣の年末年始は福袋で大忙しなのですが、久しぶりに幼い時に過ごしたお正月を思い出しました。

さて、みなさま!期間限定ショップは現在、日本橋三越本店で開催中です。
こちらの百貨店では初となります初売りにも参加させていただくため、百貨店で迎えるお正月にワクワクしております!

そんな、初売りにふさわしく、日本橋三越本店先行発売として豪華絢爛!金魚の手振り刺繍を施したチェスターコートを発売中です。
全身
衣ではよく登場する金魚刺繍ですが、今回の刺繍はボリュームが違います! 悠々とコートを泳ぐ金魚はまさに圧巻の作品!
アップ
ぜひ、素晴らしい作品を見にいらしてください。 日本橋三越本店でお待ちしております!

※1月1日は店休日、初売りは1月2日、3日となります。期間限定ショップも1月3日までの開催になります。

私のベースになる言葉2017.11.03

期間限定ショップ

こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。

全国を出張で回る事が多い生活で、常に心に止めている言葉があります。

「地方は発信の場」「都会は発表の場」

これは、“マイブーム”“ゆるキャラ”の生みの親でもある大好きなみうらじゅんさんの言葉です。

近年の、地方・伝統・日本ブームで、都会ではそういった“衣・食・住”の製品が素敵に演出され、販売されている様子を多く目にするようになってきました。

今まで知らなかった土地の事や、製品を知るきっかけが増えた事はとても嬉しい事です。

それを見るたびに、その土地や制作背景を知りたくなってしまい、いてもたっても居られなくなり、出張で全国を回りながら、お休みの日を使って可能な限り、現地へ足を運ぶのが私の趣味になっています(笑)
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都会のきらびやかな雰囲気とは違い、それらが作られている場所は、え?こんな山奥?田んぼの真ん中やん!え!普通の民家やん!

地図にも載ってないやん!!などなど、行ってみて驚かされる事が沢山なのですが、それが私にとってはとてもエキサイティングで、これほど楽しいことはありません。
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そして、そこには必ず豊かな自然とその土地ならではの気候や伝統があり、計算されていないモノづくりは、それはそれは愛おしく、いつも感動させられます!

地方から発信されるもの、それを素敵に演出する都会…、両方があってこその日本なのかもしれません。
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私が初めて出張に出る時、衣主から言われた言葉があります。

「その土地と人を好きになってきなさい」

これは、私の一番のベースになっている大切な言葉で、みうらじゅんさんの言葉を留めるきっかけになりました。

訪れる先々で出会う土地や人が、私の人生を豊かにしてくれている事は言うまでもありません。

旅先の本屋2017.08.28

期間限定ショップ

こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。
今回のテーマは“本”…あれ?過去の自分自身のブログを振り返ったら、本のネタばかり…。それくらい本が大好きです!!

出張先で必ず私がチェックする項目が4つあります。

1、「民芸品・工芸品」
2、「その土地の食べ物」
3、「美術館」

そして4つ目に「本屋」です!

どこにでもありそうな普通の本屋さんにも、その土地を長く見続けて向き合っているからこそ滲み出る個性があり、それは、その土地を知るヒントにもなります。

今回は、もう何年も通い続けている大好きな新潟県にある本屋さんを紹介したいと思います。新潟市内には狭いエリアにとても個性的な本屋さんが沢山あります。旅先で本屋さんをめぐる楽しみを教えてくれたのも、ここ新潟でした。

【萬松堂】
商店街の中にある、一見すると普通の街の本屋さん。
しかし、創業が江戸時代末期という老舗で、貫禄が違います。長くその土地に暮らす人々を見続けてきた本屋さんならではのセレクトで、その本棚を見ると、この土地にどんな人が住んでいるのか、なんとなく見えてきます。
写真1萬松堂

【北書店】
知る人ぞ知る、本屋マニアなら誰でも知っているこのお店。
繁華街から外れ、え?こんなところに!?と思うような静かな場所にあります。初めて北書店に入った時の衝撃は今でも忘れられません。とにかく本棚の並べ方がすごい!一冊手に取ると、隣にはその関連する本がきっちり並べられおり、興味がどんどん数珠繋ぎのようになり、気が付けば何冊も手にしてレジに向かっている自分がいました。ここで何度、散財したことか…
写真2北書店

【BOOKS f3】
オープンして約2年でまだ新しく、写真集を中心に取り扱う、とても個性的な本屋さんです。
オーナーさんは若い女性で、なんと!私の故郷でもある香川県で住んでいたことがきっかけで、ご自身の出身である新潟で本屋さんをする決意をしたそう…。セレクトが香川県や瀬戸内に関連する本が多く、新潟にいて地元の香川県を感じられる、私にとっては特別な本屋さんです。
写真3BOOKSf3

一人で出張に出ることが多い私にとって本は、嬉しい時も、悲しい時も変わらず静かにそこにいて、
必要な言葉を投げかけてくれる友達のようなものです。本の言葉や写真に何度助けられたかわかりません。

期間限定ショップ限定アイテム 柄で巡る京都の神社2017.05.30

期間限定ショップ

「籠神社」このじんじゃ

籠神社は、京都の宮津市にある神社で、天の橋立の名物である“股のぞき”で有名な傘松公園行きのケーブルカー乗り場の近くにあります。

古くから由緒ある格式の高い神社として有名で日本三景のひとつ天橋立はここへ続く参道であったとされています。

また、籠神社は伊勢神宮の元宮として知られていることから「元伊勢籠神社」と呼ばれ、お伊勢さんのふるさととしても親しまれています。つまり、ここは、日本一のパワースポットとして有名な“伊勢神宮”の原点となる場所として、全国から多くの参拝者が訪れる注目のスポットなのです!

そこにお祀りされている天照大神(あまてらすおおみかみ)をイメージしたワンピースが期間限定ショップにて発売中です!

太陽をつかさどる神様として、一度は聞いたことがある神様ではないでしょうか。天に照り輝く太陽をヒマワリに見立て、色鮮やかな1枚が仕上がりました。
このじんじゃ
※数量限定にて発売の為、数に限りがございます。

期間限定ショップ限定アイテム -柄で巡る京都の神社-2017.04.27

期間限定ショップ

深い歴史のある京都には、さまざまな神社仏閣が存在します。京都に住んでいる私たちでさえ、行った事がない神社やお寺がまだまだあります。

「せっかく京都に住んでいるのに、もっと色々な場所を知らないともったいないなぁ」

そんな想いから生まれた“春夏期間限定ショップ限定アイテム”が「柄で巡る京都の神社」をテーマに4月から7月にかけて登場いたします!

今月は「貴船神社」きふねじんじゃ

みなさま、一度は聞いた事がある神社ではないでしょうか!? 貴船神社は京都を流れる鴨川の水源地に鎮座し、“たかおかみのかみ”という水の供給を司る神様がお祀りされています。夏はとても暑い京都で有名ですが、この貴船神社へ行くと暑さを忘れるほど涼しく驚きます。

そんな夏でも涼しい貴船神社をイメージし、インディゴ生地にあえて同じインディゴカラーで刺繍をした金魚。
Limiteditem (2)
清涼感あふれる1枚に仕上がりました。初夏の着あわせにピッタリの1枚です。
Limiteditem (1)

異国で出会った1冊の本。2017.04.11

期間限定ショップ

こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。

今回のテーマは「異国」
日本文化大好きの私にとって、異国と言われてもピンとこなかったのですが…。ひとつ、異国の思い出があったのを思い出したので、お話させていただきます。

もう、ずいぶん前の事です。
行きと帰りのエアチケットだけ購入して、行き当たりばったりのタイ旅行へ行った事があります。バンコクの空港に着いたのは、夜中の12時。さて…ここからどこへ行けばいいんだろう。タクシーの運転手さんに駆け寄り、「宿が無い…どこへ行けばいいですか?」

ここからスタートした旅でした。

運転手さんに教えてもらって向かったのはバックパッカーの聖地とも呼ばれる“カオサン通り”。安宿街が有名で、私が泊まったゲストハウスも確か1泊300円くらいだったような記憶があります。

その安宿で、偶然一緒になった日本人バックパッカーに「タイに来たならこの本を読んだほうがいいよ」と手渡された1冊の本。

遠藤周作の“王国への道”
王国への道遠藤周作
日本に帰ってきてから、読むことになるのですが、徳川家康が活躍した江戸時代にタイへ渡った2人の実在した日本人のお話です。

ひとりでアユタヤへ渡り、リゴール地方の太守にまでのぼりつめ、富と権力という目に見える「地上の王国」を築こうとした山田長政。日本を追われた日本人キリシタン信者で、目に見えない心に重きを置く「天上の王国」を築こうとしたペドロ岐部。

この、相反する2人の信念を対比させながら進んでいく波乱万丈なストーリーは本当に見事で、歴史的資料が非常に少ないので、著者がある程度肉付けをしているとはいえ、壮絶な2人の日本人の生き様がリアルに描かれています。

読んでいるうちに、訪れたタイの風景がありありと浮かび、一気に物語へ引き込まれていった私ですが、日本を捨てながらも日本人として生きた2人の人生から異国を知って日本を知る最初の体験だったように思います。
タイ写真 (1)
話はそれてしまいますが、このブログを書くにあたり、久しぶりにその当時の写真を引っ張り出して眺めてみたのですがフィルム写真はいいなぁ~。最近はプリントをして写真を眺める事がほとんど無くなりましたが、やはり、こうやって並べてみていると、訪れた街の空気や熱気、匂いまでもが一気に蘇ってきます。

フィルムカメラを持ってもう一度、あの混沌とした街に行きたいなぁ…と思う今日この頃です。
タイ写真 (2)

本に囲まれた暮らし2017.02.02

期間限定ショップ

気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。

みなさまの、“憧れの住まい”とはどんな家ですか?海の見える家…丘の上の家…暖炉がある家…。誰しもが、一度は妄想した事があるのではないでしょうか。

私の祖父はとても本が好きで、いつ見ても本を読んでいるような人でした。祖父の本棚から読めもしない難しい本をこっそり抜き出して、意味も分からないのにパラパラめくったり、表紙の絵を眺めたり…。読書をしている気分を味わうのが好きでした。祖父の影響もあってか、本が大好きで、幼いころからずっと「将来は大きい本棚のある家に住んで、自分の好きな本と雑誌を並べたい!」と思っていて、それが今でも私の憧れの住まいとしてあり続けています。

最近、そんな私にとって、驚きの本屋さんが京都にできたのです。

「泊まれる本屋」

衝撃でした…え?!泊まれる?どういうこと??厳密に言うと、本屋さんではなく図書館のような場所なのですが、「読書をしていたら、いつの間にか寝てしまっていた」という誰しもが一度は経験した事があるあの心地よさ…。これをコンセプトとしていて、なんと!本棚の間に入って眠り、宿泊ができるのです。

もう、行くしかないでしょ!!行ってきました(笑)
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たくさんの本棚が並び、よく見るとその間に寝床が…
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まるで、秘密基地のようなベッド。誰にも邪魔されずに、思う存分本が読めます。
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本のセレクトは京都でも有名な“恵文社”。読みたい本が多すぎて選びきれません!窓際のソファからは、あの南座を見下ろすことができます。
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何とも贅沢な気分…。

一気に夢が叶ったような瞬間でした。本棚の間で眠れるなんて最高!!ますます、憧れの住まいを想像しながら、妄想する毎日です。

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